電磁波に侵された場合の身体のずれ・捻れの状態と 顎関節症からくる身体のずれ・捻れとの違い(その1)

電磁波によっておこる身体のずれ・捻れ 歪み

最近は乳母車に乗った幼児までもが、メガネをかけている事に驚いたものです。
眼だけが悪い反応をしていますと、耳、鼻、喉および内臓にも異常反応をしています。

血流が悪いと簡単に電磁波に侵されます。
電磁波に侵された身体のずれ・捻れは顎関節症による身体のずれ・捻れとは全く別の異なったずれ・捻れで、そのずれ・捻れが顎関節症だけの場合よりもさらに大きい為に、顎関節症に起因するずれ・捻れが一時的に打ち消されます。

電磁波の影響により血流が悪くなっている

電磁波に侵されている場合、電磁波は身体にとっては“毒”ですが、その為“毒”の反応として右側に異常が出ます。
左タイプ(半濁音になっています/FAX不鮮明)は左側の歯が低い時、
または異常に太っている人は必ず左タイプです。
そして特に心臓、左寄りの小腸、左側の腎臓に異常反応が強いです。

今回は症例として右タイプを前提に解説します。

右肩が上方・前方にずれ、左肩が下方・後方にずれます。
それと同じように、骨盤の左右横の腰骨も、右側は上方・前方にずれ、左側は下方・後方にずれ、頭蓋骨の右側も上方・前方にずれ、左側は下方・後方にずれています。頭蓋骨、肩、骨盤などの左右が同じ方向に、上下・前後にずれています。(頭の1番上の頭頂骨に手を当てると判りやすいです)
また、上下の歯を静かにそっと合わせますと、右側の歯がしっかりと当たらない状態(噛み合わせに隙間のある状態)になっています。

頭蓋骨の左右が上下・前後にずれて、特に右側が上にずれて歯が当たらない状態になっています。

この様に、すべて同一方向(右側は上・前方、左側は下・後方)にずれをおこしています。

この時、左右の足の長さを確認しますと、右足が長くなっています。
血流は全身において悪く、特に右側は左側よりも悪くなっています。
顎関節症の場合の血流は悪いですが、そこ迄は悪くはなっていないです。

首・肩は左右共に凝り、足の膝は左右共にO脚となり、その上に前方に「くの字」形に膝が曲がっており、それ故に歩行困難となり、歩くと身体を片側横に振って進む歩様となります。

顎関節症と歯の噛み合わせ

顎関節症は主として歯の噛み合わせの不良が原因です。
片側の歯の噛み合わせが悪い(歯の被せもの、入れ歯など)とその片側のみ血流が悪く、片側の膝のみがO脚の上に前方に「くの字」に曲がります。
左右共に歯の噛み合わせが悪いと、左右の肩が共に前屈みとなり、全身の血流が悪くなります。

例として、右側の歯が低いとしますと、頭蓋骨の右側の頭頂骨の後ろ・後頭骨の右側だけが上方・後方にずれ、対角線上にある左側の前頭骨・頭頂骨は上方・前方にずれ、右肩は上方・後方にずれ、そのずれは電磁波に侵されている場合に比べて少ないです。右足は左足に比べて短くなっているものです。

顎関節症の場合、左右の側頭骨(耳の辺りの骨)を逆方向に捻じってください。
仰向けの状態で、左右の足の長さが違ってきます。

<<側頭骨の位置・形状

治療方法としましては、
電磁波に侵された身体のずれ・捻れを取り除いた後すぐに出てくるのは、冒頭で述べましたように、それまで電磁波によるずれ・捻れで顕在化していなかった、隠れていた「顎関節症による身体のずれ・捻れ」がでてきます。

電磁波に侵された身体と顎関節症の応急処置をするだけで、
今まで血流が悪かったものが、一挙に全身に血流が流れ出すために、頭及び胴体部に血流が流れてポーっと火が付いたような状態、ポカポカと温まるような状態となります。
ぼっとーしたり眠たくなるような状態になる場合もあります。

身体の血流が悪くなる原因

血流が悪い原因は、以前のコラムでも述べていますが、歯の噛み合わせ不良が原因である場合と、自分の身体に合わない薬・サプリメント等によるものがあります。これらは飲まなくても手で触れただけでも、電磁波の影響が加わって受けることにより、ずれ・捻れが元に戻らなくなります。

但し、歯の噛み合わせのバランスが良い人ならば、一時的にずれ・捻れをおこしていても、上下の歯を噛むことで正常に戻ります。

歯の噛み合わせが悪い人は、自分の身体に合う薬ならばよいのか?というと、そうともいかないものです。
自分の身体に合う薬に手を触れている又は服用しますと、一瞬にして体のずれ・捻れが正常となり、脳幹も正常となりますが、数秒から数分を経過しますと、元の体のずれ・捻れに戻ります。

体全体及び歯の噛み合わせ調整が必要です。
体全体および歯の噛み合わせのバランスが悪いと、必ず喉ぼとけ(舌骨)に異常をおこし、喉に物がくっついた感じになり、無意識の咳が出ます。

歯の噛み合わせが重要ということが言えます。