このような電車に乗る場合、解った事

通常は顎関節症を治し、歯の噛み合わせの調整をしてある人ならば、頭蓋骨の各骨のバランスを整えることにより、体全体の各骨もバランスよく整っているものです。

今回のこのような場合(外的な影響により身体の骨格がずれる、頭蓋骨、脳幹が影響を受けるような場合)、強く噛む事により頭蓋骨の各骨がずれを起こさないように咬む事により、体全体の各骨がずれ、捻れの無いように保持することにより、影響を少なくするという効果があります。
このように、体全体の各骨は頭蓋骨の各骨および歯と補正しあっている為に、強く噛む事で体全体のずれを防ぎます。
ただし、大半の人は症状の大きさの差はあっても顎関節症を患っており、歯の噛み合わせにも問題を抱えているものです。

前のコラムで取り上げたように、
新型コロナ対策の抗菌剤、抗ウイルス剤の影響、LED照明の影響をうけないようにするには、
電車に乗る直前から降りるまで、軽く上下の歯を合わせるのではなく、強く噛んでいるということです。
乗ってからでは遅いです。
一度でも口を開けると、一瞬にして体全体がずれを起こします。

この様になりますと、
電車から降りても時間が経っても元の正常な状態に戻ることはないです。
顎関節症及び頭蓋硬膜の緊張をとり、歯の噛み合わせのチェックをしなければなりません。