骨盤、背骨、首の骨、頭蓋骨、お尻の尾骨、いままで、お尻の尾骨の調整をあえて触れないようにしてきましたが、
新型コロナウイルスにより、尾骨の調整をしないわけにはいかなくなりました。尾骨調整をしなければ、体全体のバランスが取れなくなりました。
その上で、顎関節症を治した後、まだ残っている体全体の捻れ・ずれ、また病気になっている内臓などを読み取り、歯の噛み合わせの調整をすることにより、頭蓋骨のずれをさらに少なくすることにより、全身にバランスよく血流が流れ、自然治癒力、免疫力、抵抗力が発揮され、今まで以上に血流もよく流れ、電磁波に強い人間、病気になっている内臓なども回復することがわかってきています。
その為に、薬を服用したり、健康食品やサプリメントを飲んだりすると逆に身体が拒絶反応をするものです。自分の血液はそれこそが最高の薬なのです。
病院に入院している患者の全てとは言わないまでも、7~8割の患者は血液の流れを良くする、本来の血流に回復させることに注目した治療をすることで助かるのではないか、と思っております。
以前のコラムで、強い電磁波を出すドイツ車また4Gのスマホ等の強い電磁波でも、令和2年(2020年)12月現在、従来よりもお尻の尾骨、頭の上の骨である頭頂骨、および大脳の反応に重点を置いたキーポイントの歯の噛み合わせ調整をすることにより、全身の血流が良く流れ、強い電磁波に対しても防御ができ、また弱い内臓にもさらに血流を良くする事で冷え症も回復することがわかりました。
ところが、1歯位の大きさのガーゼを歯に咬ませますと一瞬にして弱い電磁波でも内臓にも異常反応が起こり、ガーゼを取り除きますと、また正常に戻ります。
病院に行くたびに、血液検査なども不必要になるでしょう。
今回の新型コロナウイルスまた変異種コロナウイルスに大騒ぎする必要はないと思われます。(ワクチンや治療薬をひたすら探すのではなく、本来の血流に戻すことを考えればよい)
ただ、残念なことに、世界中の医者はそのことに気が付いておらず、また歯医者の大部分は顎関節症は治せない、顎関節症を治さなければ歯の噛み合わせ調整もできない状態です。
最近になって歯医者が言うには、「一生涯顎関節症と仲良く付き合うように!」と。
自分には治せないので治せないものだと捉える、痛みをごまかすだけの対症療法にとどまる歯科医が多いようです。
顎関節症は治せる病気だが、今の医療の限界、谷間(該当がない)の領域でもある
実際には顎関節症は治せます。
ただし、30~40年間の経験、さまざまな患者の症例をみて歯医者自身が探究し努力すれば治せる段階になると思います。ただし、ここで述べたのは歯の矯正治療をした人は除きます。ここで述べた事は7~8割は自信を持って述べられますが、すべての人には適用するものではありません。
歯医者が顎関節症を治し、歯の噛み合わせを調整できるときには病人は非常に少なくなっているのではと思います。
念のために、健康な人または歯の噛み合わせのバランスが取れている人は、下顎を右イッパイに30秒くらい横にずらしますと、右の乳様突起が上にあがります。その時の左の乳様突起は下にさがり、左右の乳様突起が天秤の様にバランスが崩れる為に、左右の乳様突起の高さの差は3cm程度になります。
その時、反対側の足の長さも3cm程短くなります。
逆に下顎を左イッパイに横にずらします、左の乳様突起が上にあがり、右の乳様突起は下にさがります。その時の首の骨は生理的湾曲(前湾)です。
病人または歯の噛み合わせのバランスが崩れている人は、下顎を左右に動かしても僅かか全く動かないです。そして、必ず首・肩が凝っています。
この時の首の骨は後方湾曲です。新型コロナウイルスに感染しやすい人はこのタイプです。全身の血流が悪いです。
片側の歯の噛み合わせが原因ですと、片側の乳様突起しか動きません。その時の首の骨はストレートネックです。