自覚症状が無くとも原因のわからない身体のずれ・捻れに悩まされる人が増える理由

現在、大部分の人はリモコンスイッチ、スマホ等の電子機器を日常的に使用することで電磁波による悪影響に身体が侵されています。

解説の為の判りやすいテストケースとしまして、
虫歯も無く咬合も問題が無い正常と思われる人の状態を仮定します

“正常”な人であっても電磁波に身体が侵されますと、
体の右半分・左半分が上下逆方向に、加えて前後にも逆方向にずれ、それも顎関節症の場合と比べてずれ・捻れが大きい為に、身体全体の血流が悪くなり、一般的には左側に比べて右側の血流が悪くなっています。

そして、上下の歯を静かに当てますと、右側の歯が浮いているような感じがします。酷くなりますと、右側の歯が全く当たらなくなります。
(元の身体は虫歯も無く咬合に問題が無い人、と仮定しています)

20年ほど前であれば、家電や電子機器のリモコンスイッチを身体の傍に置きますと、電磁波の影響を受けはしますが、30~40cm以上離れれば電磁波の影響を受けなくなったものです。
ところが、今現在では当時と同じ古いリモコンスイッチであっても、身体から9m以上(900cm以上)以内であれば電磁波の影響を受けてしまい、9m以上離れれば影響を受けないです。

顎関節症の場合は仰向けになった状態で、例えますと四角い紙箱を左右逆方向に捻じった程度の為に、左右の足の長さ(踵の位置)が1cm程度のずれ・捻れをおこします。但し、これは虫歯(齲歯)の無い正常な人の場合であって、歯の被せ物、入れ歯等は低い歯になっていますと、1cm以上のずれがあります。 ※歯科治療の結果、多くの歯科医師が“低い歯”を作ってしまう理由については過去のコラムで詳しく解説しております

電磁波の影響を受けた身体の場合、仰向けになりますと左右の足のかかとの位置の左右の差が4~5cm程度出ます。(体の左右が上下にずれている証左)

そこで立ち上がりますと、身体が左右のバランスをとろうとする為に体全体が大きく捻れをおこし、左右の足の長さの差が4~5cmに縮んだ状態になります。
そこでまた仰向けになりますと、骨盤また足の長さの左右のずれが4~5cmに戻りますが、背骨、首の骨、頭蓋骨等が動いて体の中で戻らなくなる部位が出てきます。
足の股関節、膝、足首、腰の辺りの痛み、背骨の痛み、首・肩の凝り、頭痛及び頭の上の左右の頭頂骨の縫合部及び手の指の関節などに自覚症状があっても無くても異常反応が出ています。
身体のストレスの状態を数値化できる波長測定器を用いますと、自覚症状の有無に関わらず異常反応が出ている事が判ります。
当然、血流が悪い為に内臓にも異常反応が出てきます。

それでは、どのように治すのかと申しますと、
まずは電磁波に侵されてずれ・捻れを生じている部分を除去ます。そうしますと、顎関節症によって引きおこされている、ずれ・捻れが顕わになります。
その後、歯の噛み合わせ調整(咬合調整)に治療を移行します。

ところが、顎関節症の治療をしても、令和6年(2024年)12月頃から、顎関節症の治療をしても歯の噛み合わせ調整をしても、一部の背骨のずれ・捻れが、通常の治療法でアジャストしても取り除けない事がおこっています。
そこで、問題は手の指の関節を正常にすれば、背骨の痛み、大脳の血流を始め体全体の血流が正常となり、先程述べました身体の様々な不調が取り除かれ、歯の噛み合わせのバランスが変わり、噛み易くなったと訴えるようになりました。
特に、歯の矯正治療をした場合、必ずと言っていいほど何らかの身体の不調を訴えています。
最後に手の指の関節を調整する事により、歯の噛み合わせが変わった、身体が楽になったと自ら声を出して言う人が多い。

何度も同じことを繰り返し申し上げますが、
自分の身体に合わない薬、または歯の噛み合わせのバランスが出来ていない人は、身体が電磁波に侵され血流が悪くなっており、一旦何らかの病気に罹患しますと、血流が悪い為に自然治癒力や回復力が低下しており治る事が無く、更に薬等の使用により悪化の一途となる事が多いです。

前回のコラムで述べた大部分の電磁波は眼から侵入します。(眼の水晶体を通して神経や脳が直接影響を受けやすいため)
仮に、眼を閉じていれば電磁波は入ってこないものですが(瞼で大半の遮蔽が出来る)、それでは生活出来ないですから問題です。

その為に、“電磁波を遮断・遮蔽する眼鏡”があるならばそれを常にかけている事が必要です。
※ メガネによっては電磁波の影響を増幅させてしまうものがあるようで注意が必要です。

ひとたびその眼鏡を外しますと(電磁波の遮断・遮蔽が出来る眼鏡)再び屋外、屋内からの電磁波により身体がずれ・捻れをおこしますので、メガネをかけるとすぐに上下の歯を数秒~数分間噛み続けてください。
(顎関節症の治療済み、歪みの無い正常な噛合であると仮定します)

但し、歯の噛み合わせのバランスがとれていない人、自分の身体に合わない薬を服用している人ならばそれは無駄です。
バランスが正常であれば、噛む事によりずれていた頭蓋骨の各骨、体の骨格の各骨動き正常な状態となります。

歯の噛み合わせを正常にする
(身体の歪みを取り除いた上で顎関節症の治療を行う)

強く噛む事により頭蓋骨の各骨が動き正常な位置に戻る

さらに全身の骨が動き正常になる