第78回 顎関節症により影響を受ける周囲の骨

顎関節症の治療、噛み合わせの調整が及ぼす
全身への影響について 

 

頭蓋骨の中心の骨である蝶形骨は一般には“こめかみ”と呼ばれる骨です。

左右の眼の外側の端からやや下斜め後の位置にくぼんだところの骨です。横から触れますとまるくはないのですが直径1.5cm〜2cmの大きさしか触れませんが、頭蓋骨の下、つまり底から見ると左右一対で頭蓋底の1/3から1/4の大きさの面積を占めています。そしてこの骨はおしりの尾骨と互いに補正しているものです。船でいうならば舵ともいわれ非常に大切な骨と言われています。そしてこの蝶形骨は頭蓋骨の大きな骨とすべて接しているものです。(この蝶形骨は背骨の7番の骨は脾臓つまり、免疫、血液との関係をもっているものです。関節リウマチは脾臓と関係があるものです。)この左右一対の蝶形骨が左右が捻れたり、左右が上下にズレたりしますと頭蓋骨のすべての骨がズレをおこすものです。そして脳をカバーしているのは、顎関節のメス側の骨である側頭骨。この側頭骨の後は後頭骨、側頭骨の上は頭頂骨、側頭骨の斜め上前の前頭骨、側頭骨の前の蝶形骨、これらの骨は脳の大部分をカバーしているものですが脳幹だけが首の骨の上から2番目位迄下に垂れ下がっています。脳の中でも特に大切なのは脳幹です。下等動物であるものです。呼吸する、体温、血圧とか生きていく為に生理的に必要なものを司るところです。

少しの傷でも、針で傷をつけるだけでも他の脳と違って即死となります。頭蓋骨を支えているのは首の骨の1番上の骨と後頭骨です。後頭骨は頭の後から頭の下にまわり首の骨の前迄Lの字型に首の骨の前迄に延びています。
顎関節のメス側の側頭骨も頭の側面から頭蓋骨の下にLの字型に首の骨の前の後頭骨迄左右2つの側頭骨が延びています。後頭骨は首の骨の前までに延びていますが、その手前にピンポン玉の大きさの穴があります。この位置の上下あたりに脳幹があります。
このピンポン玉の穴の少し両脇に左右の2つの位置で首の骨の1番上の頸椎1番の左右2つの突起が後頭骨のピンポン玉の穴の両脇に少しくぼんだところに左右の2つの突起で頭蓋骨を支えているものです。左右の歯の咬み合せの低い側又は片側のみで噛む習慣のある側のその側の後頭骨は後へさがり(左右の手の平で頭の後を軽くあてるとわかる)それにつられて首の骨の1番上の頸椎1番もその側が後へさがり回転の捻れをおこし脳幹にも悪影響をおこすものです。

また回転の捻れをおこす事は左右の歯の咬み合せの高さが低い方か咬みやすい側にズレた事を意味するものです。そして又顎関節のメス側の骨の側頭骨の乳様突起(耳穴の下2cm位の下に向かったあたりのある骨の突起)の左右の位置が上下・前後のズレにより顎関節さらに下顎のズレにより顎関節に異常をおこすものです。

この顎関節のメス側の側頭骨にズレ・捻れがおこりますとその前方の蝶形骨も同じ様に捻れをおこしその前方には上の歯を支えている上顎骨もズレ・捻れをおこしているものです。

すべてではありませんが何ヶ月も何年も治らない病気は必ずこの上顎骨の左右の歯のドテの高さ又は歯が無ければ左右のドテとドテとの間の左右の骨の高さ又は上の歯の前歯から奥歯へ指をすべらせていきますと歯が無くなり歯のドテだけになります。

さらにその奥へ指をすべらせますと歯のドテの無くなるところに左右のドテの高さ又左右のドテの前後のズレがあります。特に歯のドテ及び歯と歯肉との境目が左側よりも右側に上に上がっていますと全身の血流が悪いものです。

頭蓋硬膜の緊張の反応が強く出ていますと頭蓋硬膜の各骨が中心に向かってギューと圧迫された状態の為、それ程ズレがわからないものです。左右の乳様突起、左右の足の長さ、左右の腰骨の高さも左右が同じ位に出てくるものですが、頭蓋硬膜の緊張をとると本当のズレ・捻れが出てくるものです。頭蓋硬膜の緊張がおこしていない正常な人ならば下顎を右イッパイにズラしますと右の顎関節のメス側の骨である側頭骨の乳様突起(耳穴から下2cm位の位置に突起がある)が上に1cm〜1.5cm上にあがり反対側の足の長さが短くなるものです。

同じ様に下顎を左イッパイにズラしますと左の乳様突起が上にあがり右足が短くなるものです。そして首の骨は生理的湾曲(前方湾曲)しているものです。

ところが頭蓋硬膜の緊張をしていますと下顎を右にズラしても左にズラしても全く乳様突起が動かなく、足も短くはならない無反応です。この時の首の骨は後方湾曲で病的な状態となり全身の血流が悪く、体がダルイものです。

又人によってはこの様なタイプの人は口を開け閉めした時左右の顎関節がジャリジャリと音が鳴る事もあります。一般に言う顎関節症は左右の乳様突起が上下、前後のズレをおこしているものです。当然顎関節のメス側の側頭骨の顎関節窩も乳様突起も同じ側頭骨である為同じ様にズレをおこしている為に左右の側頭骨を正常にした上で下顎を顎関節窩におさめると顎関節の痛み、口の開閉の異常等は一回の応急処置で終わるものですが顎関節のメス側の骨である左右の側頭骨のズレ(左右の乳様突起と同じ骨)をおこしていますと必ずその前の蝶形骨も捻れをさらにその前の上顎骨も必ずズレをおこしているものです。顎関節のメス側の骨を正常にしても上顎骨は必ずズレ・捻れをおこしているものです。

この上顎骨が左右、前後のズレ・捻れを無くすれば頭蓋骨の各骨がほぼ正常だけでなく、首の骨、背骨、骨盤、足そして各背骨から神経がそれに関係した内臓に神経が走っている為に内臓もかなり改善されるものです。又血流が正常になる為に臨床検査の数値も変化するものです。病人は必ず顎関節のメス側の骨の乳様突起及び上顎骨がズレ・捻れをおこしているものです。上顎骨は体の最後のズレです。上顎骨を正常にする事により“頭がスー”とするだけでなく体全体が軽くなるものです。病気をおこさせた原因はすべてではないが歯医者の責任が大きいものです。

歯を一本でも削れば頭から足先迄一瞬にズレるものです。ズレをおこしたまま元の高さに戻さないで入れ歯又は冠をかぶせた為に血流が悪く、一番血流の悪いところから病気が発生するものです。医者も急性の病気を慢性に迄持ってくるが血流が悪い為に慢性から先は治せないものです。いつまでも薬を服用する対称療法しかないものです。

そして薬の副作用により頭蓋骨始め体全体を狂わせ血流を悪くし新しい病気を作る事になるものです。その為に顎関節症を治した上で、上の歯を支えている上顎骨を正常にすれば何十年と悩んだ病気も全身に血流がよくなり、自然治癒力を発揮するものです。(但しすべてではありません。手遅れは除く)更年期障害も血流障害です。又認知症とか癌とかの予防にもなるものです。血流をよくする環境を作れば絶対と言ってもいい位に大きな病気にはならないものです。

posted by 顎関節回復センター(顎関節症の治療) at 11:10 | 顎関節と体全体の関係 顎関節症の治療 臨床・研究レポート

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