第23回 歯の咬み合せ

顎関節症を一時的に治した上ですぐに歯の咬み合わせの調節をしなければなりません。咬み合わせが狂ってしまいますと顎関節症に戻ってしまいます。

例を挙げますと

  1. 腰の骨(腰椎)が下方変異(腰椎の左右どちらかが下に下がり反対側は上に上がっている)していますと、足・背骨・首の骨・頭蓋骨も全ての片方が下がり、反対側は逆に上がり、天秤(てんびん)のようになっています。上顎でいいますと、下がっている側の上顎骨を上げてきますと反対側の歯の咬み合わせが高くなります。
  2. 腰椎の回転変位していますと頭蓋骨の左右の骨が前後に捻れています。
  3. 上顎の前歯の正中線と下顎の前歯の正中線を合わせなければなりません。但し、左右の歯の高さで上下顎の正中線を合わせますと体が捻れ、左右の足の長さも違いだけでなく、腰と肩が逆方向に捻れ、頭蓋骨も捻れ、体の不調が引き起こします。

これら1・2・3を正常な位置に持ってきますと、どこかで強く当たっているところと、弱く当たってるところが出てきますと頭蓋骨が異常反応を起こしているところがあります。そして、首の骨、背骨、骨盤、足の膝、足のヒザ、足のつま先、足の甲、足のかかと、内臓、特に内臓のうちで一番疲れやすいのが腎臓、その時右の腎臓か左の腎臓等かをみて、さらに顔の左右の頬骨が前方へ出すぎてしまいますと脚のヒザの脛骨左右とも後へ下がりますと、背骨の上部に負担がかかり、猫背・無意識の咳が出やすくなります。逆に左右の頬骨が後へ下がりすぎると足のヒザの脛骨が左右共に前へ出て足のヒザに負担となりヒザが変形を起こします。左右の頬骨が左右共に同じように前方に出ているか左右共に後方に下がっていますといますと両足の冷え性・足がむくみ首の骨・背骨が全て直(正常は前湾です)となり、不定愁訴のかたまりとなります。

又、片方の頬骨だけが前方、もう片方は後方になりますと、前方に出ている側の方が血の流れが悪く、その側の足だけが冷え症となり、顎は片方だけ音が鳴りやすくなります。この場合も左右の頬骨が前後のズレが大きいと首の骨は直となります。

これらの事を考慮に入れながら歯の咬み合わせの調節を致しますと、頭蓋骨の前後・左右共にバランスのとれた形になりますと多少腰が痛いとか、背中が痛いといっていても無視すればよいことになります。 (勝手に補正して治ってくれます。)
頭蓋骨を正常にすれば、首から下の骨も正常に動いていることです。又、頭蓋骨、歯の咬み合わせのバランスがとれていなければ舌骨(下顎骨の真ん中より下で舌の下)が正常な位置からズレていることになります。頭蓋骨の各骨をバランスをとれますと、歯の咬み合わせで舌骨を正常な位置に持ってきますと、頭のてっぺんにあるツボ「百合(ひゃくえ)」も正常反応を起こし、この「百合(ひゃくえ)」は自律神経の交感神経と副交感神経のバランスをとるツボです。
この「百合」が異常反応を起こしますと、自律神経失調症又、自律神経失調症のうちの一つである「うつ病」と関係があります。首から下を良く治したところでも50〜60%後の残りは頭蓋骨です。首から下を治しても頭蓋骨は動かないものです。但し、中学生迄の成長の最中ですと補正して頭蓋骨は動きます。
成長末期の高校生以上は先に首から下を先に治してそれからすぐに頭蓋骨の調節に移らなければなりません。首から下をやらずに頭蓋骨をやると頭蓋骨をこわすことになります。

機械で言うなら油を先に流してそれから機械を動かすように・・・。頭蓋骨まで正常にしましてもまた歯の咬み合わせのバランスが悪いとスグにもとの状態に戻ってしまいます。
そこでスグに先ほど申し上げたように頭蓋骨を初め体全体を見て歯の咬み合わせの調節をしなければなりません。

ほとんどの歯医者は歯の咬み合わせの調節は歯の高いところの歯を削るでしょう。頭蓋骨及び体の捻れ、ズレのバランスの事を頭に入ってないから歯医者に行けば行くほど体が悪くなるというのは本当の話です。

このように顎関節症及び歯の咬み合わせを直すのは体全体の事を知り、又体中の痛みをとる位の腕がないと出来ないということになるます。整形外科に行っても治せなくても、整骨院へ行っても治せなくても治す腕が必要となります。
ですから顎関節症は世界的に余り治せないということになります。アメリカの某歯科大学の顎関節症は体全体を治すところがあると聞いています。


顎関節症の専門医 歯科併設の顎関節回復センター

第22回 歯の矯正治療後に起こる顎関節症

歯並びが悪いと、頭蓋骨の左右前後のバランスが狂っており、バランスが狂ってしまいますとそれを補正するために、おしりの骨盤及び体全体が狂っているということです。

おしりの骨盤の真ん中の骨である仙骨とその左右にある骨である腸骨の3つになっています。
その仙骨と腸骨の隙間を仙腸関節又は、体重軸受とも言われています。バランスが崩れることにより、仙腸関節の隙間の大きい側に身体がズレ・捻じれ(ねじれ)を起こし、左右の足の長さに変化を起こします。

この様なタイプは普通の顎関節症です。ところが歯の矯正をした人は、歯をワイヤー等で固定したために、頭蓋骨及び身体全体が魚のエラのように本来なら呼吸に合わせ屈曲、伸展、屈曲、伸展しているものが、全く出来ない状態を作り出します。
頭蓋骨もおしりの骨盤も同じ状態になり、おしりの真ん中の仙骨の下部(ブーツ部)と片方の腸骨(短足側)とが固着又は癒着を起こす為に真っ直ぐに立っていますと、前後に揺れるのが分かります。

これは神経伝達障害を起こしており、これを硬膜の緊張をおこしています。初期のうちは、身体の片側半分は頭から足まで全部が硬くなり、又血の流れも悪くなり、眠りが浅く、常に体がダルく、医者に行ってもどこも悪くないとか原因が分からないということになります。

おしりの真ん中の骨である仙骨の下部と腸骨が固着又は、癒着を起こしているために、左右の足の長さ差が少ないのが特徴です。そして、この時の顎関節部の関節左右の空隙骨格のズレが少ないために、ほとんど同じように見えます。

レントゲンだけで診断しますと治ったと勘違いをしているのが現状です。 この固着・癒着を除去しますと、今度は先ほど申し上げた体重軸受部又は、仙骨関節である部分が開いてきます。これでの本来の顎関節症と骨との関係が出てきます。
この後通常の治療を行います。

この様に、歯の矯正治療をいたしますと、ほとんど100%の人が何なりの体の不調を訴えています。
硬膜の緊張(神経伝達不良)をおこしているのか知るには、下顎をイッパイに右横にズラしますと反対側の足の長さに変化なし、そして今度左へイッパイに横へずらしますと反対側の足の長さに変化なし、これが硬膜の緊張(神経伝達不良)をおこしています。病気の中の病気とも言われています。医者に診てもらってわからない、なんともないと言われます。

一般的な顎関節症は、顎関節症側をいっぱい下顎を横へずらしますと反対側の足の長さが変化しないです。顎関節症との反対側をいっぱいにずらしますと、足の長さに変化をおこします。この後、健康な人は下顎を左右にずらすと、反対側の足は、足の長さに変化(短くなる)をおこします。


顎関節症の専門医 歯科併設の顎関節回復センター

第21回 左右の歯の咬み合わせの高さと体との関係

顎関節症は頭蓋骨の左右・前後・上下のねじれですが、一箇所の関節がズレを起こせば必ずそれを補正するために他の関節が異常を起こし、そしてそれが次から次へと体全体に異常を起こし、左右の足の長さの違いを起こします。

上下の歯をグーっと強く咬みますと、左右の足の長さの違いが増します。寝ているときの「歯ぎしり」「くいしばり」はグーっと強く咬む力よりも2〜3倍強く、下顎の骨がひん曲がるくらいに咬むと言われています。

左右の足の長さが違いますと、背骨・首の骨は左右にS字状に曲がり強く咬むとそれ以上に強く左右にS字状の蛇行を起こします。当然、頭蓋骨、骨盤、足の各関節にズレを引き起こします。

そこで左右の歯の高さとなりますと大なり小なりの上顎についている左右の歯の「歯のどての骨」が上下のズレをおこし頭蓋骨全体も左右上下にもズレを起こし、頭蓋骨を支えている首の一番上の骨である頚椎1番も左右が上下にズレ、そして頚椎1番は腰の骨である腰椎5番と互いに補正しています。

そして腰椎5番も左右が上下にズレを起こし、下にズレを起こしている側が歯の咬み合わせの高さの低い側つまり座骨神経痛が起こり易い側です。

反対側の上にズレを起こしている側は腰推ヘルニアを起こしやすい側です。頭蓋骨及び身体全体の骨をゆるめた状態にしますと頭蓋骨の左右の耳のあたりの骨(側頭骨)を左右逆方向にねじりますと腰がねじれ、左右の足の長さがはっきりと違いが出てきます。そして今度は左右の耳のあたりの骨を先とは全く左右逆方向にねじりますと、今度は先のねじれと違って全く逆方向にねじれ、左右の足の長さ、骨盤も全て逆方向にねじれます。左右の足も逆になります。

(例)背骨のうち、全てではないのですが、左前方回転しているのが3箇所あるとしますと首の骨も左前方回転しているのが3箇所あるということです。そしてこのタイプは歯の高さは左側が低いか又は左側に歯が抜けた状態かどちらかです。

(例)仰向けで寝た時、左右の足のつま先が左右共に右側に向いているとしますと、右側に向いている側の上下の歯の咬み合わせが高いとなります。そして右ヒザの裏内側の脛骨(ケイコツ)を押すと痛みが出ます。そして右の肢関節の足のつけ根の肢は外側に向いています。血の流れも反対側よりも悪いために内臓も右側が弱く、足もむくみ、目も右側が反対側よりも疲れ、そして足がつるのも右側です。

顔の右のほほ骨のオデコは前方へ出て、鼻は反対側に傾きます。そして舌骨(舌の下であり、下顎骨の真ん中下あたり)はまわりの筋肉で滑車のように引っ張られています。骨と骨とでつながってはいません。この舌骨は歯の咬み合わせの低い側にズレていきます。

さらにひどくなりますと「喉ぼとけ」も同じようにズレを起こします。
この舌骨のズレは頭のてっぺんの骨である頭頂骨の真ん中と左右の耳から交わったところに「百絵」という「つぼ」があります。この百絵はストレス、うつ病、自律神経失調症の人は必ずこの「つぼ」に異常反応を起こしにいます。
又、この舌骨は首の骨にも関係を持っています。

首の骨が正常な人は前方に湾曲のカーブをしていますが、不定愁訴のある人は首の骨は「直」または「逆カーブ」を起こしていますし、人によってはどこで咬んでいいのか咬む位置が定まらないのはこのタイプです。首の骨を「前方の湾曲」に治した上で歯の咬み合わせを治すことになります。


顎関節症の専門医 歯科併設の顎関節回復センター

第20回 顎関節症と体との関係

顎関節症は頭蓋骨の左右の側頭骨(耳の辺り)が左右逆方向にねじれ、又左右が前後逆方向に捻れ、そして又左右が上下にズレをおこした状態です。

その頭蓋骨の左右の顎間接窩(上顎の間接のメス側《受け側》)と下顎の下顎頭(オス側)とがうまくいってないと言うことです。

この様な状態で新しく歯に冠を被せたりインプラント入れ歯を作ったりしますと、頭蓋骨がズレた状態でしっかり咬ませてもその歯が高すぎか低すぎか分かりません。左右のバランスが崩れて、元の正常な状態に戻れません。

ズレ、捻れをおこした顎関節症は2通りがあります。
1つは初期の状態の顎関節症、顎関節症側の頭蓋骨片側半分は前後から圧迫された状態です。
さらに進んで頭蓋骨の左右の片側半分は前方へズレをおこした状態(後の後頭骨も前へズレ)この状態になりますと、自律神経失調症を引き起こしています。

そこで頭蓋骨のほほ骨が前方にズレをおこしている側の目は疲れやすく、その側の腎臓は異常反応をおこし、その側の足はむくみ、血液の流れが悪い為に酸素不足で“足がつる”ということになります。そして足の付け根の肢関節は外開きとなり、足のヒザと足首の間の脛骨(内側の太い骨は脛骨、外側の細い骨は腓骨)が足のヒザの裏の内側を押さえますと痛みが出ます。
これはヒザのところの脛骨が後へ下がって筋肉を圧迫しています。そして足首のところは前へ押され足首が固くなり“ねんざ”を起こしやすくなり、足の甲はピンポン玉のように少し盛り上がります。反対側の足のヒザの脛骨は逆に前へ出ています。

つまりほほ骨が前へ出ている側は血流の流れが悪い為にその側の歯周病、内臓に弱いということになります。
それでは左右の目が疲れるとなりますと、左右の腎臓も異常を起こし、足のヒザの脛骨は左右共に後に下がっているということです。

次に頭蓋骨の上下のズレは口のゆがみだけでなく上顎の左右の歯の周りの骨が歯・舌の真上の骨である口蓋骨も左右の高さが違っています。

この様に頭蓋骨を始め体全体のズレ・捻れをおこしていますが、頭蓋骨・背骨・おしりの仙骨のズレ・捻れがひどくなりますと、脳脊髄液減少症という状態になることもあります。
脳の第4脳室で作られるのですが、漏れてしまうということです。

雨降りの時テントの内側に指をあてると指に水が流れてくる様に、常に鼻水、耳の穴から液が漏れてくるということです。
そして頭蓋骨内の脳の入っている器には脳脊髄液は常に満たされないために、脳の一部が直接骨に当たる為に頭痛、めまい、フラフラとかおこしやすいと言われています。

言い忘れましたが、首から下を治しても一旦立ち上がりますと又、元に戻ってしまうということは、頭蓋骨がズレている状態で左右の歯がしっかり咬んでいるだけあって、どこかに歯の低いのがあるということです。

その低い歯を高くすると首から下が正常な状態に戻ってくれます。但し、頭蓋骨の調整をした上です。
頭蓋骨の調整は外から骨と骨の縫合を緩め口の中へ指を入れて各骨をソフトに動かしてゆきます。

口の中へ指を入れることができるのは歯医者か医者だけです。法律で定められています。

第19回 うつ病・自律神経失調症と顎関節症との関係

うつ病・パニック症等の自律神経失調症の頭蓋骨の左右が必ず前後逆方向にズレをおこした状態で、左右の側頭骨(耳のあたりの骨)も左右逆方向にねじれをおこしている顎関節症です。

【うつ病】 …夜寝れない、気力がない、目まい、胃が痛む、大汗が出る、耳鳴り、頭痛、細かい事をブツブツ言う。

このような、すべての症状が常に出るとは限らないですが、大汗だけ出るか、出ないかにより、うつ病と自律神経失調症の違いともいわれています。

そしてこの場合の頭蓋骨が前にズレをおこした側(顎関節症側と反対側におこる)の片側半分は反対側よりも血行不良となり、歯周病を始め内臓の機能低下がおこり、水虫は感染症ですが、自覚症状が出やすいのはこの側です。

一般的な顎関節症は顎関節症側に前後に圧迫され、左右の側頭骨(耳のあたり)が逆方向にねじれ圧迫された同側に血行不良をおこします。

そして、うつ病・パニック症といった自律神経失調症の左右の歯の咬み合わせの高さはこの側が高くなるか又はこの側の糸切り歯(犬歯)から奥の歯すべてが咬み合わせてもあたらないか(原因は外的障害をうけたか又は常に一定方向に横向きで寝ていたか・・・)あたりが弱いか又はあたっているかどちらかです。頭蓋骨矯正した後でないと本当の噛み合せの高さが出てきません。
咬み合わせてもあたらないならば頭蓋骨の矯正してあてるようにしなければなりません。又上下の歯があたりすぎならば歯を少し削って調整しなければなりません。
これ以外に頭蓋骨のズレは、一番奥の歯の2歯しかあたらないでそれより前方の歯がすべてあたらない(オープンバイト)ということもありますし、歯の矯正治療で歯並びをよくする為に頭蓋骨がメチャクチャになった場合とか、オープンバイトとか、歯の矯正治療後の顎関節症の治療は、治療期間が非常に長くなります。

最後に上下の歯の咬み合せの高さは、高すぎても、低すぎても脳幹の機能低下がみられます。
マウスピース等により正常な上・下の歯の咬み合わせの高さにマウスピースを入れ、さらに上下の咬み合わせの高さをさらに高くしますと体の不調を引き起こします。マウスピースを入れる前に正常な首の骨は前方へ湾曲しています。
体に不調を訴える人とか顎関節症の人は首の骨は直か又は逆カーブをおこしています。

脳幹・・・呼吸する、体温の調節、生理的な作用を司るところです。少しのキズを受けるだけで即死となります。


顎関節症の専門医 歯科併設の顎関節回復センター

顎関節症の治療 噛み合わせ 歯の咬み合わせ 顎の音、痛みを治す専門医 名医

顎関節症 顎関節症の治療方法 顎関節症 横浜 顎関節症 東横線 東横線沿線 顎関節症(神奈川県) 横浜市の顎関節症 全身の歪み ゆがみ 身体のねじれを解消 噛み合せの調節 咬み合わせ 噛合せ 咬み合わせ 噛合わせ 噛み合わせ 噛みあわせ かみあわせ 顎関節症と噛み合わせの関係 噛合わせと全身症状 横浜の病院 あごの痛み 顎の痛み 顎関節回復センター 顎関節.com 顎関節.net 顎関節.jp 顎関節症の治療 脳脊髄液減少症 病院 医者 評判 顎関節症の病院一覧 比較 くちこみ クチコミ 病院の口コミ 顎関節症の体験談 不定愁訴 慢性疲労症候群 顎関節症の治療

▲ ページの先頭に戻る