歯の治療をすればなぜ体を悪くするのか その3

例を挙げて述べます。

顎関節の下顎(オス側)に対して、メス側の側頭骨の乳様突起(耳たぶの下部の裏あたりの頭蓋骨に小豆くらいの骨の膨らみ)がありますが、この乳様突起の左右の高さが違っていますと、骨盤の左右の横の腰骨の高さも違ってきます。
また、左右の足の長さも違っています。

この左右の乳様突起が、互いに逆方向の前後にずれていますと、頭蓋骨だけが左右逆方向にずれているだけでなく、左右の肩も、背骨も左右の腰骨も、左右の足のつま先も片方が前、他方がやや後ろにずれているものです。
歩く格好で片足を前、もう一方の片足が後ろにやるとよくわかります。片足だけ上げてみれば左右の乳様突起、左右腰骨等も上下にずれるのがわかりますが、左右の歯の噛み合わせの高さが違っていますと、上下の歯を噛んだ時はこれら左右の骨がずれるのがわかります。

乳様突起が上にあがっている側は、歯が低く足が短く反対側の足は長い為に負担がかかり、反対側の膝が痛くなるものです。
例として、下顎を右イッパイに横にずらしますと、右の乳様突起が上にあがり、下顎を左イッパイに横にずらしても、左足は動かないものです。
その時の首の骨は直(ストレートネック)です。特に身体の片側だけが悪くなるものです。

乳様突起が左右ともに上にあがっていますと、下顎を右イッパイ、左イッパイに横にずらしても左右の足の長さは変わらないものです。
首の骨は逆カーブ(後方湾曲)で体の左右ともに悪いものです。

健康な人は、
下顎を右イッパイに横にずらすと反対側の足が短くなり、右側の乳様突起は上にあがります。また、左イッパイに横にずらすと反対側の足が短くなり、左側の乳様突起は上にあがります。
本来はこのタイプが健康といわれていたものですが、昨年12月より市中の電磁波がさらに強くなり、今年5月にはより一段強くなり、健康な人でも大部分の人は電磁波の被ばくにより侵されやすくなったものです。

電磁波に冒されますと、全身がだるくなり体全体の内臓、筋肉、関節に異常を起こし、自覚症状としては、特に鼻、喉、皮膚、膝、人によっては心臓などの異常を訴えるものです。

健康な人は、体全体の骨格および歯の噛み合わせのバランスがとれている人です。
歯の噛み合わせのバランスがとれていなければ、必ず骨格のバランスも崩れています。
歯の噛み合わせのバランスがとれていますと、頭蓋骨のズレが無いものです。そのために、体全体に血流がバランスよく流れ、病気などとは無縁といってもよい位です。

病人は過去に歯を削ったり抜いたりした時、1回でも口を開閉しますと、一瞬に上下の歯が当たらない部分の上顎の歯が下にさがり、時には顔のほほ骨(頬骨)が奥へ入り、下顎が噛みやすい方にずれ、骨盤の真中の仙骨は噛みやすい方にずれ、さらに仙骨の上の背骨も仙骨の影響を受けてずれるものです。

頭蓋骨がずれると顎関節も異常を起こし、体全体がずれる為に血流が悪くなり、簡単に電磁波の影響を受け、身体がパニックを起こすものです。

大部分の人は、一旦パニックを起こしますと頭蓋骨で言いますと、頭蓋骨の左右の側面の骨は外側に開き、頭蓋骨の前面は前方にずれ、後面は後方にずれ、頭蓋骨の上の真中の前後に走っている矢状縫合も骨と骨との継ぎ目の関節も開くものです。

この様に、体中の骨と骨との継ぎ目の関節の隙間が広くなり、血流不足となり身体は怠く、足に力が入らなく、時には一時的に頭がポッポしたりボーっとする人が多いものです。

この様なタイプの人は、顎関節の治療(顎関節症の治療)をしなれば元には戻らないです。

近年、顎関節症の治療がより難しくなっている理由

例として、
エンジンが止まっている外国車(セキュリティ、スマートキーの電波)、車にはコンピュータが載っていて、エンジンがかかっているとさらに強い電磁波を出すものですが、日本車でも電磁波を防ぐ対策をしてある(2社くらい)ようですが、ドイツ車は車から20m以上離れなければ電磁波の影響から逃れられません。日本車は6m位離れれば車体からの電磁波の影響を受けなくなります。
自転車の最近のライトはLEDです。これも20mほど離れなければなりません。電磁波防御対策をしてある車は、車のライト、スマートキーからも電磁波が漏れないものです。
または電気自動車(EV)、旧式のハイブリッドカーは車体から発生している電磁波が強いです。傍にいると、健康な人でも右の乳様突起が上にあがります。
(最新型のハイブリッドカーの電磁波は人体にはほとんど感じられない)

電磁波を避けて一定距離離れると、健康な人は何ともないですが、健康な人でも現在の自分に合わない薬をポケットにいれる、または手で握らせると、さらに相乗反応を起こし右の乳様突起がさらに上にあがり、一瞬にして右側の歯が全く当たらなくなり、右側の足が浮く感じがするものです。また、体が右側に傾くのが自覚できる位です。
また、左足に負担がかかり、左の膝が痛みを訴えるものです。
この時、健康な人でも、身体がパニックを起こし時間が経っても元に戻らないです。

全身の血流が悪く、過去に手術した部位、または本人の1番内臓の弱いところに異常が発生するものです。
入れ歯を入れた健康な人でも、LED電球の下に立ってもなんともないですが、入れ歯を外した状態でLED電球の下に立つと、身体がパニックを起こし、右側の歯の当たりが悪く、右側の足が短くなり、以下同様の症状となります。
LED電球、LED蛍光灯にカバーがついているものはこれらの影響がやわらぐ場合があります。鉄道の車両でも、LED蛍光灯が露出している車体と、カバーがついている車体とでは、電磁波に侵される度合いが異なります。
ご自宅の照明でも、カバーが付いていれば幾分影響が少なくなるものです。

携帯電話・スマホは通話をしていなくても、ONの状態で身に着けていたり近くにおいていたりしますと、体の右側が血流が悪くなります。そこに、イヤフォンを掛けますと左側の血流が悪くなり、この時の首の骨は後方湾曲(逆カーブ)です。この場合、全身の血流が悪くなります。
不必要なWi-FiやBluetoothはOFFにしておくことをお勧めしたいものです。

※ 2018年12月にはBS衛星の4K8K放送が始まり、2019年5月(商用サービス開始は2019年5月23日~)からは携帯電話事業者が新しい電波(700MHz帯)を使用し始めました。地域によっては今まで受信できていたテレビの電波が受信できない、ノイズが入るなどの影響もみられています

病院に通院してもなかなか治らない、薬が効かないと訴える人が多くなっているものです。

病人は顎関節症を治さずに歯に被せもの・入れ歯等を装着する為に、必ずといっていいほど歯の噛み合わせが狂い、そのために頭蓋骨も捻じれ、さらに全身の血流が悪く、その上に強い電磁波を出すLED電球のそばにいるだけで、さらに血流が悪く、また血流が悪い上に薬の量が多いとか、自分の身体に対して効き過ぎる薬、または薬単品では自分の身体に合っていても、複数の薬を自分の身体に近づけたり、ミックスして服用したりする場合に脳幹にダメージを与えるものです。

また、複数の薬を手で握って、足踏みをしますと血流が悪くなるために足が重く感じるものです。

血流を良くすれば、電磁波に打ち勝つことが出来るものですが最後は「歯」です。
ただ、顎関節症を治して、歯の噛み合わせを治療するのではなく、それも正確にやると随分と良くなる事がわかりました。

通常の歯科治療の後に体調が悪くなるケース

歯医者が歯を削ったり、歯を抜いたり、また入れ歯を外した時、上の歯と下の歯とが当たっていない部位の上顎のドテは必ず下にさがってくるものです。
それ以外に、顎関節の下顎に対するメス側の側頭骨は、下顎に奥へ押され、回転の捻じれを起こすだけでなく、歯を削ったり歯を抜いたり下側の顎関節のメス側の側頭骨の乳様突起も上方にずれ、その側の肩は前方にずれ、片側の前屈みとなり(左右共に歯が低いと猫背または前屈み)

そのために、背骨が捻れまた前屈みとなるために、その支点となるのは1番多いのが背骨の9番目であり、背骨の9番目は副腎に影響が出ます。
皮膚病(アトピー、蕁麻疹、痒み、カサカサなど)となりやすく、皮膚科に通院しても根本的には治らないものです。
保湿の塗り薬や抗ヒスタミン薬の処方など、対症療法しかできないものです。

骨盤の股関節も同じです。
股関節のメス側の骨盤の腸骨も、顎関節の側頭骨と補正しあう為、側頭骨と同じ方向に捻じれ、歯の低い側の股関節のメス側の腸骨も上にあがり、そこへ股関節の足側の骨は歯が低いと前方にずれ、歯が高いと後方にずれ、それは肩の関節と同じです。
腕側の骨は奥歯が高いと後方にずれ、逆に低いと前方にずれるものです。

この様に、

  • 歯の噛み合わせが悪いと必ず骨盤がずれるものです。
  • 歯の噛み合わせが悪いと必ず血流が悪いものです。
  • 血流が悪ければ必ず電磁波に身体が侵されます。

歯の噛み合わせを正常にすれば、電磁波の影響を受けるのは少なく、一時的に受けてもすぐに消えるものです。
口の中に歯の被せ物を入れたり、入れ歯を入れたり、歯の矯正治療をした人は、頭蓋骨だけが捻じれを起こしているだけでなく、体全体の捻じれを起こしている為に血流が悪いものです。
そのために、電磁波に簡単に侵されるものです。