電磁波に侵された身体と顎関節症タイプのずれの身体とでは骨格の捻れ・ずれが全く違っています。
電磁波に侵された状態の身体から電磁波による影響を除去しますと、必ず炙り出された様に今まで出てこなかった骨盤の真中の骨である仙骨、腰椎、首の1番上の骨である頸椎1番、顎関節の左右の側頭骨(耳辺りの骨)の捻れ、その他のずれ・捻れが出てきます。
複雑化する身体の歪み
そして、これらを調整した上で、顎関節症と同じ体の捻れを取り除きます。
これら2つを取り除く事で、頭蓋骨、首の骨、背骨、骨盤、尾骨の各骨を正常に戻した上で、次に身体の悪い部分の内臓、筋肉の炎症は血流が悪い為に、検査用の磁石を用いますと、その部分にプラス・マイナス(N・S極)の両反応が出てきます。
そこで、“顎関節症を治す処置”の一部を重複させることにより、人工的・意図的に血流を流した状態を作りますと、プラス・マイナスの両反応が消えます。
そして数分後に、「人工的に全身に血流を流している状態」を解除しますと、再び悪い内臓、筋肉の炎症が、炙り出したように磁石でのプラス・マイナスの両反応とさらに新たにプラスだけ反応する体の部位、マイナスだけが反応する部位が出てきます。
プラスだけ反応する部位はそれに関係する歯が高い事をあらわしています。
マイナスだけが反応する部位はそれに関係する歯が低い事をあらわしています。
(以前のコラムにて天秤の解説図をご参照ください)
プラスの反応をする部分だけ、又はマイナスの反応をする部分だけ体全体の反応を読み取って、プラスだけにするのかマイナスだけにするのかを決め(正確に反応が出てきます)、歯の噛み合わせ調整を行います。
歯の噛み合わせ調整をする事により、人工的に全身に血流を流さなくとも体全体に血流を流れる状態となる歯の噛み合わせのバランスを持ってくるという事です。
この様に身体を調整することにより、電磁波に対して強くまた色々な病気に対しても強い身体を作るものです。
不眠症と身体の歪み 整体治療
不眠症の例を挙げます。
不眠症は必ず首の骨の上から1番目から3番目迄の骨が後方にずれています。
そして、睡眠薬、睡眠導入剤の類を服用しますと、首の骨の1番目から3番目の骨が逆に前方にずれます。
首の骨で説明すると長くなるのでここでは控えますが、背骨で解説を申しげます。背骨の上から1番目、2番目、3番目、5番目が後方にずれている事です。
(検査用の磁石の反応では、その部位はプラス/Nの反応を示します)
力学的視点では必ず作用と反作用があるように、身体においても必ず前後のずれは相対するものであり、後方にずれた背骨があればどこかの背骨が逆に前方にずれているという事です。(同様に磁石ではマイナス/Sの反応を示します)
血流と内臓の機能の関係
つまり、前方にずれている骨と関係する内臓が機能低下をおこしています。
その前方にずれている部位と対応する部分の歯の高さを高くすれば、後方にずれていた背骨が正常な位置に戻りますが、必ずそれ以外の内臓に磁石でプラス・マイナスの両反応が出る重症な状態の内臓があります。
その為に、人工的に全身に血流をよく流し、一時的にプラス・マイナスの反応を消した上で、再び全身に血流をよく流している状態を解除しますと、本当の正しいプラスの反応を示す部位、マイナスの反応を示す部位を探すことが出来ます。そしてその後に歯の噛み合わせの調整をしなければなりません。