歯の治療をすればなぜ体を悪くするのか その2

顎関節症、頭蓋骨の歪み・ズレとスマホ、電磁波の影響

頭蓋骨のずれを起こしていますと、体全体の骨格のずれだけでなく血流も変化を起こし色々な病気を引き起こすものです。
歯の矯正治療をした人は、必ず身体の不調を訴えているものです。
それも、二度と健康な体に戻ることができない人もいるだろうし、また、一部の歯を被せ直し高さの調整をすれば正常な状態に戻すことが出来る事もあります。

また、顎関節の外科手術をした人も同じで、この様な人は二度と健康な身体に戻れないものです。常に身体の不調を持ったまま生活しなければなりません。

また、例えば、右側の歯のうちどこか1歯でも削る、または歯を抜きますと、一瞬にして必ず体の右半分は血流が悪いために、右眼・右耳・右鼻・右寄りの喉等に異常反応を起こし、左足に比べて右足は短く、右横の腰骨も上にあがり、右肩、右の乳様突起も上にあがり、上顎の右の歯のドテも上にあがり、歯もそーっと静かに噛むと右側の全ての歯が浮いて隙間ができるものです。
人によっては、口も歪むものです。

この様に、全てが右が上にあがる為に右足に比べて左足が長くなり、左足の膝に負担がかかり、時には左膝に痛みが出る場合があります。
この時の首の骨はストレートネックとなり、背骨は右側が側弯症ぎみになります。
この場合、下顎を右いっぱいに横にずらしますと、右の足だけが短くなります。左いっぱいにずらしても、足の長さは変化しないです。

ところが、右側の奥歯が1歯欠損で無く、2~3歯の歯が低いか抜けていますと、右の歯の奥の歯のドテは下にさがり、右の前寄りの歯のドテは逆に上にあがり、また下顎は右奥へ回転(口が右へ歪む)するものです。
背骨の上部の肩も下顎と同じ方向(右側が後ろへ)に捻れ、背骨の下は背骨の上とは逆方向に捻じれ、その支点となっている背骨の真ん中あたりである背骨の9番がパニックを起こすものです。
脳から出た神経は背骨9番目を通り、そこから副腎へ神経が走っているものです。
9番目がパニックを起こしている為に、副腎の機能低下を起こし、アトピー、蕁麻疹、痒み等の皮膚病との関係が出てくるものですが、今述べたのは右側の歯が低いか右側の歯が抜けている状態を述べたものです。

右側の歯が低いか右側の歯が抜けている状態を述べたものです。

左側の歯が低い、左側の歯が抜けていますと症状は右側とまったく逆です。

また、左右共に一部または全部の歯が低いか、または歯が抜けていますと、左右共に症状が出て、首の骨は後方湾曲となり、全身が血流が悪いです。
そしてこのタイプは、下顎を右いっぱいに横へずらしても、左いっぱいに横にずらしても、左右の足の長さは全く動かず、左右の足の長さは変わらないものです。

健康な人は、下顎を右いっぱいに横にずらしますと、反対側の左足は3cm位短くなり、左いっぱいに横にずらしますと反対側の右足は3cm位短くなるものです。

頭蓋骨の乳様突起(耳たぶの下部の裏あたりの骨、小豆サイズの突起)も同じで、下顎を右いっぱい横にずらしますと、左側の乳様突起も3cm位上にあがるものです。

今述べたのは、歯だけのことを述べただけです。

薬も同じです。自分の身体に対して不必要な薬を服用するか、または身体の30cm以内近くに置き、歯を噛むと右側の歯の全てがあたりが悪く、反対側に比べて右側全部に隙間ができるものです。

また、体の右側の血流が悪くなります。

逆に、薬が効き過ぎますと、左側の歯の全てがあたりが悪いだけでなく、左側の血流が悪くなります。
自分の身体に不必要な薬と、効き過ぎる薬とを併用していますと、全身の血流が悪くなり、首の骨は後方湾曲となり、病気はなかなか治らない事になります。

さらに追い打ちをかけるのは電磁波です。

普通のLED電球・パソコン・自動車から出る電磁波は、体の右片側のみ上にずれ上がり、頭蓋骨の乳様突起も右側は上にあがります。
体の右片側は血流が悪く、右足は短くなり左足に負担がかかり、左ひざに痛みあるいは違和感が起こるものです。歯を噛んだ時、右の歯の当たりが左に比べて隙間ができます。
これらは、右側の歯が低い、または身体に不必要な薬を服用しているのと同じ反応です。

リモコンスイッチ、車のスマートキーは赤外線電磁波です。

体の左片側のみ上にずれあがり、体の左片側は血流が悪いものですが、歯も左片側が低く感じるものです。

口を閉じた時、口を大きく開けた時に左右の足の長さが揃う人、健康な人は、電磁波を避ければ影響は受けないものですが、歯の噛み合わせのバランス不良、入れ歯を外した状態、または身体に不必要な薬を服用、あるいは身近に持っていますと、瞬時に片側だけ上下の歯を噛みますと隙間ができるだけでなく、身体の重心にずれが生じ、片足が短くなり歩きづらい、膝が痛いという症状が出るものです。