第89回 からだの歪みと膵臓、脾臓、肝臓の機能低下の例

身体の歪みが膵臓、脾臓、肝臓の機能低下を引き起こす一例

骨盤の真中の骨である仙骨がズレをおこした上で(実際は体がズレをおこしていますと仙骨もズレをおこしているものです)右の乳様突起が反対側よりも上にあがった状態ですと頭の後の後頭骨も右側が反対側よりも後へズレまたは膨らんでいます。この様に右の乳様突起も上にあがっていますと、右の乳様突起も後にズレをおこしそして周囲の骨、及び筋肉もズレまたは引張られて首の骨の一番上の脛骨1番も右側が後方のズレをおこすものです。そして乳頭突起と下顎の骨との隙間の奥には、首の骨の一番上の頸椎1番の突起がありこの突起も後に下がり、つまり頸椎1番も回転の捻れをおこすものです。

カイロプラクティックで“アトラスオルソゴナール”というものがあります。これは頸椎1番をアジャストすればあらゆる病気が治るといううたい文句があります。それほど首の頸椎1番は大切なものですが、頚椎1番を正常に戻しても右の奥歯が低いとすぐに数分で元の状態に戻るものです。
原因の一つは右側の奥歯が上顎と下顎の高さ(顎間距離)が低いということです。歯の咬み合せの低い側へ下顎が回転するものです。

また乳様突起と下顎の骨との隙間の奥には動脈がありそこを圧迫されると水道のホースの先を細くすると水圧により水が遠くまで飛ぶように血圧の問題だけでなく動脈にコレステロール等がくっついているとそれがはがれて脳の細い血管に流れ詰まると大変な事がおこるものです。
だからと言って降圧剤で血圧を下げ過ぎると体のすみずみまでは血流が悪いために体がだるいという事になるものです。体がだるいとなりますと血圧が低くなっているものです。
その原因は体全体の捻れ及び頭蓋骨の捻れ及び全体の歯の咬み合せのバランスです。これらのうちどれかが狂いますと体全体が狂うものです。当然全体の上下の歯の咬み合せが狂うものです。

ヨチヨチ歩きの幼児が体の不調で原因不明で泣いていたり、アレルギーまたアトピー皮膚炎であれば両足首を持ってぶらさげて20〜30秒すれば骨盤、背骨、首の骨、頭蓋骨が皆正常になり自然治癒力が増し、自然に治るものです。
小学生位ならば骨盤だけ治しておけば頭蓋骨も正常になるものです。
大人の場合は頭蓋骨もすべての成長が終わり歯の咬み合せも狂っているものですからそうはいかないものです。顎関節症を治さなければ治らないものです。

顎関節症を治すには骨盤、背骨、首の骨、頭蓋骨、全体の歯の咬み合せまでやらねばなりません。

歯の咬み合せも上下の歯が咬んだ時はあたっているから歯が高いという事はありません。あたっていなくて歯が高いという体全体の反応が出るものです。あたっていないところを高くしてあてると良いものです。頭蓋骨には主要な骨は22個あるものですが小さな骨まで数えますと50数個あるといわれているものです。
歯も虫歯もない歯肉も健康なのに歯を咬むと痛いまたは目・耳の異常、頭痛、めまいとか色々な不調を訴えるのは乳様突起が上に上がった側です。上に上がる事によりその側の骨と骨との隙間が狭くなり色々な症状を引きおこすものです。左右の乳様突起が上にあがれば左右共に症状が出るものです。
そして時には頭蓋骨が極端にズレが大きすぎますと呼吸も2秒ごとに吸うのも2秒吐くのも2秒の繰り返しが続くものです。また下顎の下の喉のあたり、舌骨があります。普通骨は骨と骨とが繋がっていますが、舌骨だけが滑車のように周囲の筋肉で手綱のようにぶら下がっていますが、この周囲の筋肉は頭蓋骨の下部の骨及び下顎骨及び首・肩・鎖骨等の各骨から舌骨を介して繋がっているものです。これらの各骨がズレますと舌骨までもがズレをおこしますと最悪の場合、首の一番上の頸椎1番が前方にズレそして下顎が後方にズレますと前と後ろから締めつけられた様に息が苦しい、喉が詰まる、声が出しづらい等の症状を訴えるものです。
頭蓋骨の一部の骨がズレをおこしていますと必ず舌骨がズレをおこしているものです。頭蓋骨を治さないで舌骨だけを先に治しますと一瞬に頭蓋骨のズレが治まりますが数分が経つとまた元に戻るものです。
頭蓋骨のズレそれは歯の咬み合せのバランスです。歯の咬み合せのバランスをとれば頭蓋骨のズレ及び舌骨のズレも治るものです(ただし全てとは言えません。神様ではないから…)左右の頬骨が前方にズレをおこしている場合の逆はといいますと下顎が前方にズレ、左右のおでこも前方にズレをおこし、左右の頬骨は後方にズレをおこしているものです。

この場合はO脚ではなくその逆です。そしてこの場合の内臓の膵臓、脾臓、肝臓の機能低下をおこしているものです。
脾臓の反応としてふくらはぎまたは足の甲の真中辺りがこむら返りかつる事があり、右足のひざは肝臓の反応です。左足のヒザの反応は脾臓です。これらが異常反応するためにヒザがだるいとか関連痛の反応が出るものです。当然頭のてっぺんの左右の大脳共に真中の大脳辺りにも異常反応をおこしているものです。舌骨が正常の位置に留まっているならば内臓をはじめこのような異常反応はなく体中の血流がよく、体が軽く快適です。
posted by 顎関節回復センター(顎関節症の治療) at 16:25 | 顎関節と体全体の関係 顎関節症の治療 臨床・研究レポート

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