風疹と顎関節との関係

風疹にかかりますと、治療方法は無く、対称療法しかありません。

そして必ず体の頭の先から足先までほとんどの人は右側片側半分(長期に薬を服用している人の中には、左側片側半分の人もいます)に血流が悪く右片側に熱がこもり、炎症して顎関節症を起こします。歯では右側が噛むと痛いです(歯と骨との間が炎症を起こし、歯が浮くために他の歯よりも先に当たる)。
特に奥歯にその反応が強く、右側の頭痛、右側の首筋が凝り、右側の皮膚、内臓では右側全てが弱いが、特に右側の肺、肝臓、子宮、前立腺に異常反応が強く起こります。

右側の肺に機能低下を起こしていますと、右目、右肩、右の肢関節に痛みの反応を起こし、肝臓が機能低下を起こしますと、右の肘、膝の違和感、右寄りの子宮、前立腺では右の腰痛、右側のお尻、右足のくるぶしに痛み等の反応を起こします。
このようなタイプの人は、脳幹のストレス指数が高く、癌の人と同じくらいの数値で体が常にだるいと訴えるものです。
このような人は体全体の血流を良くすれば正常になるものですが、正常にするには顎関節症を治した上で、歯の噛み合わせと強く関係しています。
歯の噛み合わせは最終的には上顎の歯のドテを左右対称にした上で、さらに歯のドテの1cm奥に米粒の突起があるので、これを左右均等の高さに持ってきます。
左右均等に持ってきたところで、上下の歯を噛ませると再び左右の米粒がずれると頭蓋骨及び体全体がずれを起こします。そこで歯の噛み合わせの調節をして、上下の歯を噛んだあとにもう一度、完璧は難しいですが左右の突起のズレを出来るだけ少なくするものです。
一般的な体の片側のみ血流が悪い場合、一般的な体の片側のみ不調を訴える人と、風疹の影響を受けた人とでは大きな違いがあります。目は反対側の視力が悪いが風疹の場合は同側の視力が悪く、反対側はなにもありません。骨盤のそけい部も、風疹の場合はその側のそけい部(体の横の腰骨から股までの間)の全てが異常反応し(磁石ではプラス・マイナス共に反応)、反対側のそけい部は全く反応がありません。