身近な電子機器から発する電磁波と、身体の歪み・顎関節症との関係

パソコン、スマホ、銀行のATM、車のカーナビなどのスイッチが入っている状態での液晶画面のタッチパネルに指先が触れますと、頭蓋骨の右側の側頭骨の乳様突起(耳たぶの下の裏側の頭蓋骨のところにある凹の後ろ側の小豆サイズの突起)が上にあがります。

例として、仮に液晶のタッチパネルに一回触れますと右側の乳様突起が1cm上にあがりますと、また同じように二回触れますとさらに1cm上にずれ、三度触れますと加えてさらに1cm上にずれ上がり、相加反応(足し算)でそのままずれ上がった状態となります。(合計3cm)

右側の乳様突起だけでなく、右足も短く短足となるだけでなく、身体の右半分が上にずれがります。
さらに、身体全体が捻じれ、脳幹のストレス指数も上がり、自然治癒力も低下を起こしています。

ところが、頭蓋骨調整した上で顎関節症を治し、上下の歯の噛み合わせを調整している人は、上下の歯を噛んでも、口を大きく開けても、左右の足の長さが揃っているものです。
この様な人は、前回のコラムにて述べましたように、口の中の奥の奥にある左右の蝶形骨の突起も左右が揃っています。
この様な人ならば、液晶画面に指を触れますと、右の乳様突起が上にあがったままになりますが、上下の歯を数秒間軽く噛めば、左右の乳様突起および左右の足の長さが揃い、脳幹のストレス指数も下がり、自然治癒力も正常な状態に戻ります。

ところが、自分の身体に合っていた薬、合わない薬を服用したり、塗布したり、ポケットに入れていたりしますと、先ほど述べた顎関節症を治した上で、歯の噛み合わせを正常にした人でさえも、右の乳様突起及び右足の長さも短くなり、元の正常な状態には戻らず、ずれを起こしたままの状態となります。

電磁波に一度侵されますと、小脳、中脳も影響を受けるものです。
小脳は姿勢及び運動など身体全体の感覚を覚える働きを持っています。
中脳は脳幹の一部で、生きてゆく為に最低必要な血液、血圧、呼吸など下等な生物も行うような生命維持活動を維持しています。

捻れ・ずれを起こした体を元に戻さなければなりません。
同じことが、病院を始め、一般家庭でも身体の弱い人がLED照明の下にいるだけで、LEDから発生している電磁波の影響により、右側の乳様突起が上にあがります。
通常は健康な人ならば、その場から離れれば元に戻りますが、健康な人であっても、自分の身体に合わない薬を持っただけ、身体に触れただけで乳様突起がずれを起こしたままになります。

また、車のスマートキーのボタンを押しますと、赤外線電磁波が出ます。
外国車はボタンを押さなくても、常に車外に電磁波が出ています。
そのうち、効き過ぎる薬を持つ場合は、人によっては左側の乳様突起がうえにあがる事があります。

スマートキーからの赤外線電磁波は、左側の乳様突起、左足をはじめ、身体左半分のずれ、異常を引き起こします。
事前に元の状態に戻ることはありません。

特に外国車の全てが、電磁波と赤外線電磁波の両方を出しているものです。外国車から最低でも15m位離れれば、人体に悪影響はほとんどないですが、外国車のLEDライトから出る電磁波は30~40m程度離れる必要があります。
一般の自転車のLED電球も同じです。
日本車の一部には電磁波防御してある車種もあります。ライトのLED電球からの電磁波はほとんど感じないものです。

テレビのリモコンスイッチの照射口を自分の身体に向けてください。
右側の乳様突起が上にあがります。
そこでチャンネルのボタンを、赤外線照射口を自分の身体に向けた状態で操作します。そうしますと、左側の乳様突起が上にあがります。
左右の乳様突起が上にあがりますと、首の骨は後方湾曲となり、全身の血流が悪く、病的な状態となります。
さらに、チャンネルのボタンを何回でも自分の身体に向けて押してみてくだしさい。
左側の乳様突起はさらに増々右側よりも上にあがります。
上の歯を支えている歯のドテ及び歯図画に上下の歯を合わせますと、片側が先に当たり、反対側の歯は遅れてあたります。
それだけでなく、頭の先から足の先まで、全てズレ・捻れをおこし、全身の血流が悪くなり、自然治癒力、免疫力、病気への抵抗力が低下します。
電磁波により環境が破壊され、人間が弱くなっているものです。

話しはずれましたが、赤外線電磁波、普通タイプの電磁波、両方を身体に受けますと、首の骨は後方湾曲となります。片側だけですとストレートネック(直)となります。
特に、昨年あたりから身体に強く出てきた反応は、頭の後ろにある後頭骨と首の骨の1番上の骨である頸椎1番との間の後頭窩が狭くなり、人によっては口の開け閉め、首を回すと音が鳴るものです。

後頭窩が狭くなりますと、足首の近くのショウキョウ関節も狭くなり、また背骨の上部の1番または2番の骨も狭くなり、身体の上の部分と下の足のショウキョウ関節から、つまり上から下から求心性により、月日が経つにしたがってだんだんと硬くなる部分が上から下から中心方向に向かって拡がり、当然その部分の血流も悪くなり、冷え症を起こすものです。

首の骨のストレートネックは片側のみ、首の骨の後方湾曲は身体の左右共になるものです。これらは、電磁波、薬、全体の歯の噛み合わせの高低のバランス、身体の捻れなどで、身体が硬くなった部分は炎症を起こしやすく、次にしびれ、痺れの次は麻痺をおこすものです。麻痺は最後の最後に現れます。

これらが、今回の新型コロナウイルスの感染を、起こしやすくしている原因のひとつだと思われます。

先ほど述べた4つの身体のバランスを整えれば、血流が良くなるだけでなく、病気への抵抗力・免疫が向上し、感染しにくくなるものです。

また、新型コロナウィルスの後遺症で悩む人は、風呂の湯船につかると、血流が良くなり、頭蓋骨を始め身体全体の骨と骨との隙間の感覚が正常になります。
車のスマートキーでの被害を受けたかはわからないものです。また、歯の噛み合わせのバランス不良、身体の捻れに、医者から処方された薬が自分の身体に合っているのか確認する為に、自分で簡単に確認するには、左右の乳様突起を同時に左右の親指で触れた状態で、下顎を右イッパイ、左イッパイとゆっくり動かしてみてください。

健康な人ならば、下顎を動かした側は、反対側よりも3cm上にあがります。
足の長さは左右が逆になります。
首の骨のストレートネックは片側のみ、後方湾曲は両方ともに動きが悪くなるか動かなくなります。(骨と骨との隙間が無い状態)

死期が迫っているひとは、血流が悪い為に身体全体の骨と骨との隙間の関節が狭く、身体を動かすだけで痛がるものです。

顎関節の痛む側は、骨と骨との隙間が無く、反対に音が鳴る側は隙間が拡くなっている事です。左右共に隙間が無くなりますと、口が開かなくなる(開口障害)か、左右の顎関節がジャリジャリとした音が鳴りますが、身体全体の捻れ、歯全体の噛み合わせのバランス不良が原因です。