電磁波に侵された場合の身体のずれ・捻れの状態と 顎関節症からくる身体のずれ・捻れとの違い(その3)

人間の身体には微弱な電気が流れています。

電磁波に侵された身体は、顎関節症を患った状態よりもさらに全身の血流が悪く、体中の骨と骨との継ぎ目すべての関節にも異常反応をおこし、そして過去の電磁波の少ない時代に比べて、電磁波により命を落とす人が増えているともいわれています。

電磁波に侵された身体は、検査用の磁石ではプラス・マイナス(N・S)の両反応をします。(顎関節症の場合は、マイナス/Sだけの反応を示します)
磁石がお手元になければ、手の親指・中指はプラスの反応、人差し指、薬指はマイナスの反応をします。

電磁波が身体に及ぼしている影響

電磁波に侵されているかを確認するために、
今ここで仰向けの状態になったと仮定しまして、身体の右側か左側かの片側一方のどの部位でも、プラスの指をあててください。
指をあてたその片側の足の長さは少し長くなります。
今度、マイナスの指だけをあててください。その片側の足は逆に短くなります。これが、電磁波に侵されている反応です。

また、真っすぐに立ってください。
数秒後に、顎関節症だけの場合よりも、身体が前後に大きく揺れます。
また、身体の左右が上下にずれる為に、片側の歯が浮いた状態になります。
顎関節症を患った状態では、プラス(N極)の反応はなく、マイナス(S極)の反応だけおこし、身体のどの部位でも、マイナスの指をあてた部位側の足は短くなります。

但し、身体中にマイナスの反応を示した中で、一部プラス・マイナスの両反応をするところがある場合、その部位は非常に血流が悪く、その部位は癌またはそれなりの重度の病気に罹っている内臓・器官である事をあらわしています。
前回、前々回のコラムで述べたように、
電磁波に侵された身体と顎関節症に罹っている身体とは、ずれ・捻れが全く違っています。その為に、治療方法も変わります。

電磁波に侵された身体の頭蓋骨は、
前回・前々回のコラムで述べたように、頭蓋骨の1番上の左右2つの頭頂骨がどちらか一方が上方にずれ、上方にずれた側は前方にもずれ、もう一方の片側の頭頂骨は反対に下方・後方にずれをおこし、顎関節の下顎の骨と接する関節の左右2つの側頭骨(耳の辺りの頭蓋骨)は左右共に側頭骨の下部(乳様突起付近)は後方にずれ、上部は前方に、耳の穴を中心に回転のずれをおこします。

首の骨の生理的湾曲に異常が生じている

その為に、首の骨は後方湾曲となり、後方湾曲になりますと病気の中の病気と言われ、病院に行っても治らないタイプといわれています。

左右の頭頂骨は上下・前後にずれ、側頭骨もずれる為に、前頭骨、後頭骨、頬骨など、全ての頭蓋骨がずれをおこしています。(頭蓋骨は複数の骨の集まり)

話は頭頂骨(とうちょうこつ)に戻ります。
頭蓋骨が上方・前方にずれた側の、肩、腰骨も同様に上方・前方にずれをおこしますが、足の長さは肩、腰骨が上にあがった側の足は反対側よりも長くなります。

顎関節症の場合は、歯の噛み合わせのバランスが大きく関係します。
例えば、右側の奥歯が低いと、
頭頂骨の右側後ろが上方にずれ、後方にずれをおこし、
反対側の左の頭頂骨が前方・上方にずれるものです。(対角線上にずれる)

右側の乳様突起が上にあがり、
歯が低い側の右側の側頭骨がこうほうにずれ、反対側の側頭骨は前方にずれをおこします。その為に、片方の足の膝はO脚、もう一方の膝はX脚になります。
ここで、左右の側頭骨は逆方向にずれます。
電磁波に侵されている場合は、左右の側頭骨は同方向に後ろに回転ずれをおこします。左右の足の膝はO脚となります。また、両足首のくるぶしも外側に“くの字”に曲がります。(靴底の外側がすり減る)

顎関節症の場合、例えば右側顎関節症の場合、左右の肩の前後のずれは、少ないか首の骨、背骨の上部と下部が逆方向に捻れ、骨盤の右側が上にあがり、右足は短くなります。
但し、首の骨の1番上の頸椎1番、骨盤の真中の仙骨がずれていますと逆になります。

電磁波に侵された身体に対して治療を行う場合、電磁波に侵された身体のずれ、捻れを取り除いた後、顎関節症タイプのずれ・捻れとなります。
(複雑な複合要因のずれ・捻れを取り除いて、単一タイプのずれ・捻れへ)

そして、顎関節症タイプのずれ・捻れを取り除いた後、全身の血流が良い状態の為に、ずれが少ないです。
その為すぐに歯の噛み合わせ治療が必要です。

身体の歪み治療と咬合調整を同時に行う重要性

時間が経てば、また元のずれに戻ってしまいます。

但し、電磁波と反応する歯の被せもの、入れ歯、歯のインプラント磁石などは事前に取り除いておかなければなりません。
(薬についても同様です。薬に触れたあるいは服用しているとなりますと、必ず電磁波に身体が侵されています。薬の影響については後述します)

口の中を1歯でも低く作ってある歯がありますと、それが原因で全体の歯が、天秤の様に、全体の歯の噛み合わせのバランスを崩し、さらに体全体のバランスを崩します。
例えば、左奥を反対側の対角線上の右前歯が天秤のように歯の噛み合わせの高低のバランス崩れをおこします。
同じように、
左奥歯と同側の左前歯とのバランス
左奥歯と反対側の右奥歯とのバランス
歯の噛み合わせの高低の調整をする事により(現在の歯科医は、歯を治療すると大部分は歯を低く作ってしまいます ※理由については過去コラムをご参照)
全身の血流が良くなります。

電磁波に侵された場合の身体のずれ・捻れの状態と 顎関節症からくる身体のずれ・捻れとの違い(その1)

電磁波に侵された場合の身体のずれ・捻れの状態と 顎関節症からくる身体のずれ・捻れとの違い(その2)

血流がよくなる、正常になることで、
癌、重症の内臓の病気も、手遅れがなければ回復が早くなります。

現在は電磁波と薬、歯の噛み合わせ不良により、血流が悪く病気も治りにくくなり、命を落とす人が増えているといわれています。

当医院に通院されている患者さんの中で、靴屋さんの店員さん曰く、
最近、左右の足の長さが違っている人が増えていて、靴もコロナの流行期の時もそうであったが、最近、特にこの1年の間に冠婚葬祭の靴だけがよく売れている、と。

私どもは患者さんを最初にチェックする時、患者さんの身体に検査用の磁石のプラス・マイナスの反応をするのか診ます。
プラス・マイナスの両反応を示すならば、必ず電磁波に身体が侵されています。
マイナスのみの反応ならば、顎関節症だけであると判断します。

電磁波の影響による身体の歪みと顎関節症による身体の歪み

そして次に、
足の膝が左右O脚ならば電磁波
片方がO脚、他方がX脚ならば顎関節症

次に、
磁石により左右の首、肩の凝りがあるならば(首の後方湾曲)電磁波
片方だけならば(首のストレートネック)主として顎関節症、左右の歯が低いと首の後方湾曲の場合もあります。

さらに次に、
頭頂骨の片側が上にあがり、前方にずれている側の足が長ければ電磁波

次に、
鼻の左右両脇を検査用の磁石で上から下へ、プラス・マイナスが共にすべてが反応するならば電磁波、及び電磁波により鼻に異常をおこしている
一部またはマイナスだけの反応ならば、顎関節症で歯の噛み合わせが悪い

磁石で、おしりの尾骨すべてが反応するならば
頭蓋骨の「こめかみ」がある頭蓋骨の中心である蝶形骨(ちょうけいこつ)が異常をおこしている

蝶形骨は頭蓋骨の中心に位置する為、そこが異常であれば頭蓋骨全体がずれているといえ、身体が電磁波に侵されている状態(電磁波の影響を強く受ける状態)です。

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