舌骨(喉ぼとけ)と電磁波 顎関節症の関係

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舌骨以外の骨は、骨と骨とが関節を介して繋がっています。(他の骨とどこかで接している)

舌骨と顎関節症舌骨(喉ぼとけ)は骨でありながら、他の骨と接することなく筋肉とのみ繋がっています。
口を開けたり閉じたり、下顎を前に出したり横に動かしたりする役目の一部を舌骨は担っています。
また、人によっては喉の痛み、ガラガラ声となる原因の1つです。

その筋肉は下顎に付着している周囲の筋肉と、首の7個の骨のうち1番下の骨(頸椎7番)と肩との間の付近の筋肉で、口を動かしたり戻したりする時、舌骨の上側の筋肉と下側の筋肉とが引っ張り合いをして“滑車”の様な動きをしているものです。

歯の噛み合わせが悪いと、下顎がずれをおこし舌骨もずれ、舌骨の上側の筋肉、下側の筋肉とが緊張をおこし、時として首の1番下の頸椎7番はずれ・捻れをおこしていますと、必ず背骨の上から9番目の骨と同じ方向にずれ・捻れをおこしています。

身体のずれ・捻れ 歪みと副腎の関係

脳から出た神経は、背骨の9番目の骨から伸び副腎へと走っています。
首の骨の頸椎7番、背骨の上から9番目がずれ・捻れをおこしていると、必ず副腎の機能低下をおこし、それは身体がもつ“炎症を抑える力”が弱っているという事です。(副腎は体内でステロイドを分泌する臓器)

皮膚の表面にあらわれやすいアトピーや蕁麻疹などの皮膚病だけでなく、抗炎症力の低下は全ての内臓及び筋肉に対して異常をおこします。

命に係わる重症な病気でも、ステロイド剤を投与するのは1週間が限度と言われています。また、体のバランスが崩れていますと、必ず舌骨のずれをおこしています。
水に浮かぶボートをイメージすると分かり易いですが、左右のバランスが崩れると転覆をおこすように、人体もそれに似た症状をおこすものです。

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自分で確認するには、ベッドやマット、床に仰向けの状態になったのち、数分間経ってから舌骨を自身の指で右側へ押してください。その時、右足が長くなりますと右側のどこかの歯が低くなっているものです。
これは下顎を右側にずらしたことと同じ状態になります。

舌骨(喉ぼとけ)と身体が正常かのテスト

同様に、舌骨を左側に押してテストしてみてください。
左足は長く、右足は短くなります。
左右共押して足の長さが変化するならば、左右共に歯が低い事を表しています。
左右共に舌骨を押しても足の長さの変化がないならば、ほぼ体のバランスがとれているという事です。
但し、首の1番上の頸椎1番、骨盤の真中の仙骨がずれていますと、左右の足の長さが逆になる事があります。

現在、身体の不調及び体のずれ・捻れは、歯の噛み合わせの高さだけが原因ではありません。
歯の被せ物、詰め物が電磁波と反応をおこし、その被せ物などをしている限り、死ぬまでずれをおこしたままになります。

例として、歯のインプラントに使用するチタンですが、チタン自体は安定して人体にも無害な金属です。ただし、電磁波を浴びますとチタン合金がアンテナの様な作用をし、身体が電磁波による影響を受けます。蛍光灯から発するような僅かな電磁波であっても影響を受けるほどとなります。
そうしますと体全体の血流が悪くなり、一生病気もちとなります。

歯の矯正治療後の身体の不調は、頭蓋骨だけが捻れをおこすのではなく、体全体のずれをおこし、血流が悪く、簡単に電磁波に侵され体の不調が続きます。

薬や薬剤と身体が受ける影響

歯だけではありません。薬も同じです。
薬には必ず副作用があります。
効能が強ければ強い程、副作用も強いです。
現在、日増しに電磁波が強くなっています。
薬と電磁波が反応をおこし、副作用が強く薬を身体の傍に置くだけで、相加反応(足し算)、相乗反応(掛け算)をおこし、体全体のずれ・捻れをおこし、特に病弱な人は血流が悪く、簡単に電磁波に侵されます。
健康な人は(現在は非常に少ない)は薬を身体の傍に置いている時だけ、体がずれ・捻れをおこしますが、50cm程離せば元の健康な体に戻ります。

現在大部分の人は、電磁波が飛び交っているところでは薬を身体から離しても、一旦、ずれ・捻れをおこした体は自然には元に戻りません。
何らかの処置をしなければ戻りません。

強いステロイド剤、痛み止めの薬、弱い塗り薬である日焼け止め、皮膚のカサカサに処方する亜鉛華軟膏であるアズノールも同じ反応をします。

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また同じ薬でも電磁波のない、または少ない場所では薬の効力を発揮しても、リモコンスイッチまたは窓を開けて屋外からの電磁波を浴びますと、その薬は身体にとって毒の影響に変わり、内臓の中では1番最初に侵されるのは副腎です。そしてさらに強い電磁波を受けますと、全ての内臓が機能低下をおこします。このように、病院に行っても病気が治らない現象をおこしています。

自分の身体でテストしてみてください。
電磁波が飛び交っている室内で、まず最初にうつ伏せになり、左右の足の長さ(足のかかと部分で長さの確認)が揃っているかを確認してください。
そして、両手で左右の肩の高さ、後頭骨の左右の膨らみ、頭蓋骨の側頭骨の左右の乳様突起などを触れて確認してください。※乳様突起については過去のコラムをご参照ください

その次に、もう一度同じことをする前に、先に薬を身体の横に置いて、再びうつ伏せになり、素早くチェックしてください。
健康な人は、左右の足の長さ、肩の高さ、後頭骨、乳様突起などは右側が上にずれたままですが、
病弱な人は一瞬にして足の右足が短くなりますが、数秒後に左右の足の長さが揃います。さらに、数秒後に今度は左足が短くなります。
そして、数秒後には右足が短くなります。
大部分の人は最後に右足が短くなった状態で止まります。

この様に、左右互い違いにずれ捻れをおこす回数が増えますと、背骨で例を挙げますと、左右にずれ・捻れをおこした回数だけ背骨の上から下迄の間に、左右に交互に捻じれている状態の回数を表しています。

以前に顎関節症を治した上で、歯の噛み合わせのバランスの取れている人では、電磁波・薬の影響により、左右の足の長さ、肩の高さ、後頭骨、乳様突起等が揃っていなければ、揃うところの位置迄数分間歯を強く噛み続けますと、その後左右の足の長さが揃いますと、頭蓋骨及び体全体のずれ・捻れがとれ、血流も良くなります。

それでもずれ・捻れが取り除けないときは、体全体が捻れをおこしている為に、もう一度、首の骨の1番上の頸椎1番、骨盤の仙骨を修正した上で、骨盤、背骨、首の骨、頭蓋骨の調整をおこないますと、大抵のずれ・捻れは取り除けます。歯の噛み合わせのバランスがとれない人は、上下の歯を強く噛んでも体がずれ・捻れをしたままで効果はありません。

薬も同じです。
身体がその薬を欲しているならば、体がずれていたものが一瞬にして左右の足の長さ、左右の肩の高さ、後頭骨の左右の膨らみ、左右の乳様突起が揃い、血流がよくなります。
ずれがさらに大きくなるならば、更に血流が悪くなりその薬は服用してはいけないという事です。

毎日、薬を服用する前に、自分で薬を身体の傍に置いて、身体の反応を確認する事です。
食品も同じです。腐っているのか毒が入っているのか、体に悪影響のある成分が使われているのか、同じように確認できます。
衣類も同じです。染色剤、製造時に使用する薬剤が電磁波などと反応し、身体に悪影響を与えているのか、上記のテストで確認できます。

最近、体の不調、違和感が出ると大抵は副腎が異常をおこしています。
電磁波の少ない時代は、
副腎の機能低下はステロイド剤の投与し過ぎが原因であったものが、現在では日増しに市中の電磁波が強くなっており、この影響によりステロイド剤だけでなく、抗生物質に対しても、痛み止めの薬に対しても、日焼け止めの塗り薬に対しても、大部分の薬は副腎の機能低下の原因となるようになりました。(波長測定器により)

また、脚を組んだりするだけでも、副腎が異常反応をおこします。

当然、歯の噛み合わせのバランス不良により、体全体のずれ・捻れをおこすために副腎に異常をおこします。
この様に、現在病院に通院しても病気が治りにくい、治らないという現象がおきているのが現実です。

自分で副腎が異常となっているかを確認する簡単なテストがあります。

頭の後ろの後頭骨の下のラインで、首の骨を挟んで右側、左側の左右の「後頭骨ライン」があります。
後頭骨ラインと首の骨とが接する角の位置付近に凹みがあります。

この凹みが副腎の反応を読み取る位置です。
仰向けの状態になり、副腎が機能低下、異常をおこしていますと、後頭骨と首の骨とが接している凹んだ位置の皮膚に対して直角に、人差し指(検査用の磁石ではマイナス反応/S極と同じ)で押しますと、接したその側の足は短くなります。

今度は、中指(磁石ではプラス反応/N極と同じ)を押しますと、その側の足は長くなります。
これは副腎が弱っているか機能低下をおこしているという事です。

当然、脳幹も機能低下をおこし、体全体の自然治癒力が無い事を示しています。
凹んだところに人差し指、中指ともに指で押しても左右の足の長さが揃ったままとなりますと、副腎は正常で脳幹も正常、舌骨も正常となり、頭の後ろの後頭骨の左右の膨らみ、左右の乳様突起、左右の肩の高さ、左右の足の長さも正常となり、血液も正常に流れている事を示していますが、日常生活で電磁波の弱い場所、強い場所があります。

電磁波の弱い場所、蛍光灯だけがついているところ、または電磁波の全く遮断した室内で副腎の異常反応が消えていても、電磁波の強い場所、例えば屋外または数十台のパソコンなどの電子機器が設置してあるような、電磁波が飛び交っている場所に移りますと、副腎の異常だけでなく、他の内臓にも異常反応(後頭骨ラインの副腎の位置だけでなく、他の後頭骨ラインの内臓の位置にも、当然、背骨の1番上から1番下までの各骨に異常をおこします)をおこし、体全体の不調をおこし、薬を服用してもまた時間が経てば自然に回復することもありません。
電磁波と歯と薬などにより、複雑に体が捻れ、血流を悪くしているものです。


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