第128回 顎の音、頬の肉を噛む、被せ物・入れ歯等が噛めない

このタイプの重症タイプは、こめかみ(蝶形骨)が圧迫されると訴えるものです。
少し軽いタイプですとこめかみを押すと違和感があるものです。
“こめかみ”(蝶形骨)は左右一対で耳穴から前方やや上3.5cm位で、少しくぼんでいる部分で蝶が羽を広げた羽の先の一番外側の部分です。
解剖学的に頭蓋骨の底から見ると、意外と大きな骨です。

この蝶形骨は頭蓋骨の主要な骨とすべて接しています。
つまり道路でいうならば、交差点に位置する骨です。歯関係では、顎の音が鳴る、頬の肉を噛む、被せ物・入れ歯等が噛めないということが起こります。それ以外に目の視力、めまい、鼻水、耳鳴り、耳の聞こえが悪いだけでなく、頭蓋骨がずれて捻れを起こせば、頭の先から足の先迄、ズレ捻れを起こしているものです。

この“こめかみ”(蝶形骨)が片側だけ異常を起こしていますと(片側だけでなく、左右両方共に異常も起こしますが、ここでは片側のみ述べます)、必ずその側の足の膝の腓骨(ひこつ)または脛骨(膝と足首の間の内側には太い頸骨、外側には細い腓骨)が外側へずれをおこし、足の付け根の肢関節の足の大腿骨の先の骨頭が逆に奥へ押し込められる格好になるものですが、足の膝が外側にずれますとその側の奥歯が低いために、足の大腿骨の骨頭が前方にズレるものです(奥歯が高いと逆に骨頭は後方にズレる)。つまり肢関節で大腿骨が奥へ押し込められるだけでなく、前方にズレます。

そして、膝は奥歯が段々低くなってきますと、膝の頸骨が前方にズレる(膝がくの字に曲がる)ことにより、膝の痛みが発生しやすくなります。また足首も捻挫または常に足首に違和感か痛みを感じるような症状を起こすこともあるものです(今述べているのは片側のこめかみの違和感を訴える場合)。

さらに、腓骨または脛骨が外側にズレをおこしている片側の腰の上(腎臓の辺り)からおしり、足にかけて痺れ、痛み等の違和感を訴えるだけでなく、訴えるその部分の片側の内臓、例えば腎臓、大腸、子宮、前立腺等片側のみ血流不足の症状をおこすものです。この時、その内臓と関係する背骨が片側だけ前方にズレ、反対側は後ろにズレの回転の捻れを起こします(左右のこめかみの異常ですと、背骨の下部は捻れではなく前方にずれる、つまり奥歯が低いということです)。そして片側の腓骨だけが外側にずれをおこしていますと反対側の耳の辺りから片側の首、肩に血流が悪く、凝りだけではなくめまい、目、耳の異常を訴えることもあるものです。
今述べたのは片側の腓骨です。
片側の脛骨が外側にズレをおこしていますとすべて同側です。反対側は違和感の反応はなしです。

膝の外側のズレを治した上で奥歯の歯の高さを元の正常な高さに治さないといけませんが、その前に顎関節を正常にしなければなりません。下顎の左右のズレだけでなく、顎関節のメス側の骨(下顎の骨が入る穴、つまり関節窩)の側頭骨、顎関節のメス側の骨である側頭骨は歯の噛みあわせの高低、または噛みよい部位に下顎がズレることにより、この顎関節のメス側の側頭骨は時計の針方向または時計の針と逆方向に回転したり、また横にズレをおこしたりすることにより“こめかみ”(蝶形骨)もズレ、前頭骨、後頭骨等頭蓋骨全部がズレをおこすものです。
例として右側から見た右の側頭骨の捻れを右側の歯で申しますと、右側の奥歯よりも前歯が低いと右側から見た側頭骨は時計の針と逆方向の捻れを起こし、右よりの上部の背骨は前方のズレの捻れを起こし、逆に右側の前歯よりも奥歯が高いと右の側頭骨が時計の針方向に捻れ、右の上部の背骨が右側は後方、左側は前方の捻れを起こすものです。このように一ヶ所でも捻れを起こすと、頭蓋骨、首の骨、背骨、骨盤、脚、脚の裏まですべてが捻れを起こします。
またこれだけでなく、左右の側頭骨が捻れるだけでなく、上下にズレていると必ず側頭骨の乳様突起(耳穴から3cm下斜め後ろにある突起)も左右が上下にズレをおこしているだけでなく、上の歯を支えている上顎骨の奥も上下にズレを起こしています(自分で確かめるには左右の親指を同時に上の歯の奥のさらに歯の無いところの奥の歯のドテを触れば分かります)。この上顎骨が人によっては奥のドテと前歯のドテとが逆方向に捻れていることもあります。これを修正しなければなりません。
まだこれだけではなく、電磁波に反応する歯の被せ物(特に白い歯または入れ歯)歯のインプラントが入っていますと必ず右側の側頭骨、つまり乳様突起に触れると右側が上に上がっているものです。左右の脚の長さも違っています。これを外さないと体全体のズレが治らず、治療は前に進みません。


例を挙げて述べます。

右奥歯が低い場合
右顎関節の右側頭骨は時計の針方向に回転しているものです(右の乳様突起は後方にズレ)。背骨の上部は右寄りは後方へ、左寄りは前方への、背骨上部は捻れを起こしています。それを補正するために背骨の下部は逆方向の捻れを起こします。つまり背骨の下部の右は前方へ、左は後方への捻れを起こしているものです。その時骨盤はどうなっているのかと言いますと、骨盤(真ん中の仙骨、左右両側は腸骨)、右側の腸骨は時計の針方向に回転を起こすものです。
つまり右側の腸骨の上部は前へズレ、下部は後方へズレ、そのために骨盤の真ん中の仙骨の右寄りは前方にズレをおこしています。そして骨盤の上の背骨5番4番3番も右寄りの前方のズレをおこし、背骨の一番下の腰椎5番(腰椎5番から神経は前立腺、子宮、肛門へと走っている)腰椎4番(大腸)、腰椎3番(腺関係、つまり乳腺、甲状腺、唾液腺と名のつく部位)、腰椎2番(盲部)、腰椎1番(回盲部)そしてその上の背骨の上から12番目(右の腎臓)、11番目(左の腎臓)、腰椎2番、1番はあまり関係なし、右側の奥歯が低いために胸椎12番の右の腎臓は前方にズレ、腰椎5番、4番、3番は右前方のズレをおこすものです。

左右の奥歯が低いと、左右の側頭骨及び骨盤も同じ方向にズレ、腰椎5番、4番、3番、胸椎12番、11番がすべて前方にズレ、腰痛、すべり症、膝が痛い、首肩、足首が痛い、内臓や前立腺、子宮、直腸、大腸、腎臓も血流が悪く、慢性の状態が続きます。また大腸も後ろよりが血流が悪いものです。そしてそれに関係する手足頭及び体の皮膚にも反応が出ます。

左右の奥歯が低いと鼻水が出やすく、花粉症、アレルギ性鼻炎と言われるものです。奥歯が低いために前歯が強くあたると不眠症、昼間が眠い、片方の奥歯が高いとその側に鼻づまり、片方の奥歯が低いと鼻水になりやすいです。

posted by 顎関節回復センター(顎関節症の治療) at 12:50 | 顎関節と体全体の関係 顎関節症の治療 臨床・研究レポート

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