マウスピース

椅子に座ってマウスピースを装着した時、しない時、片足を交互に上げてあがり具合をみてください。

マウスピースがなければ、ティッシュペーパーまたはタオルでも5mm位の厚みを歯の上にのせて噛んでテスト同じテストができます。

マウスピースを装着した時、足の上りが悪いものです。
全身の血流が悪い状態となるために、膝の上りが悪くなります。
病人は血流が悪いために足を引き摺って歩くものです。

この時の首の骨は、後方湾曲となり、また頭の矢状縫合が左右から圧迫され、頭蓋骨は可動性が著しく低下し、全身の血流が悪くなるものです。
(頭蓋骨は人間の活動や呼吸に合わせて、わずかですが、膨らんだりしぼんだりしているものです)

矢状縫合は、頭蓋骨の上部前側は前頭骨、後方は後頭骨と間を左右の頭頂骨と接している継ぎ目で、この継ぎ目が前後に走る10cm位のノコギリ上の骨と骨との縫合部が左右からギューッと圧迫され、動けなくなり全身が血流が悪くなるものです。
本来ならば、呼吸に合わせて頭蓋骨が動くものです。
身体の弱い人、または老人など、顎関節症を治さずに入れ歯などで歯を高くしてしまうと、半年から2年以内に死ぬものです。

東北地方の某歯科医は、顎関節症を治さずに入れ歯を高くすると、半年から2年以内に20人とも皆亡くなっていたという事です。