さらに詳しくわかってきた電磁波の影響による病気・歯の噛み合わせとの関係

強くなる電磁波の影響と原因不明の病気、治らない慢性の病気と歯の噛み合わせ、顎関節症、全身の歪みとの関係

現代の電磁波が体に及ぼしている影響の例を述べます。
電池の入った状態のリモコンスイッチの照射口から出る電磁波ですが、
5年程前でしたら50cm以上離せば人体に影響が出なくなったものです。
ところが、昨今は同じリモコンスイッチでも10m以上離しても人体への影響があり、これは他の種類の電磁波と相乗反応して影響が出ているものです。

リモコンスイッチだけでなく、家庭内や職場にたくさんある、パソコン、LED電球、スマホ、無線LAN装置等からでる電磁波についても同じです。

屋外では室内よりも強い電磁波が飛んでいます。
この電磁波を受けている状態で、入れ歯を外したり口の中の歯を1歯でも低いものを入れていたり、足を組んだり、横向きで寝たり、自分の体に合わない薬(効き過ぎる薬、不必要な薬)を服用、或いは手で持つだけでも、左右の足の長さが違ったり、体全体が捻れたりするだけで、必ず骨盤の真中の「仙骨(せんこつ)」が横にずれたままになり、頭蓋骨は上下・前後に捻じれを起こしたままになり、その時下顎は右イッパイ横にずらしても、左イッパイ横にずらしても、左右の乳様突起が全く動かない状態となります。
※健康な状態であれば左右の乳様突起は顎の動きに合わせて動きます。

杖を持って歩く人と歯の噛み合わせとの関係

その為に首の骨は病的な後方湾曲となり、全身のどの部位でも検査用の磁石ではプラス・マイナスの両反応を起こします。(N・S両反応/パニック状態)

この、プラス・マイナスの反応を起こしますと、血流が悪いことを意味します。
例えばですが、癌患者に血流を流しても、癌の部位だけがプラス・マイナス両方の反応を起こします

以下この事について詳しく述べます。

人間の体は頭蓋骨の部位、首の骨の部位、背骨の部位、骨盤の部位、脚・腕の部位、足の裏・甲の部位、手足の指の部位、これらの7つの部位のうち1か所でも捻れ・ずれを起こしますと全てが捻れ・ずれを起こします。

例を挙げます。
但し、頭蓋骨が成長期ならば、骨盤を治せばすべての骨が動きます。
また、人間の体で最も大きな骨の部位は骨盤です。(逆は頭蓋骨)骨盤のみを治療で正常に戻しても、体中全ての部位が正常に戻る事はありません。部分的な整体治療の効果が無い、あるいは長続きしないのはこれが所以です。

しかしながら、一番最初に歪みを取り除き正常に戻さなければならないのは骨盤です。その骨盤の真中の骨である「仙骨」をまず最初に正常な位置に戻さなければなりません。神経の10%は仙骨にあり、残りの90%は頭蓋骨です。

病人、または体の不調を訴える人は、必ず仙骨が捻れ・ずれを起こしています。
この仙骨のずれを正常な位置に戻しますと、仙骨以外の今までずれていた部位の、左右の捻れ・ずれが逆になります。
顎関節症が左側から右側に変わり、左右の頬骨の前後・上下のずれが逆になり、頭の後ろにある後頭骨の左右の膨らみの差も左右が逆になり、左右の肩の高さ、左右の足の長さなどがすべて左右逆になります。
口腔内の上顎の歯のドテ(歯肉部)の骨も左右・上下のずれ、上顎の骨の前側と後側の捻れなどが左右逆になります。
仙骨の影響が大きいことがわかる事例です。

また、血液も同じです。
仙骨の位置を正常に戻しますと、体の左右の流れが逆になります。例えば、肝臓に血流が悪く、反対側の膵臓は血流が正常だったものが逆になります。

仙骨、腸骨の捻れ・ずれを正常に戻す

このように、まず骨盤の真中の骨である仙骨を正常に戻し、その仙骨の左右・両隣の腸骨の捻れ・ずれを正常に戻した上で、腰椎をはじめとする背骨を正常に戻し、さらに上にあがり首の骨、さらに頭蓋骨を調整した上で、最後のとどめ(治療の決定打)として全体の歯の噛み合わせのバランスをとるものです。

杖を持って歩いている人 顎関節症 歯の噛み合わせとの関係 整体治療

首から下を調整しても、50~60%位しか回復しません。
100%に近づける為の残りは頭蓋骨の調整です。

頭蓋骨のずれ、歯の噛み合わせのバランス不良を起こしていますと、口を大きく開けた時または上下の歯を噛んだ時には、必ず体全体を始めとして左右の足の長さのずれが左右逆になったり、左右のずれがさらに大きくなったりするものです。
体のずれを起こしますと、体全体の血流が悪くなり、歯周病の原因の1つとなり、さらには簡単に電磁波に侵され常に身体の不調を訴えるものです。

この頭蓋骨の捻れ・ずれを起こす原因は、上顎と下顎との顎間距離と歯の噛み合わせのバランス異常と、自分の体に合わない薬や健康食品等服用している事です。自分の体に合わない薬や健康食品の服用、飲用は頭蓋骨などが捻れ・ずれを起こします。

話を元に戻しますが、最後の歯の噛み合わせの高低を無視した状態で、1度でも歯を噛み合わせてしまいますと、頭蓋骨は瞬時に捻れ・ずれを起こし、その時必ず首から下の足先までの骨が捻れ・ずれを起こすものです。

右側の歯が1歯でも低いと、右側の足が短くなります。
左側の歯が1歯でも低いと、左側の足が短くなります。
左右だと頭の先から足先まで複雑な捻れ・ずれを起こします。
これらのテストとしまして、片足に靴を履き、反対側には裸足の状態で立ってみてください。頭蓋骨が捻れ・ずれを起こし、またそのような状態で歩いてみてください・・・。

薬も同じことが言えます。
自分の体には効き過ぎる薬の場合、左足が短くなります。
不必要な薬の場合(毒の薬)は右足が短くなります。
歯も悪い、その上に自分の体に合わない薬、健康食品などを併用していますと、さらに複雑な症状を起こすものです。なかなか治らない病人はこのタイプです。

また、最近は電磁波がさらに強くなってきています。
以前ならば、多少体の捻れ・ずれがあっても骨盤の真中の仙骨を正常い戻せば、数か月間くらいは正常な状態を維持できたものです。
しかし、最近ではLED電球から出る電磁波、リモコンスイッチ、パソコン、電気製品、スマホや携帯、自動車から出る電磁波があります。屋外に出ますと、色々な電磁波が相乗反応を起こし、一瞬にして弱い電磁波であっても電磁波を浴びると、骨盤の仙骨がずれを起こし、左右の足の長さが変わり、また上下の歯を静かに噛み合わせてきますと、頭蓋骨がずれを起こしている為に片側の歯が先に接触を起こしてきます。

当然、顔の左右の側面の膨らみも違い(耳を避けた状態で)また頭の上の頭頂骨も左右及び前寄り、後寄りの膨らみも違ってきます。

それだけでなく、口の中の上顎の歯を支えている上顎骨、歯槽骨の歯のドテも左右の高さの違い、また上顎骨の前側と後側との捻れなど、その他身体中の捻れを起こし、全身の血流が悪く、常に身体が怠くなり、首の骨は病的な後方湾曲(生理的湾曲と逆)となり、常に病的な状態となりますと、自然には元の健康体に戻る事はありません。
体中が捻れ・ずれを起こしたままとなります。

花粉症・アレルギーと歯との関係

このような状態になりますと、捻れ・ずれを治すには骨盤、背骨、首の骨、頭蓋骨などを、捻れ・ずれの無い正常な状態に戻した上で、上顎の歯と下顎の歯の正中または小帯(上唇小帯・下唇小帯)を合わせるように歯の噛み合わせを調整することです。

骨格がずれた状態で、上顎と下顎の正中を無理をして合わせる治療の危険性

体全体の骨格がずれた状態で、上顎と下顎の正中を無理をして合わせますと、顔の左右の側面の膨らみはとれますが、頭蓋骨の左右が前後に互い違いにずれます。さらに左右の足の長さが揃わなくなり、体全体の骨格のずれがさらに大きくずれてしまうものです。

頭蓋骨及び体全体のバランスが良くなりますと、全身の血流が良くなり、電磁波に対して強い体をつくれることが判ってきました。また、病気に対して処方されているその薬が自分の体に合っているならば、左右の足の長さ及び頭蓋骨にある左右の乳様突起の高さも揃いますが、電磁波に対して強い身体をつくれば、血流が良くなり、病気も回復します。
今度は、それまで自分の体に合っていた薬を身体の傍に近づけますと、右足が短くなり、頭蓋骨の右側の乳様突起も上にずれ上がります。
つまり、その薬は血流が良くなった後の身体にとって毒であるか、不必要な反応を起こします。
さらに、左右の足の長さが違っていますと、骨を支えている筋肉が弱り、将来的には歩行に影響を及ぼし、杖が必要となります。

顎関節症だからといってマウスピースを入れますと、必ず首の骨は後方湾曲になり、全身の血流が悪く左右の首・肩の凝りが悪化し、人によっては身体中に鉛が入ったような重い感じがすると訴えるものです。
マスピース装着を中止しても、もう自然には元の健康体には戻れません。
骨盤、背骨、首の骨、頭蓋骨などの各骨を正常な位置に調整しなければ元には戻れないものです。

※ 過去のコラムもご参照ください
杖を持って歩く人と歯の噛み合わせとの関係(2019年6月3日)
杖を持って歩いている人、顎関節症と歯の噛み合わせ 治療法(2019年10月2日)

もう一度同じことを述べますが、
電磁波に対して強い体を作るには、体中に血流が良く流れていればいる程、電磁波に対しては強い身体となるものです。また身長も3cm位変わるものです。
それには、骨盤、背骨、首の骨、頭蓋骨の各骨を調整した上で顎関節症を治し、最後にもう一度顔の側面の耳の部分を避けた骨の状態での左右の膨らみを左右均等にした状態にしますと、左右の足の長さも揃い、体全体の骨格のバランスもとれ、上顎と下顎の左右のずれもない状態となり、その状態で歯の噛み合わせを作る事が必要です。
一時的に体全体が捻れ・ずれを起こした場合でも、
正しい調整をし、顎関節症を治し正しい歯の噛み合わせのバランスがとれいているならば、数秒間上下の歯を噛むだけで頭蓋骨の捻れ・ずれを起こした各骨が正常な状態に戻り、頭蓋骨を正常に戻せば体全体の捻れ・ずれが解消します。

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このようにすれば、電磁波の影響に抵抗力を持つ体となります。
全ての病気の解決につながるとは申しませんが、血流が良くなることで慢性の病気には薬が不要であることが判り、薬を継続使用することで身体に対して捻れ・ずれを起こす毒の反応(右足が短く、右の乳様突起が上にあがる)を起こすものです。

世界中の歯医者は歯の治療(虫歯治療、根管治療、歯周治療)はできても、顎関節症や歯の噛み合わせ調整、身体に合う入れ歯の作成ができないのが今の現状であり、現代の常識的治療法の限界です。

これらを克服するためには、早く見積もっても今後30~40年の医療業界全体の知見の積み重ねを要するものです。

その為に病人は減らない、社会医療費は嵩み続ける事でしょう。
それらの医療行為の大半は、原因解決・根本治療ではなく対症療法でしかありません。

 

歯と体全体との関係 歯の噛み合わせ治療と顎関節症 整体治療

 

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