歯の治療をすれば体が悪くなる その6

歯を削ったり抜いたりした瞬間に、必ず顎関節のオス側の下顎骨の下顎頭とメス側の側頭骨(耳穴の辺りの骨)の関節窩(かんせつか)との間の関節の隙間に自覚症状が無くてもトラブルを起こしているものです。

今仮に、
右側の奥歯が低い状態ですと右側の顎関節のメス側の側頭骨は(右側から見て)時計回りの方向に回転の捻れを起こし、反対側の側頭骨はまったく逆方向の回転の捻れを起こし、頭蓋骨の左右は互い違いに逆方向に捻れを起こすものです。
この場合、下顎も右奥へ(左側は前方へ)ズレ、口の歪みが生じるものです。

頭の後ろの後頭骨は右側が反対側よりも後ろへ膨らんでいます。当然、右肩も後ろへズレを起こし、左肩は前へズレ(背骨の上部)、背骨の下部は補正するために背骨の上部とは逆方向に捻れたり、人によっては上・中・下と3段階に捻れを起こすものです。
背骨の捻れの支点となる部位で1番多いのは、背骨の上から9番目です。9番目は副腎と関係しています。「皮膚病」といえば「副腎との関係」、副腎といえば『歯の噛み合わせとの関係』、皮膚病の人は必ず歯の噛み合わせのバランスが悪いものです。

骨盤も同じように捻れ、また、足の裏も甲も同じように足の指寄りと踵とが前後に捻れを起こし、
また、左右の同じ奥歯が低いと、左右の側頭骨が同じ方向に捻れを起こし、背骨の上部は後方へ、下部は前方へのズレを起こすものです。

歯の高さ調整が難しい理由

右の奥歯が低いと、口の中の上顎の右奥の歯のドテも上にあがっているものです。
確認するために、上顎の左右の歯と歯肉(歯のドテ)との境目に親指を同時に静かに指を奥から前へ滑らせると、左右の奥の歯のドテが左と右の歯のドテが上下・前後(前後のズレはわかりにくいですが)にズレているのがわかります。

この様に、必ずこの場合上顎の歯のドテが上にずれあがるため、上下の歯を静かに噛み合わせると、反対側の歯が先にあたり顎関節のメス側の側頭骨は、この場合、右側の奥歯が低いと右から見て側頭骨は時計回りに回転するために、右の下顎骨が右奥に入り込み、歯のドテの上顎と下顎との距離が歯を抜いたり歯を削ったりした側の距離が小さくなるものです。

この状態で新しく歯を作る、入れ歯を作りますと、作った歯が低い歯になります。頭蓋骨から足の先まですべてが歯の低い側、歯の抜けた側が上にズレあがり、捻れをおこし、片側だけ大脳から足先まで血流が悪くなります。
その側の血流が悪くなるだけでなく、頭蓋骨ではその側の視力、鼻水、耳の異常、あるいは喉の異常を起こし、血流が悪い為に片側の内臓、骨盤まで捻れ、腰椎ヘルニア、座骨神経痛などを引き起こしやすくなり、この時の

歯の低い側を確認するためには、顎関節のメス側の側頭骨の乳様突起(耳たぶ下部のうら付近の頭蓋骨にある小豆サイズの突起)が上下・前後にずれているのがわかります。

また、左右の肩も上下・前後にずれているのがわかります。右の手のひらは左肩へ、左の手のひらは右肩へ、左右の腰骨も上下・前後にずれ、左右の足の長さも歯の低い側は足が短くなりますが、骨盤が捻れていますと逆になります。この状態で新しい歯、入れ歯を作ったり、歯の噛み合わせの調節等をすればするほど、身体の不調を増し、口を開けますと三角定規の様に奥へ行くほど狭くなり、頭蓋骨が捻れた状態で特に一番奥の歯に冠を被せると、低い歯となったり1番奥の歯が抜けていると歯医者は噛む必要がないから入れ歯は入れなくてもよいと言うものです。実際は顎関節症を治さないと入れ歯を入れても噛めないものです。
奥歯の1歯でも低い歯があるか抜けていますと、前立腺、子宮、大腸だけの問題でなく、ぎっくり腰、腰椎ヘルニア、座骨神経痛と深い関係があります。
体の胴体部の下部の内臓が悪いと、同じ側の上部の内臓または対角線上反対側の上部の内臓に異常を起こしやすいものです。
(後述する磁石のプラス、マイナスの関係)

このように、病気で病院に通院しても治る事とは程遠いものです。

これらは、顎関節症を治した上で歯の噛み合わせの調整をする事により、頭蓋骨のズレ、捻れを取り除く事により、一瞬にして首の骨、背骨、骨盤、左右の足の長さが揃うものです。

歯の低い側は血流が悪くなります。
この時、首の骨は直、ストレートネックとなります。
また、左右共に歯が低いと、全身の血流が悪くなります。この時は首の骨は後方湾曲(逆カーブ)となります。

病院へ通院している人は、必ず血流が悪いものです。
その原因の大部分は、顎関節症を起こしたまま歯の被せもの、入れ歯を入れたり、歯の矯正治療をしたり、歯のインプラントを埋め込んだりしているものです。

医者は急性症状(1週間前後で治る病気)治すことはできても、慢性症状は治せないものです。そのために、患者は検査漬けとなるものです。

薬の力で、病気と関係する首の骨、背骨が前方または後方に動くものです。
効き過ぎる薬であれば背骨は後方へ、効きが悪くなり時間が経過すると前方にずれ、症状がまた出てきます。
薬によって骨が後方へ行きすぎますと、作用があればかならず反作用があるように、薬の服用による副作用が出てくるものです。

昨年(2018年冬頃)から電磁波が強くなってきたものです。

血流が悪いと簡単に電磁波に侵されるものです。
大部分の人は全身がパニックを起こし、血流が悪く、身体がダルイものです。
自分の身体に合わない薬、または健康食品・サプリメントを服用していますと、電磁波によりさらに相乗反応を引き起こし、時には乏血(虚血)をおこしたり、逆に頭がぽーっとし(のぼせ状態)、全身が血流が悪く足に力が入らないために、例えば自動車の運転中であればブレーキとアクセルを踏み誤ったりするものです。
認知症との関係もあるものです。

例として、健康な人はLED電球のついていない部屋で、椅子に座って車のブレーキを踏む真似をするように右足で軽く壁に当てると、右の乳様突起が少し上にあがります。さらに強く踏み込みますと、さらに右の乳様突起が上にあがります。
足を離しますと、右の乳様突起は元の位置に戻ります。

ところが、今度はLED電球の点灯したもとで車のブレーキを踏む真似をしてみてください。
右の乳様突起は上にあがったままの状態となります。
この状態では全身が血流が悪く、特に右側は血流が悪く足に力が入らなくなります。身体がパニックを起こしている状態です。

例として、体の内臓が悪いとその部分に、検査用の磁石を使用するとマイナスの反応が出るものです。
マイナスの反応が出ているという事は、かならず体のどこか他の箇所にプラスの反応が出ているものです。

仮に、心臓が異常を起こしていますと、
心臓にはマイナスの反応、そしてどこかの内臓にプラスの反応がでています。

その「プラスの反応が出ている」箇所を探さなければなりません。

心臓は体の左上部です。
プラスは右の上部か右下か左下かの内臓を探さなければなりません。
これはそれぞれケースバイケースとなります。

今仮に、
右下の大腸にプラスの反応が出ているとしますと、右の大脳の後方に磁石のプラスの反応が出、左の大脳の前にマイナスの反応、また右の膝と足首の間の前部にプラスの反応、右足の薬指にプラスの反応、左足の小指にマイナスの反応、足の甲、裏の反応は左右逆で左足の裏の指寄りにプラスの反応、右足の甲の足首寄りにマイナスの反応、右の肩と首との間の真中にプラスの反応、左右のまつ毛の外側寄りの上3cmの位置にマイナスの反応が出るものです。
これらの反応全てが合っているか確認した上で、さらに歯を噛んだ時は右下の大腸は右奥歯がプラスの反応があるかないかを確認しなければなりません。
また、左の前歯にマイナスの反応が出るかを確認しなければなりません。

鼻の両脇で、
右上部は右の前歯、右下部は右の奥歯
左上部は左の前歯、左下部は左の奥歯
右下の大腸にプラスの反応が出ていますと、鼻の右脇の下部にプラスの反応
心臓がマイナスの反応は、鼻の左脇の上部にマイナスの反応が出ています。
歯を噛んだ時、プラスとマイナスの両方が出るという事はまずないです。
プラスの反応だけが出るならば、右の奥歯が高いので少し低くすればよいことです。

そうすれば、心臓の異常反応が消えるものです。
前歯のマイナスの反応ならば、マイナスの反応の歯を高くすればよいことです。

本当の噛み合わせ治療・噛み合わせ調整

これらは骨盤→背骨→首の骨→頭蓋骨→膝・肘の関節→顎関節を正常にした上での歯の噛み合わせの調節をしなければなりません。
マウスピースでは顎関節症には通用しません。