第55回 顎関節症と高血圧、アトピー(アレルギー) 噛み合わせと視力の関係 慢性疲労症候群

例をあげて述べます。

原因不明の高血圧はほとんどは頭のテッペンの後寄りの頭蓋骨と隣り合った後頭骨とが接している部分はのこぎりの歯の様になった骨がお互いに入り組んでいるものです。
この入り組んでいる隙間が狭すぎますと水道のホースの先を指先で押さえると水圧が高くなるように原因不明の高血圧となります。
逆に隙間が開きすぎますと原因不明の低血圧となります。そして顔の横から見て前面が左側と想像しますと左側の耳のあたりの側頭骨つまり顎関節のメス側(受け側)の骨が時計の針と逆方向に捻じれますと左側の側頭骨の後側は左寄りの後頭骨と接して、後頭骨を後ろへ押しやります。ところが頭蓋骨の外側は筋肉で被っているために動きが限定されているため、左寄り後頭骨の上部は前方に押しやられ、左寄りの頭蓋骨との隙間が狭くすると血流障害だけでなく頭痛もするものです。これが左右共に同じようになりますと高血圧または頭の後ろと頭の横に頭痛をおこすものです。この場合の左右の側頭骨は前から見て「ハ」の字形になり、上部は左右共に内側に圧迫、下部の顎関節部も「ハ」の字形に外側に開いているために口を開閉すると顎関節の左右がポコンと音が鳴るものです。

 

ポコンではなくジャリジャリとか顎関節部の骨がこすれるようなタイプは頭蓋硬膜が緊張しています。頭蓋硬膜が緊張していますと全身の血流が悪く、病的な状態になり、病気の中の病気とも言われ、医者に言っても理解してもらえず、誰にもわかってもらえない辛さが原因除去しない限り、いつまでも続くことになるものです。怠け者と言われることがあるものです。首の骨は後方湾曲になり、首肩が凝るものです。

また、人によっては脊柱菅狭窄症といって、立つとおしり・足に痺れや痛みを起こしやすくなる事もあるものです。高血圧タイプの側頭骨のズレの人でも低血圧です。

 

話は元に戻ります。
片側の側頭骨だけですと側頭骨の上部は内側に向かって圧迫し下部の側頭骨の顎関節部は後外側に開くものですから下顎のゆがみ、口のゆがみが出てくるだけでなく、その側の肩の後ろの凝りまたは痛みをおこしやすく、その側の体の胴体部と足との境目のソケイ部又はその側の足のひざの後ろの痛みが出たりするものです。そして片側の肩の後が凝るものですから左右の側頭骨は互いに逆方向に捻じれているものですから左右の歯の咬み合わせのバランスが狂っているということです。
そしてこの場合の首の骨は生理的な前湾ではなく直になっているものです。首の骨の直(ストレートネック)または後方湾曲は不定愁訴の塊とも言われているものです。
左右の側頭骨が前後的に同じ方向にズレをおこしていますと視力の良し悪しにかかわらず、左右の視力の度は同じです。
ところが左右の側頭骨が互いに逆方向にズレをおこしていますと左右の視力は違っているはずです。眼球を囲んでいる周囲の骨の変化により片方の眼球は前後的に狭くなり反対側は逆に広くなるものです。

 

話はズレますが頭蓋骨の発達段階の子供の遠視、近視は歯の噛み合わせの前後のバランスをとることにより、顎関節部の側頭骨を時計の針方向又はその逆方向に動かせばだいたい良くなるものです。
又コンタクトレンズが自分の眼に合ってない人は必ずしも高血圧、頭の後の頭痛がおこすとも限らないが高血圧タイプの側頭骨になっているものです。そして自分に合わないコンタクトレンズを入れていますと左右の眼球が奥へ押されて顔の左右のほほ骨が前へ飛び出しますと肝臓、膵臓に異常をおこすだけでなく逆に下顎が後ろへ押し込まれ顎関節部を圧迫する事にもなりかねません。そして下顎を引っ張っている筋肉のうち喉のあたりの筋肉が緊張して喉が詰まる事にもなります。
話は元に戻ります。
鼻も同じです。左右の鼻が詰まる場合は先程述べた高血圧をおこしやすいタイプの左右同じ方向の側頭骨のズレです。この場合の首の骨は生理的な前方湾曲ではなく、後方湾曲で首及び両肩が凝るものです。
鼻の詰まりが片側だけですとその側の片側だけが高血圧タイプの側頭骨のズレをおこしているものです。


この様に人間の体は非常に不思議な構造になっているものです。高血圧の人で血圧を下げる降圧剤を服用していたり又は降圧剤を手で握ったり、ポケットに降圧剤を入れるだけで先程述べた頭頂骨と後頭骨の圧迫していた原因不明の高血圧が解除されるだけでなく製薬会社によって多少違いがありますが副作用として前立腺、胆のうに異常をおこすものがあります。前立腺は背骨の一番下の骨である腰椎5番、胆のうは背骨の上から4番目の骨である胸椎4番のこれらの骨が前方にズレたり、回転の捻じれをおこすだけでなく、側頭骨も先と全く逆方向に捻じれ、肩も後方でなく前方に凝り、頭痛をおこすとしたら顔のおでこの前面に変わるものです。降圧剤を体から1m離しますと又一瞬にして各骨が元のズレとの状態に戻るものです。
不眠症の人も同じです。必ず首の骨の上から二番目の骨が回転捻じれをおこしているものですがその人に効き目のある睡眠薬を手で持つだけで一瞬に首の骨の2番目の骨が正常に戻るものですが副作用をおこす内臓と関係のある背骨は一瞬にして捻じれをおこし、薬を体から離しますとすぐに元の状態に戻るものです。


この様に薬では頭蓋骨及び体の骨格及び血流も変わるものです。それでは歯の咬み合わせのバランスではどうなのかといいますと仮に、左の奥歯が低いと右側の顔・首の血流が悪く首から下の胴体部は左側の内臓及び右の足までが血流が悪いだけでなく、首の骨は全体的に右側に前方の回転のズレをおこし人によっては顔は左へ傾きやすく、左側の方が顔がやや向きづらいものです。
そして右肩は前方へ、左側は後方へ、骨盤は肩と逆で右は後方、左は前方へ回転のズレをおこすものです。
つまり体の胴体の上・下が捻る格好になり肩の痛みが全然とれないという事になるものです。また左の奥歯が低いと左の足または手の親指に異常をおこし左足の親指の関節の隙間が狭くなり反対側の足の甲の前に異常をおこすものです。

逆に左奥歯を反対の右より高くしますと、全てが逆になります。 

ところが前歯から奥歯までの右側だけを反対側に較べてやや高くしますと、頭蓋硬膜の緊張をおこし、体全体の血流が悪くなるものです。

話はずれますが頭蓋硬膜の緊張は神経系の異常です。歯のインプラントとか歯の矯正治療とか頭蓋骨がズレた状態で歯の咬み合わせの調節したとか、自分の体に合わない薬を服用したとか、打撲を受けたとかにおこるものです。

話は元に戻ります。

そしてこの場合は右側の頭のおでこは後方へ、左側は前方にズレ右側の頭のテッペンの骨は上へ左側は下へズレるものです。


この様な状態になると自然治癒力は相当低下し、朝は起きれないぐらいに身体がだるく、病気の状態になるものです。
この様に歯の噛み合わせのバランスが崩れますとこの様な状態になるものです。
花粉症も鼻水、眼のかゆみが主症状です。花粉症はアレルギーです。頭の右か左かの片側のおでこが奥へ入っています。

前方へ出す事により、アレルギーの反応は消えます。そしてその上で鼻水は左右の眼と眼の間で鼻の上の凹んだところの骨の縫合部を弛ませると鼻水が止まると言われますが実際はそうはうまくいかないものです。
ところがこの凹んだところが内臓の小腸と深い関係があります。背骨では上から10番目の骨が回転の捻じれが前方変位をおこしているはずです。これを正常にすれば鼻水が止まるものです。眼・まぶたは肺・気管支との関係です。また、足の肢関節にも反応をおこしているものです。
肺・気管支は背骨の上から3番目です。このズレをおこしている背骨を正常にする為に歯の咬み合わせのバランスをとれば背骨等のズレが正常になり花粉症もだいたいおさまるものです。

アトピー性皮膚炎は西洋医学ではダニが原因と言われていますが、20年もアトピーで苦しんだ30才の女の人がお産をしたら消えてしまった。これは骨盤を介して背骨の上から9番目の骨が正常に戻ったのではないかと思われます。お産をしなくても、顎関節と頭蓋骨と歯の噛み合わせのバランスをとれば、だいたいは消失するものです。


この様に歯のかみ合わせの高低は体全体に反応が出ているものですが、歯のインプラントだけはそうはいかないものです。インプラントを入れている人は頭蓋硬膜の緊張つまり神経系の異常をおこすものです。頭蓋硬膜の緊張を除去した瞬間にガーゼ1〜2枚をインプラントの歯に咬ませますと正常になるものですが、ガーゼ等を除去して一回でも噛ませますと頭蓋硬膜の緊張をおこし体が病的な状態になるものです。歯と歯の周りの骨との間の、クッション作用のある歯根膜があるかないかによって大きな違いが出てくるものです。

歯の矯正も治療を致しますと頭蓋硬膜の緊張をおこすものですが、頭蓋硬膜の緊張を除去した後に顎関節症を治しながら歯の咬み合わせのバランスをとらねばなりません。
歯の矯正治療で顎関節症は治るものではありません。逆に悪くなるものです。歯の矯正治療はただ歯並びだけを美しくしただけです。

この様に、顎関節症は顎だけの問題ではないものです。身体全体の「ねじれ」、歯の噛み合わせのバランス崩れが顎関節症を起こすものです。

ただし、私どもはマウスピースでも治療を致しますが、一言限らず言ってあります。

いつ治るか分らないと・・・。神に訊いて欲しいと!

(顎関節症は、個々人の生活習慣、長きに渡る身体のクセに起因するものも多く、完治させるという考え方よりも、定期的に身体をメンテナンスして、歪んだ部分・ねじれた部分の調整を”継続的に”行わなければならない、ということです。
もちろん、すぐに治って通院が不要になる方、年に数回の調整で良くなる方も居ます。)

posted by 顎関節回復センター(顎関節症の治療) at 20:44 | Comment(2) | 顎関節と体全体の関係 顎関節症の治療 臨床・研究レポート
この記事へのコメント
私は昔から長時間歩いて疲れると右の土踏まずが痛くなったり、疲労がたまると必ず右の背中の腎臓あたりがしくしくと痛みだしました。そして右側の歯の噛みあわせが低いことも自分でわかっていました。若いころは右側で一時たまに歯軋りしていた記憶があります。40代に入りはじめて右足の坐骨神経痛になり数ヶ月で痛みがなくなりましたが、先生のこの研究レポートを拝見し、まさに私の右側の噛み合わせの低さからなる症状と一致しているのに驚きです。
右の顔の上部が外側に広がり、後頭部下がぼこット少しでています。しかし左の顔は目元がすきっり口角もあがっていて、右側の顔が先生のおっしゃるとおり少し上からつぶれている状態なんだと思います。でもいまのところは普通にくらしておりますが、つかれると短足の右足ほうが内股になってくるので蟹股に歩くようにしたりしてますが。あと外向きの開脚ストレッチなどしていますがこういうのは多少の改善にはなるのか考えております。自分でも右、股関節がつまってる感じが判ります。
仰向けにねると両足が左に向いてる感じです。もともと体が硬いので体全体の関節の柔軟性を高めようと思っておりますが、
先生の研究レポートを読みとても勉強、参考になり、大変ありがたいです。
Posted by S at 2011年11月29日 08:28


度々失礼いたします。
先日、右側の顎に症状があり右足の土踏まずが長時間歩いていると必ずいたみ、坐骨神経痛も右側にでるので、よもや右の股関節が外向きに開きずらいので蟹股にあるくようにすればいいのかなとコメントしたものです。しかし、先生のレポートを拝見しよくもう一度考えこのような場合は腰に力がなくなって足の後ろと内側の筋肉が萎縮し骨盤が開き気味になっているので
骨盤を締める開脚体操をするのが良いと思ったしだいです。右足の親指で大地をまっすぐ蹴って歩く力が弱って先生のおっやるとおりひきずって歩いてしまう状態です。
勉強になりました、ありがとうございます。
Posted by S at 2011年11月30日 12:53


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