第67回 髄液漏れ・脳脊髄液減少症と顎関節症との関係

髄液漏れ・脳脊髄液減少症と顎関節症との関係

  

脳脊髄液は第3脳貭で1日300cc〜500cc産生されるものです。

そして古いものから血液を通して排出されるものです。この脳脊髄液は頭とおしりの仙骨の間を行ったり、来たりするものです。

海の一つの波が沖から岸へ又岸から沖へ戻る様に健康な人は1分間に11往復するものです。

 

脳脊髄液の循環は健康状態のバロメータ

死の直前の人は4回位

抗癌剤、覚醒剤等の異物として強過ぎる薬物はおしりの仙骨迄たどりつかなく途中でユーターンする為に多い人では20〜30回位往復するものです。但し、測る位置は頭の後の骨と首との境目の首の骨をはさんで両手の指で4指・4指で拍動を感じるものです。

血液の拍動はハッキリとわかりますが脳脊髄液の拍動は弱く、ニョロニョロ…ニョロニョロ…という位で熟練をしないとわからないものです。

脳脊髄液は神経に栄養を与えるという位に大切なもので、脳脊髄液がたどりつかない脊骨の部位からその脊髄と関係のある内臓はすべて弱ってしまうものです。

脳脊髄液減少症は顎関節症の人に強い外的要因が加わった為に症状が大きくなったという事です。

  

首の骨の生理的湾曲としなやかさ
〜ストレートネックの危険性〜

顎関節症の初期の人は首の骨は直となり体の片側半分は血流が悪く、体の片側が固くなっているものです。むちうちにもなりやすいものです。

ところが、さらにひどくなりますと、
首の骨は後方湾曲をおこし、硬膜の緊張をおこし、全身の血流が悪く各骨はおとし穴にはまった状態の様に動きが悪くなり、そこに外的要因が加わって硬膜が傷つき脳脊髄液が漏れやすくなるものです。

例をあげれば竹と木との違いです。

首の骨が生理的な前方湾曲しているのが竹で後方湾曲しているのが木で、強い風雪でも竹はグニャと曲がりますが、木は折れたりするものです。

 

首の後方湾曲(逆S字カーブ)、ストレートネックの根本的な原因とは?

それでは、首の後方湾曲した原因は

  • その病気に合うが患者の体に合わない薬に服用なのか、
  • 又は歯の矯正治療したが為に頭蓋骨にズレをおこしたのか、
  • 又は上下の歯の咬み合せの高さが高過ぎたのか低すぎたのか、
  • 又は歯のインプラントを植め込んだ為に咬んで衝撃を加わったのか、
  • 又はチタンという金属は電磁波を集める性質がある為に蛍光灯とか電気製品から出る電磁波、
  • 又は最近の自動車には電子機器が入っている為に電磁波が出るものです。
  • またチタンと同族の金属を身につけている

と必ず首の骨は後方湾曲になるものです。


首の骨が前方湾曲している人が、弱い電磁波ではなんともないが強い電磁波では首の骨が後方湾曲になるものですが、その電磁波から離れればまた元の正常な前方湾曲に戻るものです。

首の骨は後方湾曲していますと神経伝達系統の不良ともいわれるものです。

例をあげれば仮に正常な人の左奥歯の歯だけを咬み合せを高くしますと左頭頂骨の奥が上に上がるものです。又、頭の後頭骨の後方が後にズレをおこし、耳の周囲の骨又は顎関節のメス側の側頭骨は左側から見ると時計の針と同じ方向に回転の捻れをおこし、又、首の骨も背骨も同じです。

背骨、又は胴体部の下部が左側が後に膨らむかそれと関係する背骨が左側が後回転するものです。但し左の胴体の腎臓部が膨らみますと、反対側の右の腎臓がへこみます。そこで右の腎臓に痛みを感じるものです。右の腎臓は背骨の上から12番目の骨が前方にズレをおこすものです。

そして骨盤の足のつけ根の骨である腸骨は、頭蓋骨の左側の側頭骨と全く同じ様捻れ回転をおこすものです。そして左の肢関節の足側の大腿骨は左側の奥歯が高い為に後方にズレおこし左足はX脚の状態になるものです。

そして左足のヒザの脛骨は後方にズレそして左足の親指の関節の部分が伸び、右足の裏の前寄りに異常反応がおこりますが、首の後方湾曲では全く無反応となり上下の歯の咬み合せの高さが高いのか低いのか全くわからない。ただ、頭蓋骨がズレや捻れをおこしていても関係なしに、上下の歯を咬み合せる事になるものです。

首の後方湾曲の状態での歯の咬み合せ調節は、歯の低いところを高くする事は出来なく、どんどん歯を削って低くしながらバランスをとろうとする為にますます体を悪くするものです。

(歯を削って噛み合わせを調整することは比較的簡単ですが―多くの歯科医がそうしているように、歯を高くして噛み合わせを調整するのは非常に難しく、首の湾曲や身体のゆがみを修正せずに行うことはほぼ不可能といってよいでしょう)

 

歯の噛み合わせ・顎関節症とO脚、X脚の関連性

特に奥歯の歯の咬み合せが低くなりますと、足はO脚となり足首もくの字のO脚となり血流が悪いが故に関節部分が固くなり足はあがらなくなり引きずって歩くものです。

逆に奥歯が高くなりますと足はX脚となり、クーロン病の様な状態になり小腸が異常をおこす為に鼻水が出やすく、又、肺に異常をおこす為に眼が疲れやすくなるものです。そして姿勢は前かがみとなり特に女性はハイヒールの靴など履けないものです。

首の骨が前方湾曲しているのか後方湾曲しているのか確認する為には下顎を片側イッパイに動かしますと反対側の足が短くなるものです。そしてその逆も同じです。側頭骨の乳様突起を触れば足が短くなった反対側の乳様突起が上にあがるものです。

又、足踏みの状態で片足だけヒザを90度位曲げますと、その側の側頭骨の乳様突起が上にあがるものです。これで首の骨が正常である前方湾曲しているのです。この反応がなければ後方湾曲、片側だけの反応ですと首の骨は直となっているものです。(ストレートネック)

 

慢性的な病気と首の骨・全身の血流の関係 

病人は必ず首の骨(頚椎)は後方湾曲している為に、全身の血流が悪く治癒力が低下するものです

一つ例を上げますと、
背骨の上から下迄の間に数ヶ所の捻れ又は前方、又は後方のズレがありますと背骨から神経が内臓に走っている為に関係のある内臓に異常をおこしているものです。

この背骨の数ヶ所の捻れ、ズレをおこしていますと、口の中の歯の咬み合せの1ヵ所か2ヵ所の部位を高くするか、低くするかで複数の背骨の捻れ、ズレは一瞬に消失するものです。

当然、頭頂骨、大脳の異常反応、複数の内臓の異常反応が消えるものです。但し、歯の矯正治療した人はこの通りにはいかないものです。

そして又、なにごとにも首の骨を生理的な前方湾曲に治した上での事です。

足踏みをしますと体が軽く足も上に上がりやすくなり、血流もよくなった事を意味します。
  

posted by 顎関節回復センター(顎関節症の治療) at 11:23 | Comment(0) | 顎関節と体全体の関係 顎関節症の治療 臨床・研究レポート
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