最近、突然死が増えているのは・・・

令和4年9月頃(2022/9)頃のテレビ放送にて、顎関節症の患者が急増しているという放送がありました。

これは、何も顎関節だけの問題ではないのです。
身体中の関節に異常をおこし、全身の血流が悪くなり、その為に内臓をはじめとして体全体の筋肉に炎症をおこし異常反応をおこすようになったものです。

このようなことは、
令和4年4月頃から大部分の人に同様の反応がみられるようになりました。

顎関節症と乳様突起 側頭骨
乳様突起の位置 側頭骨

ご自身の身体でもテストしてみてください

病人または身体の不調の人は、必ず次の事をおこしています。
頭の後ろの骨(後頭骨)の左右半分ずつに、左右の手のひらを当ててみてください。膨らみが違っていますと膨らんでいる側の乳様突起(耳たぶの下の裏側の頭蓋骨の骨の凹んだ骨の後ろの側に下に向かって伸びている小豆サイズの突起の骨)が反対側よりも上にあがっていますと、乳様突起の上にあがっている側の肩も反対側の肩よりも上にあがり、また反対側に比べて前方にずれをおこしています。(左右の手のひらで確認してください)

その為に、背骨の上から2番目のからの神経は、心臓の心筋へ走っています。3番目は肺・気管支・喉です。これらの2番、3番がパニックを起こします。

ここで、顔も身体も真っ直ぐな状態で、左右の肩を捩じってください。
肩が前に出た側の乳様突起が上にあがり、肩も上にあがります。
上下の歯を静かにそっと合わせてください。
その側の歯が反対側よりも歯が浮いている状態になっています。

話しは元に戻ります。
左右の肩が前後・上下に捻じれていますと、背骨の下の腰辺りの骨は上部の骨、肩、背骨とは全く逆方向に捻じれています。(このタイプが多い)

その為に捻れにより全身の血流が悪くなり、左右の腎臓に異常が起こり、背骨では上から11番、12番です。
腎臓に炎症がおこり腫れていますと、仰向けから起き上がる時、周囲の筋肉が緊張をおこし腎臓を圧迫する為に、腰のあたりに痛みが走ります。
身体の捻れをとれば、腎臓は瞬時に異常反応が消えますが、原因除去しなければ、また元の状態に戻ります。

背骨は全部で17個ですが、そのうち背骨の上部と下部とが逆方向に捻じれている為に、真中の辺りの背骨の上から9番目の骨がパニックをおこします。
9番目からの神経は副腎へ走っています。
副腎もパニックをおこし、機能低下をおこし、副腎は主として体内でステロイドを分泌する役目をがありますが、機能低下の為に炎症を止める力が無くなり、湿疹、かゆみ、アトピー、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)等の皮膚の病気をおこします。

副腎がパニックをおこしますと、
皮膚科で処方された薬では治るという事は少ないです。
薬を飲んだり塗ったりしてもいつまでも症状が続く場合はこのケースです。

副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)、抗炎症剤などは副作用として胃にもパニック症状(検査用の磁石ではプラス・マイナス両方の反応をおこしその部分の血流が悪くなります)をおこし、その為に唇が荒れるものです。

副腎だけではありません。
肺も心臓も同様です。
背骨の上から2番(心筋)3番(肺)9番(副腎)11・12番(腎臓)15番(腺)これらはひとつものです。

背骨の上から15番目もパニック反応をおこしますと、甲状腺機能低下症をおこし、喉に違和感または寒がり(冷え症)、皮膚が白く冷たく或いは浮腫状になり、人によっては自分で自分の身体を攻撃する「自己免疫疾患」をおこすとも言われています。

※ 自己免疫疾患の例
一般的に多くみられるのは各種アレルギー症です。全身に出る自己免疫疾患としては膠原病(関節リウマチ、全身性エリテマトーデスなど)、 多発性筋炎、多発性血管炎があり、
自己免疫性溶血性貧血、潰瘍性大腸炎、甲状腺のバセドウ病、橋本病(橋本甲状腺炎)、膵臓の若年性1型糖尿病。肝臓の自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変などもあります。
アジソン病、 多発性筋炎、 シェーグレン症候群、進行性の全身性強皮症、糸球体腎炎(腎臓の炎症)、一部の不妊症も自己免疫疾患といわれています。

これらの異常なパニック反応を消すには、全体の歯の噛み合わせ調整をすれば消え、特に心臓、肺のパニック反応は突然死と深い関係があります。

ただし、病院から処方された自分の身体に対して効き過ぎる薬、不必要な薬などを服用致しますと、背骨の6つまたは7つの骨がパニックをおこしたままで、全身の血流が悪くなっており治るという事はありません。

特に背骨の上から2番3番と9番11番12番15番付近の背骨が痛みが出やすいです。※ 2番(心筋)3番(肺)9番(副腎)11・12番(腎臓)15番(腺)

また、口の中の1歯でも歯の高低がある状態で、電磁波(リモコンスイッチ、パソコン、屋外からの電磁波など)を受けますと、一瞬にして6つまたは7つの骨の部位がパニックをおこします。

繰り返し述べますが、令和4年4月頃から背骨の上から2番、3番、9番、11番、12番、15番がパニックをおこすだけでなく、頭の後ろ部分、骨盤のお尻の部分、顎関節だけでなく、足の膝、足首などに異常をおこしやすくなります。

顎関節といえば頭蓋骨です。

頭蓋骨といえば、歯の噛み合わせのバランスです。歯の噛み合わせの調整や治療をする前に頭蓋骨を正常にする必要があります。
頭蓋骨を正常にする前に、まずは骨盤、背骨、首の骨を正常に戻し、その上での頭蓋骨の調整です。

昔から歯医者は歯の治療はできても、新しい歯の被せ物や入れ歯の噛み合わせ調整ができないものです。なぜかと申し上げますと、体全体のバランスがくすれている状態でそのまま歯だけを治療するからです。
まずは身体のバランスを正常にした上で、歯科治療を行う必要があります。
その為に、歯の治療をすればするほど身体を悪くするといわれてもいます。

確認テスト

口の中に左右の親指を左右の上顎の歯のドテの横または歯を奥から順にそっと静かに指を滑らせてみてください。
左右の歯のドテ及び歯の高さが左右違っているのに気が付くものです。
また背骨の上部と下部とが逆方向に捻じれていますと、左右の歯のドテも奥側と前側とは逆に捻れています。
つまり、背骨のズレ・捻れと同じように、歯のドテも同じように連動して捻れています。当然、首の骨、骨盤も同じように捻れ、足の膝、足首、股関節にもズレ・捻れをおこします。

歯だけの問題ではありません。
電磁波、および電磁波と反応する金属、化学製品、磁石、自分の身体に合わない薬、ワクチン、健康食品、その他これらに類するものが、相加反応・相乗反応をおこし、増々身体を悪くするものです。

改めて述べますが、

身体を悪くしますと、一瞬にして同時に最低でも心臓、肺、副腎、腎臓、腺が異常反応をおこします。

身体の捻れは、歯並びの悪い状態のままでいる、また、横向きで寝ていたり、左右のバランスの悪いスポーツなどで、姿勢が崩れる為に完璧にはとれません。

特に、心臓と肺の異常反応は危険な状態で、これらは突然死にもつながります。
30代~50代と比較的若い方が突然亡くなるケースは心臓や肺の異常による事が多いです。

その為に、定期的に頭蓋骨調整が必要となります。
頭蓋骨調整をする為には、まず骨盤、背骨、首の骨を調整し、その上で頭蓋骨調整です。

歯を削ったり抜いたり致しますと、瞬時に身体全体がずれます。
そこで、新しい被せ物の歯や入れ歯を作る時に、身体全体のずれを治しながら、新しい歯の被せ物や入れ歯の歯の噛み合わせの高さを同時に作っていかなければなりません。

頭蓋骨及び歯の噛み合わせのバランスをとる事により、身体の捻れが取り除けると全身の血流がよくなり、電磁波に対しても強くなり、自然治癒力を発揮するようになります。自分の血液は最高の薬です。
詳しくは前回、前々回のコラムも参照してください。

コロナ感染が発症して一年ほど後に身体全体、内臓などの不調の患者が増えたものが、令和4年4月頃から、さらに特に背骨の上から2番、3番、9番、11番、12番、15番が大部分の人は必ずと言っていいほど異常反応をおこしています。
※ 2番(心筋)3番(肺)9番(副腎)11・12番(腎臓)15番(腺)

繰り返しになりますが、心臓と肺の異常反応は危険な状態で、これらの不調を放置することは突然死にもつながります。
ただし例外として、ワクチン接種をしていない人は歯の噛み合わせ調整をした上ではこの異常反応が無いものです。