第92回 不思議な人間の体 その2

人間の体の主要な各部(頭、首の骨、背骨と胴体、骨盤、足等)が大きく分けて左右の骨が互いに逆方向に捻れと左右の骨が互いに上下のズレをおこし、左右の骨が逆方向に捻れていますと、おでこの前頭骨、頬骨、上の歯を支える上顎骨、後頭骨等はすべて片側の骨が前方へ、反対側は後方へのズレをおこし、また左右のこれらの骨が互い違いに上下のズレをおこしているものです。
そしてさらに治療を進めていきますと、各部の骨の上部と下部とが互い違いに前後のズレをおこしているものです。

ここで各部の上部と下部との互い違いの前後のズレとは、顔で申しますと、顔の左右の頬骨が前方に出過ぎていますと、下顎とおでこの前頭骨は後方にズレているものです。
逆に頬骨が後方にズレていますと、下顎と前頭骨は前方に出ているものです。今仮に左右の奥歯が低くなりすぎますと、下顎を前方に出して咬もうとするものです。
左右の肩関節の関節の隙間が脱臼ではないが左右共に広がり外側へズレ、また同じように左右の足のつけ根の肢関節及び左右の足のひざの外側の細い骨である腓骨(ひざの内側の太い骨は脛骨も外へズレ、足のひざの裏側が痛くなり正座が出来なくなるものです。また左右の足首が内側にくの字のように曲がるだけでなく奥歯が低いために肢関節の足側の大腿骨は前方にズレまた足のひざの脛骨も前方にズレるものです。このように骨を支える筋肉が衰えてくると骨を支えきれなくなり歩きづらくなるものです。

筋肉は必ず二つ以上の骨と骨を結んでいるものです。そしてこのタイプの体全体の血流は大脳では前寄り、体の胴体では上半分または前3分の1及び足ではおしりから足のひざ迄が血流が悪く、足の甲及び裏は足のかかとから前半分は血流が悪く、足の指は小指とその隣りの足の指まで血流が悪いものです。つまり血流が悪いところが冷え性、このタイプは常に鼻がシュンシュンしているだけでなく、首の後ろが凝ったり、喉がつまる、肺もよくないが胃もよくないものです。

下顎が前に出ている場合は顔の左右の頬骨が奥へ引込んでいるものです。
そして左右おでこは前に出ているものです。この様に互い違いになっているものです。
それでは顔の頬骨が前に出ている場合、体にとって不必要な薬・サプリメント等を服用している場合、また奥歯が前歯よりも高い場合この反応が出やすいものです。そして病状的には精神的にイライラしたり、大脳では左右の後ろ半分、体の胴体部の下半分に血流が悪く、下半分の内臓の機能低下をおこしやすいものです。
肝臓、小腸、腎臓、大腸、便秘、下痢、前立腺等はこのタイプです。そして左右の足のひざの裏側に痛み等の異常をおこしやすく、また整形外科では脊柱管狭窄症またはすべり症と言われるような反応が出たりするものです。
そしてひざから足首までの血流が悪く、その部分の冷え性となるものです。

この様に頬骨及び下顎骨の前後のズレを取り除いた上で、首の一番上の骨である頸椎1番をアジャストするものです。
ここで頸椎1番をアトラスオルソゴナール(頸椎1番の矯正)のテクニックを使うものです。

頸椎1番をアジャストしますと、頭の先から足の先迄、ドミノ倒しのようにダラダラ各骨が動くものですが、途中のズレが大きいとダラダラもその地点で止まるものです。
体全体のズレを出来るだけ少なくした上でアジャストするものです。そして最後に歯の咬み合せの調節をするものですが、頚椎1番をアジャストした時、上下の歯は強く咬んではいないもので、ここで歯の咬み合せが悪いとグーと強く咬みますと瞬時に頭蓋骨、背骨とか体全体がズレをおこすものです。この時グーと咬んだ時の歯の高低を調節するものです。咬んだ時に上下の歯があたらないから低いのではなく、高くすればよい時もあるものです。それは足、大脳、背骨の反応を診て判断するものです。

口がゆがんでいる場合、例えば口が右側にゆがんでいる場合ならば左側の肩関節の腕側の骨が外へ飛び出し、左の肢関節の足の骨も外へ飛び出し、左のひざの外側の腓骨も外側に飛び出し、ひどくなると左足側の内側の脛骨も外側に飛び出し、左足の足首だけが内側にくの字に曲がるものです。さらにもっとひどくなりますと反対側、右側の肩関節、肢関節、ひざの骨すべてが左側へズレ、関節の隙間が狭くなるものです。

口が右側にゆがんでいますので、おしりの骨盤の真中の骨である仙骨の下の部分も右側にズレ、上の部分は左側にズレをおこし、ぎっくり腰、頚椎ヘルニア、座骨神経痛等をおこしやすく、血流は頭から首までは右側は血流が悪く、胴体部およびその内臓は左側が血流が悪く、おしりから足先迄は右側が血流が悪いものです。
骨盤の真中の仙骨を正しい位置に戻しますと頭から足先迄すべて右側が血流が悪いものになるものです。当然、このタイプは普通の人のタイプ以上に頭蓋骨、胴体部、足等の捻れが強いものです。そのために色々な症状をもっているものです。

第91回 不思議な人間の体

今仮に頭頂骨(頭のテッペンの骨)の左側、つまり大脳の左側の左寄りの前寄りでもなく後寄りでもない、真中あたりに磁石でプラスだけの反応、マイナスだけの反応、プラスとマイナスの両方の反応をおこしていますと、必ず体の胴体部の左側の上寄りでもなく、下寄りでもない、真中あたりの左側の内臓にも同じように異常反応または痛みを感じるものです。ただし骨盤の仙骨が正常になっている上での話です。
また左足の甲または左足の裏側で左足の外側の真中あたり、同じように右足の内側寄りの真中あたりにも異常反応をおこしているものです。
体の胴体部の左側の真中辺りには膵臓かまたは脾臓か副腎があるものです。
顔の表面でいいますとこの場合左側ですから左のまつ毛の内側の上3cmのおでこに磁石では脾臓の反応が出たり場合によっては頭痛の反応が出たりするものです。そしてまつ毛真中辺りの上3cmのおでこは磁石では副腎の反応が出るものです(さらにまつ毛の外側の上3cmのおでこは心臓の反応です)。

膵臓に異常があるならば磁石の診断器(筋肉の緊張や神経の異常状態を定性的に測るもの)では、顔の頬に反応が出るものです。背骨では上から6番目の骨から神経は膵臓に走っているものです。この骨が正常な位置よりも後ろにズレすぎますと機能亢進です。この時背骨の6番目は磁石ではプラスの反応をするものです。前方にズレますと機能低下で磁石ではマイナスの反応をするものです。
ところがプラスとマイナスの両方の反応ではこの場合の背骨の6番目はズレはありません。パニック状態になり、それに関係する内臓及び大脳、顔、手足の骨、筋肉にパニックの異常反応が必ず出るものです。背骨の上から6番目の骨が右側が前方、左側は後方の捻れをおこしていますと膵臓の右寄りはマイナスの反応、左寄りはプラスの反応が出るものです。当然左足のひざ、及び顔・手足も捻れていますと皆同じです。
脾臓は背骨の上から7番目の骨から神経が脾臓に走っているものです。脾臓は足のふくらはぎに反応が出るものです。
副腎は背骨の上から9番目の骨から副腎へ神経が走っているものです。そしてアキレス腱に反応が出るものです。

この場合歯では同じ様に上顎の左側の歯のドテまたは歯に同じ様に左側の真中辺りに磁石のプラスの反応かマイナスの反応かまたはプラス・マイナスの両方のどれがかの反応が出るものです。プラスの反応ならばその辺りの歯が高い、マイナスの反応ならば歯の咬み合せの高さが低い。プラス・マイナス共に反応が出るならばその問題の歯にガーゼ1〜2枚かませて自然治癒力が出るならばその歯を高くしなければならないものです。ガーゼを噛ませて自然治癒力が低くなるならば歯を低くしなければならないものです。

自分の体に対して効きすぎる薬、効きすぎる健康食品等は左側の乳様突起(頭の後ろの骨と首との境目から指を前方にズラしますと耳たぶあたりに下に向かって小豆の突起、これが乳様突起)は上にあがっているものです。
乳様突起だけが上にあがっているのではなく、首の骨、左肩、背骨、腰骨も皆この場合左側がすべてが上にあがっているだけでなく、そのために左足が右足よりも短くなり、足のひざの脛骨も前方にズレ痛みが発生しやすくなるだけでなく、すべてが左側が上にあがるだけでなく、前方のズレの捻れの回転をおこすものです。また自分の体に対して薬、または自分の体に対して不必要な健康食品、腐った食べ物は右の乳様突起が上にあがるものです。そして首の骨、背骨、腰骨もすべてが右側は上にあがり、首の骨、背骨もすべての各骨が左側寄りの突起が前方の捻れをおこしているものです。この時当然首の骨の一番上の頸椎1番も左寄りが前方にズレ、右寄りは後方にズレるために、頭の後ろの後頭骨も右半分は後ろに膨らんでいるものです。
右側でも左側でも上にあがった側の血流が悪くなります。

左右の乳様突起が共に上にあがりますと、今度は骨は前方にズレをおこし全身が血流が悪くなるものです。
効き過ぎる薬と不必要としている薬を同時に服用しますと病気はなかなか治らないものです。
歯のインプラントも左右の乳様突起が共に上にあがり特に右側の乳様突起は左側よりもさらに上にあがるものです。

そして首の骨・背骨は前方にズレることにより、内臓・筋肉の機能低下だけでなく体中のすべての骨と骨との継目である関節が頭の先から足先迄、ギューと圧迫される格好になり、全身の血流が悪く、体がだるく、病気になりやすく、病気になっても血流が悪いために薬負けする事になりやすいものです。
若い時はそれほど自覚症状が感じないものですが、顔にシワが増えれば増える程、体全体が機能低下するだけでなく一番弱いところつまり目、足のひざに最初に異常を引きおこすものです。
インプラントを入れている人のそばにいるだけで癌の人と同じ様に下顎を右いっぱい、左いっぱいに動かしても左右の乳様突起は、全く動かないものです。つまり自分まで病的な状態になるものです。

また今仮に口先が左片方へズレますと、右の肩関節の隙間が大きくなり反対側の左肩関節の隙間が狭くなるだけでなく、右足のつけ根の肢関節も右ひざの外側の骨である腓骨も外側にズレるものですが、反対側の左関節と同じように左の肢関節、左のひざの外側の腓骨は内側にズレるものです。そのために左の足のひざの内側の脛骨は内側にズレをおこし痛みが出る事もあるものです。歯の咬み合せのバランス崩れは、薬、健康食品と違ってすべての骨が同側にズレるという事はありません。ある骨は右方向に捻れの回転をしたり、別の骨は左方向に捻れの回転をしたりするものです。仮に右奥歯が低いと右足が短くなるだけでなく、右のひざの脛骨が前方にズレ、また肢関節の足の骨が前方にズレたりするものです。右の前歯が低いと右肩の腕の方が前方にズレをおこしたりするものです。また例として、体の胴体部の方の上側と下の腰部とが逆方向に捻れていますと、頭のテッペンの骨も前側と後側とが逆方向に捻れ、左右の歯も左右歯のドテも、左右の歯のドテとドテとのくぼんだ骨も、前側と後側とが逆方向に捻れているものです。つまり歯の咬み合せの高さも前寄りの歯と後寄りの歯とは、左右の高さが逆方向に捻れているものです。このように頭蓋骨がズレていますと頭の先から足先迄すべてが捻れているものです。体のそこだけが悪いという事はないものです。

もう一つ例をあげます。
正座すると足のひざが痛い、しゃがむと痛い、右足ならば肝臓の機能亢進(左足ならば膵臓の機能亢進)です。当然右足の土踏まずに痛みかまたは痛みの反応が出ていなくても、磁石のプラスの反応が出ているものです。

臓といえば背骨の上から8番目の骨から神経が肝臓に走っているものです。
この8番目の骨を前方にズラせば少しは症状は軽くなるものです。残りは顎関節症の治療をやりながら歯の咬み合わせの調整をすれば足のひざの痛みがほぼ消失するものです。

第90回 舌骨の状態と様々な病気の関係について

舌骨の状態と様々な病気の関係について
舌骨を調整することで改善される可能性のあるもの

舌骨(喉の上前寄り)が正常な位置に留まっているならば頭蓋骨のテッペンの真中には左右2つの頭頂骨で接しているものです。この接しているところがノコギリの歯の様にギザギザに前後10cm位あるものです。このギザギザを矢状縫合と呼びます。
この矢状縫合部の一番前寄りは背骨の一番上の背骨、逆に一番後ろは背骨の一番下の背骨に値するものです。また上顎の歯及び歯のドテ及び左右の歯のドテとドテの間の骨も同じです。
前寄りの歯及びドテは背骨の上部、奥歯よりは背骨の下部寄りに値します。
足の脚は多少違います。
足のかかととつま先も同じです。かかと寄りは背骨の上側寄りで歯では前寄りの歯の反応があるものです。つま先寄りは背骨の下寄りでは歯では奥歯の高低と関係をもっているものですが、歯並びの関係によりは歯の咬み合せのバランスで天秤の様になっているために必ずしもその歯が高いとか低いとかは決められないものです。

体全体の反応を読み取らないと歯の咬み合せの調整は出来ないものです。足の指の小指の反応は前寄りの歯です。親指の反応は奥歯の反応です。この足の指(手の指も同じです)。この足の指の骨と骨との関節部分が狭すぎますとその歯が低いということです。関節部分が広すぎますとその歯が高いという事です。また首と肩関節の間で首寄りの肩の前を指で押すと痛い(人差し指か薬指でお押す)または磁石ならばマイナスの反応が出る)ならば前歯のどこかが低い、
首寄りの肩の後ろが指で押すと痛い(親指が中指で磁石ならばプラスの反応が出る)ならばその側の前歯が高い、それが腕の関係寄りだと奥歯の反応です。そして上下の歯を咬んだ時の歯または歯の外側の頬の筋肉に磁石のプラスの反応ならばその位置の歯が高い、マイナスの反応ならばその位置の歯が低い事です。

また自分の体に合わない薬、漢方薬、健康食品等は当然右の乳様突起が上にあがります。
この時頭のてっぺんの矢状縫合がギューと圧迫された状態になっているものです。背骨でいうならば前方にズレをおこしているという事です。逆に自分の体には強すぎる薬、漢方薬、健康食品はこの矢状縫合が逆に開きすぎるものです。
背骨でいうならば後方にズレをおこしているという事です。この矢状縫合がぎゅーっと圧迫されたり逆に開きすぎますとどちらも血流が悪いものです。
つまり体がだるいという事です。
この矢状縫合を正常な隙間にもってきますと血流が流れて頭がすーっとするものです。この様に体に異常をおこしていますと必ず舌骨に異常反応またズレをおこしているものです。前方、後方、上方や下方にズレたりしているものです。

関節症を治した上で歯の咬み合せの調節をすれば、舌骨が正常な位置にくるものです。
何度も述べますが、ヨチヨチ歩きの赤ん坊が病気になればすべてとは言えませんが、足首を持って20秒間ぶら下げれば病気が治るものです。
足首を持つ事により骨盤、背骨、首の骨、頭蓋骨すべてがバランスがとれて自然治癒力が増し治るものです。
小学生位になりますとそうはいかなく骨盤を正常にすれば背骨、首の骨、頭蓋骨も皆正常になり自然治癒力が出るものです。

ただ、補助的に首の骨の一番上の頸椎1番(アトラス)をアジャストする事によりドミノ倒しのように体が柔らかいためにダラダラとすべての骨が動くものです。大人の場合は体の成長が終わっているものですし、また歯の治療をしたり歯の矯正をしたり、歯のインプラントを埋めたり、車の運転をする時に右足ばかり使うものです。またスポーツもゴルフ、テニスのように片方だけをよく使うために体のバランスが崩れ、それを補正するために左右が逆方向に捻れたりするために背骨がズレそれに関係する内臓が機能低下をおこし、それを元に戻そうと血流を多く送ろうとするそのために血圧を高くして正常に戻そうとしたり、また筋肉・骨格のズレにより血管を圧迫したり、血圧の変化をおこすものです(例えば入れ歯を入れている時、外した時または体を捻った状態等etc.)。

それ以外にも色々な原因があります。

頭蓋骨以外の骨がズレをおこしていても頭蓋骨程に難しい事ではないものです。頭蓋骨の外側からまた口の中へ指を入れてズレを治そうとしてもまだズレが治らない場合もあるものです。
それはたいがい上顎の歯のドテの奥の奥へ左右の指を同時に入れていきますと、ドテがなくなり平らになりその奥に小さな突起があります。この突起が左右上下にズレたり、左右前後にズレたりしているものです。その時、手、足の骨等のズレをさがせば必ずズレがあるものです。今までズレをおこしていたものが一瞬にして正常になるものです。頭蓋骨を正常にした上で歯の咬み合せの調整をしますと必ず舌骨に異常反応が消えるものです。
その時患者は体すーっと真っすぐになったとか、軽くなったとか言うものですが、なかにはこちらから体が軽くなったでしょうと言わない限り反応がない緩い人もいるものです。
歯医者がこのような事をすれば、慢性の病気で悩んでいる人は助ける事が出来るものです。

小さな病気になっても大きな病気にはほとんどなりにくいものです。
神経さえ分かればどんな病気でも治るといわれる様に神経と血液の問題、つまり骨のズレ及び圧迫です。

第89回 からだの歪みと膵臓、脾臓、肝臓の機能低下の例

身体の歪みが膵臓、脾臓、肝臓の機能低下を引き起こす一例

骨盤の真中の骨である仙骨がズレをおこした上で(実際は体がズレをおこしていますと仙骨もズレをおこしているものです)右の乳様突起が反対側よりも上にあがった状態ですと頭の後の後頭骨も右側が反対側よりも後へズレまたは膨らんでいます。この様に右の乳様突起も上にあがっていますと、右の乳様突起も後にズレをおこしそして周囲の骨、及び筋肉もズレまたは引張られて首の骨の一番上の脛骨1番も右側が後方のズレをおこすものです。そして乳頭突起と下顎の骨との隙間の奥には、首の骨の一番上の頸椎1番の突起がありこの突起も後に下がり、つまり頸椎1番も回転の捻れをおこすものです。

カイロプラクティックで“アトラスオルソゴナール”というものがあります。これは頸椎1番をアジャストすればあらゆる病気が治るといううたい文句があります。それほど首の頸椎1番は大切なものですが、頚椎1番を正常に戻しても右の奥歯が低いとすぐに数分で元の状態に戻るものです。
原因の一つは右側の奥歯が上顎と下顎の高さ(顎間距離)が低いということです。歯の咬み合せの低い側へ下顎が回転するものです。

また乳様突起と下顎の骨との隙間の奥には動脈がありそこを圧迫されると水道のホースの先を細くすると水圧により水が遠くまで飛ぶように血圧の問題だけでなく動脈にコレステロール等がくっついているとそれがはがれて脳の細い血管に流れ詰まると大変な事がおこるものです。
だからと言って降圧剤で血圧を下げ過ぎると体のすみずみまでは血流が悪いために体がだるいという事になるものです。体がだるいとなりますと血圧が低くなっているものです。
その原因は体全体の捻れ及び頭蓋骨の捻れ及び全体の歯の咬み合せのバランスです。これらのうちどれかが狂いますと体全体が狂うものです。当然全体の上下の歯の咬み合せが狂うものです。

ヨチヨチ歩きの幼児が体の不調で原因不明で泣いていたり、アレルギーまたアトピー皮膚炎であれば両足首を持ってぶらさげて20〜30秒すれば骨盤、背骨、首の骨、頭蓋骨が皆正常になり自然治癒力が増し、自然に治るものです。
小学生位ならば骨盤だけ治しておけば頭蓋骨も正常になるものです。
大人の場合は頭蓋骨もすべての成長が終わり歯の咬み合せも狂っているものですからそうはいかないものです。顎関節症を治さなければ治らないものです。

顎関節症を治すには骨盤、背骨、首の骨、頭蓋骨、全体の歯の咬み合せまでやらねばなりません。

歯の咬み合せも上下の歯が咬んだ時はあたっているから歯が高いという事はありません。あたっていなくて歯が高いという体全体の反応が出るものです。あたっていないところを高くしてあてると良いものです。頭蓋骨には主要な骨は22個あるものですが小さな骨まで数えますと50数個あるといわれているものです。
歯も虫歯もない歯肉も健康なのに歯を咬むと痛いまたは目・耳の異常、頭痛、めまいとか色々な不調を訴えるのは乳様突起が上に上がった側です。上に上がる事によりその側の骨と骨との隙間が狭くなり色々な症状を引きおこすものです。左右の乳様突起が上にあがれば左右共に症状が出るものです。
そして時には頭蓋骨が極端にズレが大きすぎますと呼吸も2秒ごとに吸うのも2秒吐くのも2秒の繰り返しが続くものです。また下顎の下の喉のあたり、舌骨があります。普通骨は骨と骨とが繋がっていますが、舌骨だけが滑車のように周囲の筋肉で手綱のようにぶら下がっていますが、この周囲の筋肉は頭蓋骨の下部の骨及び下顎骨及び首・肩・鎖骨等の各骨から舌骨を介して繋がっているものです。これらの各骨がズレますと舌骨までもがズレをおこしますと最悪の場合、首の一番上の頸椎1番が前方にズレそして下顎が後方にズレますと前と後ろから締めつけられた様に息が苦しい、喉が詰まる、声が出しづらい等の症状を訴えるものです。
頭蓋骨の一部の骨がズレをおこしていますと必ず舌骨がズレをおこしているものです。頭蓋骨を治さないで舌骨だけを先に治しますと一瞬に頭蓋骨のズレが治まりますが数分が経つとまた元に戻るものです。
頭蓋骨のズレそれは歯の咬み合せのバランスです。歯の咬み合せのバランスをとれば頭蓋骨のズレ及び舌骨のズレも治るものです(ただし全てとは言えません。神様ではないから…)左右の頬骨が前方にズレをおこしている場合の逆はといいますと下顎が前方にズレ、左右のおでこも前方にズレをおこし、左右の頬骨は後方にズレをおこしているものです。

この場合はO脚ではなくその逆です。そしてこの場合の内臓の膵臓、脾臓、肝臓の機能低下をおこしているものです。
脾臓の反応としてふくらはぎまたは足の甲の真中辺りがこむら返りかつる事があり、右足のひざは肝臓の反応です。左足のヒザの反応は脾臓です。これらが異常反応するためにヒザがだるいとか関連痛の反応が出るものです。当然頭のてっぺんの左右の大脳共に真中の大脳辺りにも異常反応をおこしているものです。舌骨が正常の位置に留まっているならば内臓をはじめこのような異常反応はなく体中の血流がよく、体が軽く快適です。

第88回 不眠症・昼間が眠い(ナルコレプシー 過眠症 など)

不眠症や昼間が眠くなる症状の原因とは
原因不明といわれるナルコレプシー、過眠症の原因の可能性

左右の乳様突起(耳穴から下3cm辺りでやや後寄りの下向きの突起)のうち右の乳様突起が上にあがっている状態ですと、但し骨盤が捻れていますと左右が逆になります。
例えば骨盤の中の骨である仙骨がズレをおこしていたものが正常にすれば左右の肩が片方が前方、反対側は後方にズレをおこしている場合、左右の肩が全く逆になるものです。左右の乳様突起の上下の高さが逆になったり顎関節症も左右が逆になったり、又左右の血液の流れ具合も左右が逆になったり右の肝臓と左の膵臓は左右がほぼ同じ位置にあるものですが右の肝臓が機能低下していたものが仙骨のズレを正しくする事により左の膵臓が変わったり、右の腎臓が機能低下していたものが左の腎臓に変わったりするものです。
また左右の視力の差が左右が逆になったり、片方が鼻詰まり、反対側は鼻水それも左右が逆になったりするものです。左右の乳様突起が片方が上にあがり、反対側の片方は下にさがりますと上にあがった乳様突起は後にさがるものです。(実際は回転の捻れをおこしている)下にさがった乳様突起は前方にズレをおこしているものです。

この乳様突起は顎関節のメス側の側頭骨です。この左右の乳様突起が上下・前後にズレるために下顎の骨であるオス側と、側頭骨のメス側がうまくおさまらないために顎関節症になっているものです。
不眠症・昼間が眠い人は必ず右の乳様突起が上にあがっているものです。ただし仙骨が正常な状態になっている上での話です。仙骨がズレをおこしていますと左の乳様突起が上にあがっているものです。また頭蓋硬膜の緊張も取り除くことも必要です。頭蓋硬膜の緊張がとれた場合は下顎を右いっぱいに動かし左いっぱいに動かした時、正常ならば動かした時の左右の乳様突起の上下の差は1cm位の差があるものです。

左右の足の長さも4〜5cmの差があるものです。右の乳様突起が上にあがると左の足の長さが4〜5cm短くなるものです。右の乳様突起が上にあがり右足が短くなるのは首の骨は直になっているものです。つまり体片側半分は血流が悪いとの事です。

また、左右の乳様突起は動かない、またはわずかしか動かないまたは片側のみしか動かないならば体に異常をおこしている事です。以上の事をすべて正常にした上で、つまり顎関節症を治した上でさらに前々回のコラムで述べたように後頭骨ラインの2番3番にまたは首の骨上から2番目、3番目の骨この二つが同時に異常をおこしているものです。

この後頭骨ラインの2番または首の骨の2番は背骨でいいますと上から3番目の肺、気管支と背骨の上から11番、12番目の腎臓のどちらかまたは両方に異常をおこしているものです。後頭骨ライン3番または首の骨3番は背骨の4番の胆のうか5番の胃かどちらかが異常をおこしているものです。この2番目のうちどれかと3番目のどれかが同時に異常をおこしていますと不眠または昼間が眠い、の自覚症状が出るものです。
顔では左右の頬骨が前に出て、おでこの左右の前頭骨の骨及び下顎が後方にズレをおこしているものです。顔にこの様な症状をおこしていると気が短気またはイライラしやすいものです。それだけでなく左右の首の筋肉が凝り、また人によってはじっとしていられなく動きたくなったり、または空腹でも何かを食べたくなったりするものです。そして左右の肩の腕側及び肢関節の足側の骨及び足のヒザの外側の腓骨も外へ亜脱臼に近い状態になり足がО脚の状態になりそしてさらに老人になると両足首も内側へ“くの字”に曲がり歩きづらくなるものです。これらの症状が強く出るのが不眠症・昼間に眠いまたは精神的障害の人に多いものです(小学生が授業中じっとしていられないのはどうでしょうか?)。ここで大切なものは全体の歯の咬み合せのバランスです(ただし親知らずの歯は除く)。

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