第80回 顎関節症と体との関係

顎関節症と体との関係について

首のカーブ、ストレートネックと全身に出る症状

 

何度も述べますが、顎関節症は顎関節部のオス側の下顎の骨と側頭骨(耳穴のあたりの骨)の関節窩というくぼんだ穴に下顎の骨が入りその間に関節円板が存在します。
仮に左右の側頭骨を左右に同じ大きさの四角の板と仮定して左右互いに逆方向に捻りますと、この四角い板の角が互い違いに上下、前後にズレるように、それが耳穴の斜め後下3cm位の位置に側頭骨の乳様突起があります。この四角い板の様に、この左右の乳様突起が顎関節症をおこしていますと、左右の乳様突起が互い違いに上下前後にズレをおこしているものです。そしてその周囲の左右骨である頭の後の後頭骨、頭のテッペンの頭頂骨、おでこの前頭骨、ほほ骨始めすべての頭蓋骨の骨がずれ捻れをおこすものですがそれだけではありません。この顎関節のメス側の側頭骨が頭蓋骨の中心に向かって奥へ押し込められますと口を開閉する時に顎の音が鳴るものです。

そして又この側頭骨が上に上がるものですから乳様突起も上に上がるものです。
右の乳様突起が上にあがれば自分の体に対して毒の作用をする薬を服用したか又は塗布したり、殺菌灯に近づいたり、チタン系の金属を身につけたり、腐った食べ物を持つか食べたか、右手で携帯電話を持つ事により右の乳様突起が上にあがるものです。乳様突起が上にあがりますと周囲の筋肉も緊張して首・肩の周囲の筋肉が凝るものです。

この時体の右側だけが頭の先から足の先迄血流が悪いものです。但しおしりの骨盤の真中の仙骨がズレをおこしていますと胴体部(内臓等)だけが逆の血流となります。仙骨のズレをとりますとすべて右側だけ血流が悪いことになります。そして首の骨、背骨はすべて右寄りに前方、左寄りに後方の回転の捻りをおこすものです。この時首の骨はストレートネックという首の骨は直となっているものです。この場合下顎を右イッパイ、左イッパイに動かしますと左右の乳様突起は片側のみしか動かなく、左右の足の長さも片側の足しか反応しないものです。首の骨が正常な生理的湾曲(前湾曲)ならば下顎を左右に動かしますと左右の乳様突起及び、左右の足の長さも互い違いに動くものです。


今度は左の側頭骨の乳様突起が上に上がった場合、薬の効能が効きすぎる事を意味します。この時体の左側は血流が悪く、首の骨、背骨も左側前方の捻れ回転をするものです。医者から出された薬が自分の体が拒否反応する、つまり毒を与えられたり逆に効きすぎる薬を同時に服用しますと首の骨、背骨は前方にズレをおこし全身の血流を悪くするものです。この場合の首の骨は逆カーブ(逆バナナカーブ)をおこしているものです。

 

この首の骨が逆カーブ(後方湾曲)をおこしていますと下顎を右イッパイ、左イッパイに動かしても左右の足の長さも変わらず左右の乳様突起と変わらずつまり神経伝達の不良ともいわれています。
薬以外では外傷を受けた場合、歯の咬み合せの高さが正常な高さよりも高すぎたり、低すぎたり、又は歯の矯正治療した人又は歯のインプラントを埋めこんだ人、又は癌等の重症な病気に罹ったりしていますと必ず首の骨は逆カーブをおこしているものです。
歯のインプラントを埋めこんだ人、又は癌の様な重い病気に罹っている人の
1.5m以内に接近しますと接近した人迄が数時間ないし数日の間、首の骨は逆カーブとなり体の不調を訴えるものです。特に癌の人との接近は強く反応するものです。

 

次に顎関節のメス側の骨の側頭骨の乳様突起が左右共に前方にズレ又は左右共に後方にズレをおこしていますと首の骨の一番上の頸椎1番も同じ方向にズレをおこしているものです。頭蓋骨を直接に支えているのが頸椎1番です。頸椎1番はズレをおこしますと頭蓋骨の後頭骨も同じようにズレをおこすものです。
又左右の肩も同じ方向にズレ、それを補正する為に背骨の真中か又は下の方でも補正する為にズレそして骨盤も同じようにズレるものです。
人間の体の中で一番大きな骨は骨盤です。骨盤と背骨、首の骨を正常にしないで歯の矯正治療したり、歯の咬み合せ治療したり又顎関節症だからと言ってマウスピースを入れたりすれば体がますます狂い始めるものです。最近は数校の歯科大学でも顎関節の治療にはマウスピースは過去の治療と言い始めているものです。
それでは何をするのかと言えば歯の咬み合せと言っているらしいです。ますます顎関節は治せないものです。この文章の続きはねこ背とオープンバイト(奥歯の1歯又は2歯しかあたらない)について述べます。

 

ねこ背とオープンバイトとは全く逆です

 

ねこ背は両肩を前に出すものです。

オープンバイトは両肩を後に出すものです。


ところがほとんどの人は片方の肩は前、反対側の肩は後にズレをおこしているものです。つまり顎関節のメス側の側頭骨の乳様突起に触れますと左右の乳様突起は互いに逆方向にズレをおこしているものです。それでは治すにはまず顎関節症を治さなければなりません。つまり顎関節症を治したということは頭蓋骨を左右対称にズレの無いようにそして首の骨の一番上の頸椎は左右の捻れもないこの状態に持ってこなければなりません。つまり左右の肩の捻れはほとんど取り除いておかねばなりません。その上で猫背の場合頸椎1番は前方にズレをおこし、そして背骨の一番上から3番目迄は前方にズレ、背骨の10番又は11番から下迄は前方にズレをおこし、肩と腕との関節、又足の肢関節又ヒザと足首との間には内側には太い脛骨、外側には細い腓骨、この細い腓骨は外へズレ正常よりも外側にズレる為、肩・おしりの付近の痛みをともなう事もあるものです。又、足首の内側にも痛みをともなう事もあり、足のかかとにも痛みがともなう事もあるものです。そして首肩が常に凝っている、また喉・食道にいやな違和感があるものです。又おでこに頭痛がしやすいものです。

 

それではオープンバイト又はオープンバイトタイプの人(前歯も奥歯もすべて咬み合っている)首の一番上の頸椎1番は後にズレをおこしているものです。背骨は一番上から3番目迄は後方へ、背骨の10番又11番から下迄は後方へ背骨の4番から8番迄は前方にズレをおこしているものです。そして顎関節のメス側の左右の側頭骨が奥に押し込められて耳鳴、難聴、始め眼、鼻の異常を訴えるだけでなく肩と腕との間の関節が奥へ押し込められて痛みが出るものです。又肢関節の足の骨も奥に押し込まれて腰痛でも無し、ギックリ腰でも無し、押し込められるものですから腎臓からおしりにかけて痛みをともなうものです。特にあお向けの状態から起き上がる時に腰からおしりにかけて痛みます。又足の腓骨も中へ押し込まれてヒザの痛みが出ることもあり、足首の外側にシビレ又は痛みが出たり足の甲又は足の裏の前寄りが痛みが出る事があるものです。時にはこのタイプは頭の後に頭痛がしやすいものです。又このタイプは足・腕の冷え性をともなうものです。これらを治すには顎関節を治した上で、上の歯を支えている上顎骨を左右のドテ、又はドテとの間の左右の骨が前寄り、後寄りのズレがないかを揃えて、さらに指を奥に進めていきますと左右のドテが消えた奥に左右に突起があるものです。この突起の左右が揃うかどうかです。揃わなければここで歯の咬み合わせの調節をすれば99%よくなるものです。但しただの歯の咬み合せ調節では患者をドロ沼に入れるようなものです。頭蓋骨の各骨を整え、首の骨、背骨又はうつぶせにした時の背中のどこがくぼんでいるか、どこが膨らんでいるか確認しそして骨盤そして足の甲、足の裏、そして足の指そしてこれらの反応を大脳の血流が悪いと磁石ではマイナス反応又逆にプラスの反応するか確認する。例えば、頭のテッペンの左前にマイナスの反応が出るならば左前の歯が低い事を意味するものです。又背中の左上部がくぼんでいる(右上部と比較して)ものです(磁石ではマイナスの反応する)。さらに口の中に指を入れて(親指、中指は磁石ではプラスと同じ、人差し指、薬指はマイナスと同じ)どの歯が高いか低いかを調節する事により頭が軽くなるものです。頭が軽くなるという事は体全体も軽く、血流もよくなり自然治癒力も増すものです。この様にすべてが調子がよくなるものですが100%自信はないです。ほとんどはよくなるものです。但し例外もあるものです。歯のインプラントを埋めこんでいる人又は自分の体に合わない薬を服用している人等はその例です。

 

言い忘れましたが、上の歯を支えている上顎骨を一枚の板と仮定しますと猫背の人は前寄りが下に下がり奥寄りは上に上がっているタイプです。
オープンバイト又はオープンバイトタイプ(前歯から奥歯迄咬んだ時はすべてあたっている人)は、前寄りは上に上がり奥寄りは下に下がっているものです。例をあげますと右足を引きずって歩いている人は右の肩が後にさがっているものです。そして左右の手の平で側頭骨(耳のあたりの骨)を同時に触れますと左側の骨は膨らんでいますが右側はストーンと平べったいものです。つまり右側の側頭骨が奥へ入っている事です。左右の肩が前後に捻れているものです。右側はオープンバイトタイプ、左側は猫背タイプです。右側はオープンバイトタイプのため、顔の頬骨は外へ飛び出し鼻が詰まりやすく、左側は猫背タイプのため頬骨が奥へ入るため鼻水が出やすいものです。


猫背はO脚タイプです。オープンバイトタイプはX脚タイプです。又口を開閉すると顎がガクガク鳴りますとその側の腕をグルグル回しますと肩の関節も鳴るものです。

posted by 顎関節回復センター(顎関節症の治療) at 20:41 | 顎関節と体全体の関係 顎関節症の治療 臨床・研究レポート

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