食道裂孔ヘルニア

胃の上部には横隔膜があります。
一般に「みぞおち」と呼ばれる箇所です。この横隔膜は正常な人では呼吸に合わせて吸気・呼気により上下に動くものです。
この横隔膜が上にあがったままになっている状態です。

数年前までは、この横隔膜が上にあがったままの人は、心臓・胃の悪い人、癌の人が主に反応を起こし、波長測定器を用いて検査用の磁石で調べますと、その悪い部分だけにプラス・マイナスの両方の反応を起こしています。

身体のずれを敏感に感じる人ならば、波長測定器を用いなくても仰向けで寝た状態で、その悪い部分に指先の親指、中指は検査用の磁石の代わりにプラス(N極)の反応、人差し指、薬指はマイナス(S極)の反応を利用し、その悪い部分にプラス・マイナスを当てることにより、左右の足の長さが互いに逆の長さになる反応を起こします。
健康な部分にはまったく反応は起こりません。

ところが、令和3年6月(2021/6)頃から市中を飛び交う電磁波がさらに強くなり(ただし地方の山間部など電磁波の少ない地域は除く)、頭の先から足先までの部位に全ての人でといってよい位に大部分の人は磁石のプラス・マイナスの両方の反応を起こし、それも横隔膜は左上方向にずれ上がり、その為に身体の左側にある心臓、肺および喉また呼吸が厳しいだけでなく胃酸が出やすくなり、身体の下部の内臓までが重苦しく、特に低気圧が近づいてきますと、症状も数倍に悪化します。
当然、全身の血流が悪い為に、脳幹ストレス指数(波長測定機により数値化)も癌の人と同じくらいにあがったままになり、自然治癒能力が弱くなり、また脳脊髄液(頭蓋骨の脳から首の骨、背骨から骨盤の仙骨までを骨の内部を流れ、骨と骨の潤滑油または神経に栄養を与える役目をしているといわれるもの)にも異常をきたすものです。

脳脊髄液の3大症状とは、認知症、歩行困難、尿漏れです。
都市部では屋外に出たり部屋の窓を開けたりした瞬間に、強い電磁波を受けるだけでなく、窓を閉め切った部屋の中いてもスマホにふれているだけで、瞬時に食道裂孔ヘルニアを起こします。
若い10代の人は波長測定器では反応がありますが、症状を訴えないものです。

食道裂孔ヘルニアを起こしていますと、首の骨はストレートネック(直)か後方湾曲です。
生理的湾曲(前方湾曲)の人は、血圧・血液検査をしても正常値近いです。
また、首の骨が生理的湾曲の人でも、口の中の歯を少し噛み合わせの高さを高低に変えますと、頭蓋骨及び体全体の骨格が変わるだけでなく、波長測定器の検査によりわかる事ですが、血流や脳脊髄液の流れも変わり、食道裂孔ヘルニアを起こすようになります。

現在、電磁波により“目に見えない環境破壊”が起こっており、感染症に対してだけでなく人間の体全体が弱くなっており、病院で処方される薬はその病気には合っていたとしても、自分の身体全体でみると合わない薬も多くあり、さらに悪循環を起こします。薬は症状を和らげるための対症療法です。治すのは自分自身のもっているパワーであり、回復力や自然治癒力です。

例を挙げますと、東京・横浜などの都市部では電磁波が強いです。
一例ですが、山梨県の山中湖村では電磁波が少ない為に、低気圧が近づいたとしても食道裂孔ヘルニアの反応が出てきません。
山中湖村から御殿場市街に移動しますと、今まで頭蓋骨がずれていなかったものが、電磁波の影響により頭蓋骨がずれてきます。
(左右の乳様突起での反応および左右の足の長さの変化により)
ずれても正しい噛み合わせであれば、上下の歯を噛めば正常に戻ります。
但し、歯の噛み合わせのバランス不良の人は除きます。

薬も同じです。自分の身体に合わない薬または効き過ぎる薬は体の左側が上にずれ上がり、自分の身体に不必要な薬は体の右側がずれ上がります。
コロナワクチンも同じで、ワクチンを投与しますと身体の右側が上にずれあがり、抗体ができても食道裂孔ヘルニアは残っていると思われます。
食道裂孔ヘルニアが発症しないような身体、また電磁波に対して強い身体とは、それは、首の骨を生理的湾曲(S字カーブ)にした上で顎関節の関節円板を正常位置に戻す事です。