歯の噛み合わせの調節をするには

顎関節のメス側の側頭骨が左右共に時計の針方向の捻れもなく、逆方向の捻れもなく、その上に左右の側頭骨の高さが左右揃った状態であり、さらに下顎が右いっぱい横にずらした時、左いっぱい横にずらした時、顎関節のメス側の側頭骨の左右の乳様突起、及び左右の足の長さ等も左右差が3~4cm位が正常で、1cmや2cmですと首の骨がストレートネックか、後方湾曲に近付いているものです。さらに上の歯の左右のドテが左右揃っていることです。
それを確認するには、左右の親指を同時に歯と歯肉の境目に前から奥へ5cm程ゆっくりと指をすべらせ、そして歯のドテが切れたところからさらに1cm奥に米粒の突起があります。この突起が左右前後上下が揃っているかどうかです。

歯の噛み合わせの調節をするには、口を開けた状態で口の中の左右のドテ及び米粒の突起が揃うと全身の血流が良いということです。
当然この時、頭の先から足先まで磁石での異常反応が見当たらないものです。
ところが上下の歯を噛むと、一瞬にして歯のドテ及び米粒の突起がずれますと、必ず体中がズレをおこしているものですが、一番早く読み取るには、体の胴体部のどの部位が磁石でのマイナスの反応かまたはプラスの反応か出ています。
その部位と関係する歯の噛みあわせの調節をすれば良いものです。マイナスの反応は歯を高く、プラスの反応ならば低くします。