頭蓋骨の側頭骨の例を挙げます その2

乳様突起が左右互い違いにズレを起こす場合の例を挙げます。
右側の奥寄りの歯が低いと、右の乳様突起が上にあがり右側の側頭骨および乳様突起は右側からみると時計の針の方向に回転しているために、右の乳様突起が下顎が右奥へ回転するために後方向にズレているものです。
反対側の側頭骨は逆方向に回転を起こし、乳様突起は前方にズレを起こしているものです。

頭の後ろの後頭骨は右寄りに後ろにふくらみ、左寄りは前にズレ、そして右側の奥歯が低いために下顎が右うしろ方向に回転のズレを起こすものです。その時の左側の下顎が前方向に回転するために、左側の歯が高くなるものです。
また、首の1番上の頸椎1番も下顎と同じように右後ろ方向に回転のズレを起こし、背骨の上の右肩が後にさがり反対側の左肩は前にズレ、それを補正するために背骨の上と下、つまり肩と腰とは雑巾の水を絞るように逆方向にズレるものです。

そして、その支点となっている中間の骨はズレはなく、パニック反応をおこし血液の流れが悪いという事です。
仮に、背骨の上から5番目が支点となっていますと、胃がパニックをおこし胃が常に調子が悪いか、運が悪ければ癌となるものです。
血流が悪いために治る見込みのないもので、薬で症状を消すことしかできません。

ここで、顎関節症を治し、歯の噛み合わせのバランスを取り、さらに蝶形骨のバランスを取り、もう一度歯の噛み合わせを調整すると、血流がよくなり自然治癒力により癌も消失するものです。(ただし初期~中期の場合のみ)
また、右側の奥歯が低いために右の股関節、右の脚の膝の軟骨がすり減り、歩行困難となるものです。
また、左右の奥歯が低いと背骨の上部は後ろにふくらみ、背骨の下部は前方にズレるものです。
そして常に腰痛、または腰が重いだけでなく、身体の下半分の内臓が機能低下を起こしているものです。
前立腺がん、子宮がん、大腸がん、そのほかならば、顎関節症を治して奥歯を高くすることです。
顎関節症を治さないで奥歯だけを高くすると、前歯が動いてくるものです。(前歯の隙間)
また、左右の前歯が低いと(前歯に隙間)全く逆となります。