電磁波と体と歯との関係

ほとんどの電磁波は人体に悪影響をおこすものです。病人等の体の弱い人は血流が悪く、電池付腕時計及び携帯電話から出る電磁波でも体に反応します。

体が電磁波に反応しますと必ず右の乳様突起(顎関節のメス側の側頭骨の耳穴から斜め下3cm位の足先に向かって小豆の突起)が上に上がるだけでなく体の右半分は上にズレあがり、右足が短く頭の後ろの骨である後頭骨も左に比べて右側が後ろに膨らみ(逆に右側の頬骨が奥へ入る)そして右肩は後ろに下がり、左肩は前方へズレ、左右の肩が捻れます。この状態で月日が経つと体の胴体(背骨)も上部と下部とで逆方向に捻れ、左右のおしりの出っ張りも左と右との出っ張りの差が出来、椅子に座るときはお尻が後ろに出っ張った側の足を上に組むことにより、左右のお尻の出っ張りが左右等しく、椅子に座っても落ち着くものです。

話は元に戻ります。

右側の頬骨が奥へ入りますと、必ずとは言えませんがほとんど反対側の左側の頬骨が前方に出てきます。左側の頬骨が前方に出てきますと、左側の顎関節のメス側の骨である側頭骨(耳穴の辺りの骨)が頭の中心に向かって奥へ押し込められるだけでなく、左側の頭の先から左側の足の先までの関節部分の骨と骨との隙間が全て左から右へ押し込められるものです(肩関節、肢関節、肘、膝等も)。この場合顎の音は、左側の頬骨が前方へ、左側の顎関節のメス側の側頭骨は中心に向かって左から右へ押し込められるために、顎関節部分の前後的に隙間が大きくなり、顎がガクガクして音が鳴る原因の一つとなるものです。

反対側の右側の顎関節の方が逆に下顎が奥に(後ろに)押し込められるために隙間が狭く、タイトな状態となり、口を開け閉めすると三角定規のように口は奥の方が狭くなり、正常な状態の時に上下の歯の高さが揃っていたものが、奥に行くに従って狭くなるために下顎が右奥(右後ろ)へ押し込められると右奥歯が高く感じ、ほとんどの歯医者はこの場合、右奥歯を削りますます下顎が右奥への回転のズレをおこし、右奥歯を削れば削るほど、頭蓋骨はますます左右が逆方向に捻れ、右側の顎関節のメス側の側頭骨は右から見た場合、時計の針方向に回転の捻れを起こすものです。反対側は逆に捻れます。胴体(背骨も)捻れ、一部の内臓も血流が悪く、他の部分よりも冷たく、医者に診てもらっても急性の症状は取れても、慢性の症状は取れません。そのために薬で症状を消すとさらに薬の副作用で…
また内蔵と関係する顔はじめ体全体の皮膚の部分や大脳にも異常をきたし、腰はぎっくり腰、腰痛ヘルニア、背中及び肢関節が痛い、腰、足首、足の裏、甲が痛くなったりと、体全体のバランスを崩すものです。

このように顎関節及び歯の噛み合わせのバランスが崩れてしまいますと、必ずお尻の尾骨が異常反応(磁石ではプラス、マイナスの反応を起こす)を起こしているものです。お尻の尾骨は船の方向を決める舵とも言われ、船にとって非常に重要なものです。この尾骨は頭蓋骨の中心に位置する蝶形骨(一般にこめかみと言われる部分)で、道路でいうと交差点に位置する骨で、主要な頭蓋骨の骨と接しています。この蝶形骨と頭蓋骨の一部の骨と癒着していたり、逆に隙間が開きすぎていると必ず背骨、大脳、手足、歯の噛み合わせのバランス不良と深い関係を持っています。全てとは言いませんが、医者に診てもらって何年も治らない場合、もう一度こめかみである左右の蝶形骨と接している骨が癒着している部分または、隙間の大きい部分を修正すると背骨が動くものですが、動かないときは歯の噛み合わせの調整をすればこれらは解消されるものです。
例を挙げます。

仮に左側の奥歯3~4歯が抜けているか、または歯が低いとしますと左の上下の前歯に負担が大きく、強く当たります。そして左のおでこ(前頭骨)は前方に飛び出し、左の頬骨(頬側)は奥へ(後ろ)入ります。ここで顎関節のメス側の側頭骨は左右逆方向に捻れるために、右側の頬骨は前方に飛び出しますと、反対側の膵臓が機能低下をおこし、左側の奥歯が低いために、左寄りの下部の内臓、つまり前立腺、子宮、大腸、腎臓等の左側半分が機能低下(運が悪ければ癌)をおこし、左側のおでこが前に飛び出せば、左側の副腎が機能亢進し、不眠に一歩近付きます。また右でしか噛まないために、右側の首、肩が凝り、右寄りの喉が苦しくなります。このように、次から次へと悪くなり、医者に診てもらっても対称療法、薬の副作用でさらに…。

逆に前歯のあたりが弱く、奥歯の方が強いとおでこが奥へ入り、頬側(頬骨)が前方に飛び出すものです。ただし例として左のおでこが奥へ入っていると、頬骨が前に出てくるものですが、必ず左の頬骨が前へ出るとは限りません。右の頬骨が出るかもしれません。
前頭骨(おでこ)が奥へ入るとアレルギーや花粉症、感情的になったり、集中力がなくなる、また歩行困難になりやすくなります。