40~50年前の病気は、「電磁波の少ない時代」のもので、主として歯の噛み合わせのバランス不良により、頭蓋骨、首の骨、背骨、骨盤、腕、脚、手足の指の捻れにより、その部位と関係する内臓、脳などの異常による病気でした。
その頃で1番多かったのは、背骨で例を挙げますと、
- 1番上の胸椎1番から神経は心臓の冠動脈
- 2番目の胸椎2番は心筋
- 3番目の胸椎3番は肺
- 11番目は左の腎臓
- 12番目は右の腎臓
- 背骨の17個の骨のうち、下から2番目の腰椎4番は大腸
- 1番下の腰椎5番は前立腺、子宮
です。
これらが、一般的なずれ・捻れでした。
背骨の上から9番目(副腎に神経が走っている)のずれ・捻れは以前では非常に少なかったものです。
その後、徐々に電磁波が強くなる時代となり、
新型コロナ感染症が始まる少し前くらいから、首の骨が後方湾曲の人が増え始め(それまでは不調のある人においてはストレートネックが多数派であった)腎臓の異常反応が出る胸椎11番、12番のずれ・捻れは少なくなった代わりに、背骨の上から9番目と関連する副腎に異常をおこす人が増え始め、人によっては背骨の9番目あたりに痛みを訴える人が増え、このあたりから皮膚科の患者が増え、いまや一年中皮膚科は混雑しています。
副腎の機能低下→体内ステロイドの減少(抗炎症機能の低下)→皮膚病・皮膚炎・皮膚トラブル・粘膜の炎症
増える原因不明の皮膚トラブル・皮膚病
以前は一部の慢性アトピーや季節性の皮膚トラブルが多いものでした。
年に3回程度混雑して、それ以外は閑散としているのが皮膚科の印象でしたが、現在では年中混雑しています。
皮膚科だけの問題でなく、
身体の1か所の部分が異常反応していますと、波長測定器により自覚症状がなくても、頭蓋骨の捻れにより、大脳、左右の乳様突起、口の中の上顎の左右の歯のドテの奥、中、前側と左右の捻れ、左右・上下のずれにより、歯の噛み合わせ不良、首肩、背骨の捻れ、骨盤の捻れ、尾骨、腕、脚の腿・膝、足首 その他の箇所に必ず異常反応が出ている、歩行困難で若い人の中でも杖を持って歩いている人がますます増えてきたものです。
今の医学・歯学は、身体の異常や病気と電磁波との関係を深く考えていないのが現状ではないでしょうか。(エビデンスがないから関係ないというものです)
一旦、首の骨が後方湾曲となりますと、薬ではほとんど治りにくいものです。顎関節症を治してから(頭蓋骨の調整をしてから)治療を行うものです。
歯も同じです。一旦、顎関節症を治してからの他の歯の治療となります。
顎関節症を治さなければ、一生慢性の病気のままです。
つまり、脳幹が異常をおこしたままで自然治癒力が無いままの状態となります。
首の骨の後方湾曲(ストレートネックより悪化している状態)
このように、電磁波がますます強くなり、人間の身体に大きな変化をおこし、首の骨が後方湾曲となり、病的な人が増え、薬での対症療法では治りにくい、投薬では症状を抑えられない人が増えたものと思われます。
病人は必ず体全体のずれ・捻れをおこしています。
薬が自分の身体に合っているか?または身体がその薬を欲しているならば、薬を手に持つだけでも、一瞬にして左右の足の長さ、左右の乳様突起、後頭骨の左右の膨らみが揃い、
下顎を右イッパイに横にずらしますと、右の乳様突起が上にあがり、逆に左の乳様突起が下にさがり、その左右差が5cm位です。
また、左右の足の長さも、右の乳様突起が上にあがりますと、反対側の左足は5cm位短くなるものです。
下顎を左イッパイに横にずらしますと、左の乳様突起が上にあがり、右の乳様突起は下にさがり、右足は短くなります。
この時、左右の乳様突起、左右の足の長さはあまり変わらないと、血流が悪く病的な状態となり、また脳幹も機能低下をおこし、身体が持っている自然治癒力、抵抗力また回復力も低下しているという事です。
身体に合う薬・合わない薬のテスト
ご自身で自分の身体をテストしてみてください。
ご自身の手で触って確認できる範囲での変化について解説します。
まず、マットや布団、床などで仰向けの状態になってください。
例えば、内服外用問わず使っている薬が
自分の身体に合わない薬の場合、
蛍光灯、LED電灯、テレビなどの電磁波発生源をOFFにした状態の室内にて、リモコンスイッチ、スマホ等から自分の身体に電磁波を受けていない状態で、仰向けで左右の足の長さ、左右の肩の高さ、頭の後ろの後頭骨の左右の膨らみを手を触れて確認してみてください。
その後、リモコンやスマホ等を身体の傍に置いてください。その時、仰向けの状態で左右の足の長さ、左右の乳様突起の左右のずれを確認してください。(乳様突起の位置、高さの確認方法は過去コラムをご参照)
ここで、隠しておいたリモコンスイッチの照射口を自分の身体に向けますと、右側の足、右側の乳様突起がさらに上にずれあがります。
そして、さらに入れ歯をしている人は外してみてください。
さらに右側の乳様突起が上にあがり、右側の足が短くなり、ショック状態に入ります。
これらの状態が、新型コロナワクチンを接種して命を落とした人も同じ事がおこっていたといえます。
テスト後は速やかに元の状態に戻してください。
左右の脚の長さの違いと身体のずれ・捻れ・歪みの変化
もう一つの例を挙げます。
片足に靴、サンダル、スリッパなどを履き、もう一方は素足のままで立ってください。(左右の足の長さを意図的に変える為)
頭蓋骨の後ろの後頭骨の左右の膨らみ、口の中の上顎の左右の歯のドテ、左右の肩の高さ、左右の腰骨の高さを確認した上で、今度は反対側の足だけに履物を履き、他方は素足のままで立ってください。
左右の骨格が、左右・前後・上下のずれが逆になります。当然、足の膝も変化をおこします。その状態で歩いてみてください。膝関節が変化しているためスムーズに歩けないはずです。