第49回 顎関節症と頭蓋硬膜の緊張との違い

顎関節症は左右の歯が正常な数に揃っている場合は、主として右側に起こるものです。ところが、左側に起こる場合は片側咬みか片側の歯が抜けたままか、または骨盤の真中の骨である仙骨が捻れを起こしている場合、又、左右の耳穴の斜め下後3cm位のところに骨の突起である乳様突起の左右が前後にズレて右側が後ろに下がっている場合は左側に顎関節症をおこすものですが、この左右乳様突起が上下にズレていますと頭蓋骨の後ろの骨である後頭骨が捻れていることになり、この後頭骨は頭の後ろから首の骨の両脇を越えて前まで伸びて首の骨を2点で支えていますが、捻れることにより首の骨のバランスを崩し、それを補正している腰の骨とが異常を起こし、必ず腰痛を起こしているものです。又、後頭骨は骨盤の仙骨と補正しているものです。後頭骨が捻れれば仙骨も捻れるものです。骨盤の仙骨を正常な位置にしますと、一瞬に右側の顎関節症に変わるものです。
右側に起こるというのは、地球と太陽の関係で太陽の周りを地球は左周りで回転するものです。又運動場を走る場合も左周り、大海の回遊魚も左周りです。
右が顎関節症ですと頭から足までの右側全ての関節部が異常反応を起こし、左側の頭から足までは血流が悪くなるものです。
それが故に右と比較して左側の体温が低いとか左のほうがやや視力が落ちたりするものです。
右顎関節症ですと、頭蓋骨を四角い箱にたとえますと上から押して右へ傾いたひし形の箱を想定しますと、右側の箱の側面と、右側の箱の底とが一対で、左側の箱の側面と左の箱の底とが一対でお互いに左右が逆方向に捻れた状態になるものです。
これが耳の穴辺りの側頭骨です。この骨が捻れることにより、左右の血流が変わり、左右の視力が違ってくることになり、鼻づまり、耳鳴り、左右の歯の咬み合わせのバランスが変わったりする原因の1つになるものです。

骨盤の真中の骨が仙骨、その両側には足のつけ根と連なっている腸骨の3つの骨から骨盤は成り立っています。
仙骨と左右の腸骨の上部付近には隙間があります。これが仙腸関節です。
顎関節症を起こしていますと、頭蓋骨の側頭骨が左右互いに逆方向へ捻れる為、この左右の腸骨も逆方向に捻れ、左右の仙腸関節の隙間が違ってくるので、左右の足の長さも違ってくるものです。
片方の仙腸関節の隙間が大きすぎますと、ギックリ腰です。つまり、ギックリ腰は顎関節症と言うことになります。
これを、歯の咬み合わせのバランスで言いますと、咬み合せのバランス崩れで体のバランスが崩れて、骨盤の仙腸関節の体重軸受部靭帯において片方だけ上から圧力がかかり、炎症を起こして片方だけ隙間が大きくなり、この側の足は短足になります。人によりますが、片方のお尻が痛いのは短足側であることが多いです。ここまでは骨格系統の異常です。

hachinoji-gakukansetsu.gif正常な人は上から見ますと、僅かに横8の字の様に動いているものですが、左右の仙腸関節の隙間が違ったまま放置しますと、左右の横方向がロックされて縦方向に負担が大きくなると、仙骨の両側の下部付近では腸骨と前後に重なっているところに破綻が起こり、骨と骨とがロックしてしまう為、仙骨部の生理的な動きが止まり、神経伝達障害が起こり、仙骨と頭の後頭骨は互いに補正しているため、又、後頭骨も動きが止まり、骨盤の腸骨は頭蓋骨の耳の辺りの骨であるため、側頭骨と補正していますが、これを止まり、頭蓋骨の中心にある蝶形骨はお尻の尾骨と互いに補正している為、すべての動きが止まり、脳脊髄液の流れも悪くなり、色々な病気を引き起こすものです。

これが頭蓋硬膜の緊張、つまり神経系統の異常を起こすものです。病人は頭蓋硬膜の緊張と顎関節症の両方を持っていますが、頭蓋硬膜の緊張のほうが強く現れ、顎関節症の人は顎関節症だけでなく、頭蓋硬膜の緊張も併発しているものです。
例を挙げますと、新幹線に乗ると発車して1〜2秒で、強く咬まない状態で左右の足の長さが4cm程違いが出てくるものです。(骨格系統の異常
そして、そぅーと静かに上下の歯を合わせますと、片方が当たって片方が浮いている状態となります。

さらに、半日または1日過ぎますと、左右の足の長さが少しは違いますが、ほぼ同じ長さになっているものですが、上下の歯を合わせますと片方だけが浮いた状態のままです。
仰向けで寝て、下顎を片側にイッパイにズラしますと、正常な人は反対側の足は短くなるもの(下顎を右側にズラした場合は左足が短くなる)ですが、神経伝達の異常になりますと、無反応で、反対側の長さが変わらないものです。

右顎関節症だと、頭のテッペンの骨である頭頂骨の右側だけが反対側より下へさがり、顔の右の頬骨は前へ飛び出し、頭の後ろの耳寄りの後頭骨は後ろへ後退しているものですが、左右の頭頂骨を同じ高さにしますと、今度は左右の頭蓋骨は前後にズレを起こすものです。前後のズレを正常にした後、歯の咬み合わせに持ってくるものです。
ところが、外的障害を受けますと、頭蓋硬膜の緊張を起こすものです。
身体に合わない薬を服用したり、歯の矯正治療をしたり、電磁波を出すパソコン、携帯電話、又、人工歯であるインプラントを入れますと、電池付腕時計、電気毛布などから発生する微弱な電磁波でさえ、電磁波の中継基地になり常に体全体の血流が悪く、歳を増すにしたがって体が弱くなるものです。

又、上下の全体の歯の咬み合わせが高すぎたり、低すぎたりしますと、頭蓋硬膜の緊張を起こすものです。特に上下の歯のない入れ歯は要注意です。
また、高圧電線の下、風力発電の周辺に住んでいるとか、新幹線のように強い電磁波を出す乗り物は、首の骨は後方カーブになり、頭蓋硬膜の緊張を起こしますが、在来線はそのようなことは無いですが、東京の地下鉄、私鉄のワンマン運転の運転席の後ろに立つと、新幹線ほどではないですが、電磁波を受け、頭蓋硬膜の緊張を起こします。

このワンマン運転の乗務員は眼鏡をかけている人を多く見かけるものです。
このように、頭蓋硬膜の緊張を起こしますと、頭のテッペンの骨は左右ともに足寄りに押し付けられた状態で、左右の頬骨は前方へ、頭の後ろの後頭骨は後方へ押し出された状態となり、体全体の関節部分が圧迫された状態となるために、顎関節症のように箱を押しつぶしたひし形の形態の頭蓋骨にはならないものです。
正常に近い形になり、左右の足の長さがほんの少ししか変わらないものです。そして、体全体の血流が悪く、関節部にポキポキ、ジャリジャリと鳴ったり、人によっては血流が悪いために不眠症になったり、神経に沿って痛みが走る感じがするものです。

常に体全体がダルく、長期間続きますと視力が急激に低下するものです。眼は他の内臓よりも血液を必要とする為に、血流が悪いとスグに自覚症状(眼のかゆみや充血など)が出るものです。


山村レポート 顎関節回復センター 山村歯科クリニック併設 顎関節症の治療

第48回 血流と顎関節との関係

首の骨の生理的湾曲は前方湾曲です。

ところがそれ以上の前湾曲になりますと猫背又は老人が前かがみの姿勢でおしりを後へ出す格好となります。

靴は前寄りがすりへりするものです。

その逆は後方湾曲です。
首の後方湾曲は極端にいいますとおしりを前に出す姿勢、つまりいばった様な格好となり靴の底はかかと部分がすりへりするものです。
前方湾曲以上に前湾曲になりますと、首の横左右を走っている頸動脈が首の骨の上部周辺で90度近く曲がっていますが、首の骨の上部で捻れ、ズレ・圧迫を起こしますと血流が悪くなり頭に血が不足する為に脳からの指令により血流をさらに送ろうとする為に心拍数の増加し、ノルアドレナリンが分泌されるので交感神経が緊張するために寝られないものです。

そしてこのタイプは手足の指先またはお腹の辺りの胃・小腸また、のどの甲状腺の辺りが血流が悪く、冷えるものです。
首の後方湾曲は、頭の先から足迄の間でおなかの辺りと手足の指先を除いた部分が血流が悪く冷え、そして体全体がむくみ、血管がもろくなり内出血、しびれ、痛み、大汗が出たり、体温調節がうまく出来なかったり足の裏の痛み、目が充血しやすく、そして急に視力が落ちたり、即ちメガネをかけている人、コンタクトレンズをしている人はこのタイプが大なり小なりあるものです。

そして左右の視力差は頭蓋骨の左右の捻れにより左右の血流が違っていることです。
極端な左右の視力の悪い人は頭蓋硬膜の緊張をおこし、その上首の後方湾曲をおこし、さらに関節円板の問題、歯の噛み合わせのバランスの問題があります。
又、怒りっぽかったり、うつ病であったりというのはこの首の後方湾曲です。

小学生でメガネをかけている子供の首の骨は必ず後方湾曲しているものです。
そのような子供はちょっと精神的におかしいとか少しのことですぐに泣いたり
朝はなかなか起きられない、体がダルイ、落ち着きがなくガサつくものです。
そして後方湾曲を治しても体全体の血流が良くなるタイプと部分的に悪いタイプがあります。
例えば、顔半分の血流が悪いと三叉神経痛、顔面神経痛、片方の目、耳、鼻のどこかに異常をおこしたりするものです。
内臓もアトピーも水虫も同じです。
花粉症の人は走れば血流が良くなり鼻水が止まりますが、停止すれば鼻水が再び出てくるものです。
癌の病気にかかっている人は特に冷えが強いです。
血流が悪い上に血液は癌の病巣に優先的に行く為に他の部分の内臓に十分行きわたらなくなり
皮膚が黒ずんだり、温泉に入っても出てくると1分もたたないうちに冷えたりするものです。
又人によっては認知症始め前方湾曲よりも広範囲にいろいろな病気を持っているものです。

病院に行っても前かがみの姿勢でおしりを後へ出す格好の人は少ないものです。
そして、長生きしている人は前かがみの人が多いものです。
血流が悪いと歯も影響するものです。むし歯が神経に近づいて冷たいもの・熱いものがしみて中々取れないとか、歯髄充血をおこして歯が浮いて咬むとそこだけがあたって痛い場合。
歯がグラグラ動いている場合も。 首の骨を生理的湾曲すると症状が消えるものです。そして、健康な人は顎関節が正常になっているものです。
強く上下の歯を咬んだ時とか口を開けた時に左右の足の長さ、つまりかかと部分が左右の足が共に揃っているならば健康体ということです。
強く咬んだ時に左右の足の長さが揃っているならば、歯の咬み合せのバランスがとれていることです。
口を開けた時に左右の足が揃わなかったならば骨格・頭蓋骨が捻れ、ズレを起こしているかさらに頭蓋硬膜の緊張をおこし体全体がわずかなズレをおこした状態で、硬直と言えば言い過ぎですが、ようは硬くなる、つまり体全体の血流が悪いということです。この場合も頭蓋骨にも血流が悪いために不眠ということになります。
機械でたとえるならば潤滑油が不足すると音が鳴るように、血流不足すると左右の顎の音が鳴りやすいものです。この様に頭蓋硬膜の緊張を起こしますと関節部分が圧縮された様な状態になり首とか体の関節部分に音が鳴ったりするだけでなく左右の足の長さが揃っているように見えますが、硬膜の緊張をとりますと血流がよくなるために一瞬にして本来のズレ、捻れが現れ、左右の足の長さ及び頭蓋骨をはじめ体全体にズレがでてくるものです。

下顎を片方へ一杯横にズラすと反対側の足が短くなるかそれも左右共にその反応が出るか
反応が出るというならば神経伝達が正常ということです。
その反応が無反応ならば、頭蓋硬膜の緊張つまり病的になっているということです。
首の骨の病的な湾曲は顎関節症を治した後で歯の咬み合せのバランスをとるものです。
そうすることにより全身の血流がよくなり、慢性の病気及び免疫力が強くなり病人が少なくなるものです。

  

血液をさらさらにする薬は血液を凝固防止の薬です。血液をよく流す薬はないものです。
医者は急性の病気を慢性の病気にすることはできますが、慢性の病気はすべてではないですが治せないものです。

薬で症状を押さえるだけで自然治癒力を待つだけです。血流を良くすることにより自然治癒力を増すものです。

ところが残念なことに、世界的に顎関節症を治す歯医者はそれほどいないのも残念なことです。

マウスピースとか歯の矯正治療で顎関節症は治るものではなく騙しのテクニックです。
保険で、と言えば騙しのテクニックを使うものです。
治りはしないが、気分的に少し治った気分になるものです。
そして首の骨は後方湾曲又は、頭蓋硬膜の緊張を起こすものです。


 

第47回 病気と歯の関係

首の骨の後方湾曲は体のうっ血状態、つまり体全体がむくんだ状態の事です。

血流が悪い為に体全体が異常を訴える人もあれば、顎関節だけの場合とか、腰の腰椎の骨がズレ・捻れがそれ程ひどくなくても腰のあたりが痛い(ひどくなると少しのあお向けで寝るだけで腰が痛くなる)、足がダルイとか足の裏が痛いとか、神経痛とか。
これらの症状を打消すには顎関節症を治して頭蓋骨の捻れ・ズレをとる為に歯の咬み合せで頭蓋骨のバランスの調整をしなければなりません。

ただ、上の歯と下の歯が咬めれば良いということではありません。歯の咬み合せのバランス調整は頭の大脳の反応から足先迄の反応、つまり体全体の反応を読みとりながらちょうせい調節するものです。
この様にして、首の骨の直、又は後方湾曲を修正して血流がよくなるだけでなく、脳脊髄液の流れも正常になり、脳脊髄の3大症状である認知症、歩行障害、尿漏れ、等も予防又はそれ以上悪くならないようにするものです。

  

以下、病気と歯との関係を述べます。

肺が悪いと手の甲又は足の甲及び肩、さらに足のつけ根の股関節に異常反応をおこすものです。但し片方の肺だと、すべて同側の片方になります。そして、首の骨は上から2番目の骨、背骨だと3番目の骨にズレをおこすものです。
心臓ですと、肺と重複するところは肩と股関節だけですが、更に横隔膜(みぞおち)が上へあがり逆流性食道炎の様な症状をおこすものです。
股関節が異常をおこしますと、足のヒザにも影響をおこすこともあり、時には運悪く肝臓、膵臓に影響を引きおこす事にもなりかねません。

肝臓は右の腕のヒジ、足のヒザに異常反応、膵臓は左のヒジ、ヒザに異常反応をおこし、胃は足のつけ根から足のヒザの前寄りの筋肉又は肩から腕のヒジ迄の前方の筋肉に痛み、又は異常反応をおこすものです。

但し右寄りの胃なら、右側だけです。
小腸は胃の丁度裏側の筋肉(おしりの下の筋肉からヒザ迄)に痛みをおこすものです。但し右側だと右側のみです。
脾臓の反応は足のフクラハギ又は腕のヒジから手首迄の内側又は後側の筋肉に異常をおこすものです。
大腸はその脾臓の反対側、つまり表側に反応するものです。

腎臓は手首、足首に異常をおこし、副腎は足のアキレス腱のあたりに異常をおこし、片側の乳房はおしりの片側の筋肉、又は片側の足の裏がむくみ、又は頭蓋骨の片側だけが上に膨れ血流が悪くむくんでいる事です。(背骨との関係は第35回歯と病気を参照

そこで歯との関係を例にあげますと、胃は首の骨の上から3番目の骨、背骨では上から5番目の骨と関係があります。
右寄りの胃に異常をおこしますと頭のテッペンの骨である頭頂骨の右寄りで前でもなし、後でもなし、中間位に異常反応をおこしているものです。
その位置が膨れていますと右の歯の真中あたりの歯が高いことを意味します。
へこんでいますと、歯が低いことを意味します。

そして胃と関係のある首の骨3番、背骨の上から5番目の骨は関係のある片側の頭頂骨が膨らんでいますと、これらの首の骨・背骨は反対側に回転ねじれをします。
片側の頭頂骨がへこんでいますと、その側の骨は前方回転ねじれをおこすものです。
左右の同じ位置の頭頂骨が膨らんでいますと、それと関係のある首の骨・背骨は回転・捻れではなく、その部分だけ後方へズレ、歯も左右同じ位置の歯が他よりも高すぎますということです。
又、その逆で左右の同じ位置のが低いと首の骨、背骨の骨は前方にズレることです。

そして胃ですと足の指も手の指も、真中の中指か薬指に異常反応をし、その側の歯の咬み合せが高いと5本の指のうち、その部位と関係のある足の指・手の指の関節部分のスキ間が大きくなり伸びた状態になります。逆に歯の咬み合せが低いと手足の関節のスキ間が狭くなるものです。又、片側の歯の咬み合せが高いと反対側の手のヒラ足の裏に異常をおこし、低いと反対側の手・足の甲に異常反応をおこすものです。
右寄りの胃が悪いと左側の足の裏の土踏まず、又は土踏まずの反対側の足の甲に反応が出ます。(多分奥歯でもなし、前歯でもなし、中間位の位置)
但し、噛み合せが高い場合は土踏まず側、噛み合せが低い場合は土踏まずの反対側の足の甲に痛み又は異常反応が出ます。

この様に急性の病気の場合を除いて、慢性の状態になれば薬で血流をよくするのではなく、自分の力で血流を正常にしなければ、いつまでも病気が治らないで慢性の状態が続くものです。

車のラジエータに水の流れが悪いとオーバヒートするように人間も同じです。

第46回 顎関節症と首の骨との関係(ムズムズ症候群 電磁波の影響)

首の骨は正常な人は前方湾曲しているものです。
 
頭蓋骨で使われた古い血液は頭蓋骨の硬膜静脈洞から内頸静脈そしてさらに上大静脈そして心臓の方へもどっていきます。
首の骨が前湾していますと頭の重さ、衝撃により緩和され、血流も正常に保たれるものですが、首の骨が直になると圧迫がおこり、負担がかかるので体全体の血流が悪くなり、足の裏に豆が出来たり、足の裏が痛くなるだけでなく、内臓を始め全身が酸素欠乏の状態で血流が悪く、冷え性となり、色々な不定愁訴がおこるものです。

ところが、それ以上に悪くなるのは首の骨の後方カーブをおこし、首の骨の直よりもさらに障害が大きくなります。

  

難病と言われている硬靭帯硬化症になったりするものです。
首の骨の後方カーブの為に頭が支えられなくなり、肩の凝り、頭痛だけでなく、椎骨(ついこつ)動脈(首の骨に沿って、左右2本走り、上部の首の骨だけ骨の中を通り頭へ)が狭窄されて、めまい、失神発作、ふらつき、複視、眼振、耳鳴り等、色々な症状をおこしたりするものですが、椎骨動脈が狭窄されて頭がうっ血状態になり、心臓が血液を送らなければならないという信号が送られるので、心拍数が増加して交感神経が緊張する為に寝れないだけでなく、内臓始め体全体がうっ血状態になるものですから、足の血管が膨らんで神経に触れて、寝ていると足がムズムズ(むづむづ=足ムズムズ症候群)したり、朝起きると足が重い、頭がボーとしたり、まぶたの開きが悪いとか色々な症状をおこすだけでなく、イライラしたり、汗も普通の人以上に汗がよく出、体温も高めですが、汗の出ない人はさらに、それ以上に体温が上るものです。

正常に戻す為には、骨盤・背骨・首の骨・頭蓋骨の外側の骨から又、口の中へ指を入れて軽い力で頭蓋骨を動かし、顎関節症を治し、最後に歯の噛み合せのバランスをとることです。(いきなり歯の噛み合せの調節だけしますと、傾いた家をさらに傾くように体のバランスがますます崩れるものです)そうすることにより、血流がよくなり、病気の治癒に大きく貢献するものです。

自分の血液は最高の薬です。
砂漠に植物を植え、肥料をたっぷり与えても新鮮な水を与えなければ枯れるものです。
病人は必ず首の骨は後方カーブになっているものです。
血液の流れが悪い(首の骨が直又は後方カーブになっている)ところへ、自分の体に合わない薬を投与しますと、さらに強い後方カーブをおこすものです。
体が欲求している種類の薬が必要となります。
急性症状の時、強い薬でも体が受付る時がありますが、慢性の状態なれば、もう、その薬は体が拒否反応するものです。

たとえ、拒否反応がしない薬であっても、首の骨が後方湾曲のままだと絶対に治りはしないものです。つまり、症状を押さえるだけのものしかならないものですから、いつ迄も薬を飲み続ける事になります。

 

又、抗生物質も同じです。耐性菌が出来て、もうこれ以上の抗生物質はないと医者に言われ、化膿したところが、何ヵ月経っても治らない時、首の骨は後方湾曲です。前方湾曲にしますと、数日でよくなる時もあるものです。

  

自分に合わない薬又は劇薬を服のポケットに入れますと、口の中の左側の蝶形骨の翼状突起(上の歯の奥の奥を越えてさらに歯肉のドテを越えたところ、突起の先が指に触れる)が一瞬にして左側が後へ下がります。
劇薬をポケットからとり出し、1m位離れたところに置きますと一瞬に又、元の状態の位置に戻るものです。

 
蝶形骨の翼状突起がわからなければ、別の骨である側頭骨の乳様突起は耳の下後5mm位のところに小指の先位の突起(多少動きが鈍いです)が同じように劇薬を服のポケットに入れるだけでも、左側は後へ下がり、又左右の突起が上下にズレたりするものです。

当然、上顎の左右の歯肉のドテ、歯も上下にズレるものです。
このように、首の骨が後方湾曲しますと、顎関節症を治さねば元には戻りません。それでも元に戻らなければ、さらに歯の噛み合せの調節をしなければ元に戻らないものです。
電磁波も同じです。パソコン又は、パソコン以上に強力な電磁波を出すのは鉄道の新幹線です。

 
新幹線は高速で走るから気分が悪いとか、人によっては耳が痛いとか言いますが、そうではありません。
低速で走り始めた時、蝶形骨の翼状突起又は、側頭骨の乳様突起が左右にズレるのがわかるでしょう。(インバーターによる高周波電磁波の影響)
又は、左右の歯を咬むのではなく、左右均等にそっとあててきますと、片方の歯があたって、片方の歯があたらないだけでなく、左右の足の長さが違っているのがわかるハズです。

(試乗すると身体がじんわりと温かくなるという、リニアモーターカー(リニア新幹線)が、どれほどの影響を身体に与えるかは想像できないくらい大きいと思います)

 

つまり体全体が捻れ、血流が悪くなり、首の骨が後方カーブになるものです。
新幹線を降りて元の状態に戻ればよいですが、ほとんどの人は元に戻らないで体の不調を訴えるものです。つまり、首の骨が後方カーブをおこしている事です。
若い新幹線の乗務員が歯ブラシをきっちりやっていても、むし歯の治療が終わったと思ったら、又、新しいむし歯の治療とそのくり返し、乗務員の仕事を止めると、むし歯がなかなかおこらないという話があります。(口の中には食べ物の残りカスがあり、湿度があり、体温が少し上昇することにより細菌が増えやすい環境になる)

 

医者に診てもらって薬を長期間服用してもなかなか病気が治らない時、原因がわからない時は、神経と血流が関係しているものです。
神経の細胞は頭蓋骨に90%、おしりの骨盤の仙骨に10%分布しています。そして神経線維により、体のすみずみまで張り巡らされています。
歯の咬み合せのバランスをとる事で骨と骨とのズレを治すことで神経の圧迫を正常にし、血流をよくすることにより、自然治癒力が働くものです。
骨格が捻れた状態で歯の咬み合せの調節では咬み合せが高いと思ったところが骨格を治すことにより逆に低くなったりするものです。

第45回 顎関節の関節円板の異常による血流障害

車のショック・アブソーバー(shock absorber)は車輪と車体との衝撃を吸収するものですが、片方のショック・アブソーバーが壊れますと車体が片方に傾き車体全体に歪みがおこるものです。
人間も顎関節円板異常をおこすことにより顔のゆがみ又は体全体に歪みをおこすものです。
 
車の後の左右のショック・アブソーバーが壊れますと尻もちをついた様に後がさがり前方が上がるものです。
人間ではオープンバイトといって前歯の上下の歯があたらなく奥歯の1〜2歯しかあたらなくなるものです。
 
又、片方の関節円板に異常をおこしますと、左右の歯の咬み合せが狂うだけでなく頭蓋骨の左右の後の後頭骨が、前後にお互いにズレをおこすものです。
そして、後頭骨が後にズレた左側は、目の視力が反対側より悪く反対側のほほ骨は前へ出て、その側の鼻が詰まるものです。
左右共後頭骨が後へズレますと左右の視力が悪いことになります。
 
人間の体は一部分だけが悪いということはありません。
 
例えば肩が凝るというならばその側の足のつけ根の肢関節に異常をきたし、そして心臓と心臓に関係する首の骨の頚椎1番、胸椎1・2番の異常をおこしているハズです。又、みぞおちの横隔膜も上にあがり逆流性食道炎をおこし、頭の大脳はその側の後寄りに異常をおこすものです。そしてこれらの症状をとるにはその側の奥寄りのどこかの歯の咬み合せが低いのを治せば、肢関節・心臓・頚椎・胸椎のズレ、肩凝り、横隔膜・大脳の異常反応も消えるものです。
 
歯の咬み合せのどの部位が高いか低いかは、足・手の各指、又は足の裏・足の甲手の甲の内側・外側に反応が出ているものです。
又、脳の大脳にも反応が出ているものです。
肝臓が異常をおこしているならば、右の腕のヒジ、右の足のヒザに反応が出ているものです。反応を消すには右側のどこかの歯の咬み合せの高低を治せばよいものです。
水臓ならば左の腕のヒジ左の足のヒザ、そして左側のどこかの歯の高低を治せばよいものです。
腎臓ならばその側の足の足首、そしてその側の手首、歯ならばその側の前寄りの歯の咬み合せの異常をおこしているものです。
両足が内股ならば左右の奥歯の歯が低すぎるだけでなく両肩・心臓・みぞおちに異常をおこしてるものです。
 
逆に外股ならば左右の奥歯が高すぎるだけでなく左右の手首と腎臓に異常をおこしているものです。
この様に歯の咬み合せのバランス(左右、前後、対角線)は体の骨格、そして1番大切な血流をよく流すかにより病気と深い関係をもっているものです。
薬・健康食品等を服用していますと必らず手の指・足の指の第1関節から先つまり爪の部分にすべての手足の指先に血流障害をおこすものです。
又歯科では頭蓋骨がズレた状態及び体がズレた状態で歯に物を詰めたりするものですが高い詰めものだと患者は文句をいうものですから低く作っておけば文句なんかは言わないものです。
この様に低く作るとますます体のバランスが崩して体をこわし病気を引きおこし、薬で症状を押さえ、仲々治らなく薬漬の生活を強いられ薬の副作用でさらに次の病気をおこすし薬の量もさらに増えて悪循環となります。この様に薬はプラスの面もあればマイナスの面もあるものです。マイナスの面を少なくするには血流をよくするしかないものです。
血流は酸素・白血球等色々な栄養物を運搬するものですが血流が悪いと内臓始め体全体が弱り不必要なものを排泄する力がなくなるものです。
(水俣病のように家族全員が同じ食事しているが、体の弱い人だけが不必要なものを排泄出来なく溜めてしまい症状を悪化させるということがあります)

顎関節円板がズレているかは人さし指の爪側を上の歯の歯肉又は歯にあてた状態で左右一緒に奥へ入れていくと骨と骨との隙間が左右違っているならば関節円板がズレをおこし、頭蓋骨・体全体がズレていくものです。
この状態を左右均等にもってきますと歯の咬みあわせが変わってくるものです。

但しこれだけではありません。
頭蓋骨の中心に位置する蝶形骨の左右の突起は左右の親指で上の歯の咬合面(歯の横ではない)に沿って奥へ指を入れて歯を通り越してさらに奥へもっていくと蝶形骨の突起に触れます。この突起が前後、上下にズレをおこしますと頭蓋骨だけでなく体全体のズレをおこしていることを意味し、つまり血流が悪い(冷え症)ということです。つまり病気に対して治癒力が弱いということです。

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